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【もう無理】古民家生活はツラかった...。引っ越しします。 [家・DIY・修理]



世界保健機関(WHO)は室温が18度以下になるような家は人が住むのには適していないと言っているそうです。私も何かのニュース記事で読んで知っていました。しかし、そうなると日本の家の99%はもはや家と呼べる代物ではないということになります。野晒しの犬小屋みたいなものですね。

私の1Fの部屋も冬の朝14度になります。これは壁の断熱ではなく、窓の性能の問題だと思います。我が家の窓はペアガラスですが、内窓をつけて二重窓にでもしたほうがいいのかもしれません。最新の家ではトリプルガラスを採用しているところもありますが、うちの家が建った頃にはそんなものはありませんでした。あったとしても非常に高価だったはずです。

我が家は輸入住宅用の窓を採用した輸入住宅もどきの建売住宅なのですが、なぜか2Fのリビングルームの出窓と台所の出窓がポンコツな日本製でした。そこだけDIYで内窓を取り付けて、気密性を上げています。しかしながら、それでも断熱としてはまだまだ不十分です。窓の外にシャッターでもつければ、夏の日差しを遮って暖房効率を高めたり、冬の寒風を避けて室温を下げずに済むのかもしれません。

20年ほど前の家でもこの程度ですから、50年以上前の家なんか、人間が住むのに適したものではないという見解は正鵠を射ていると思います。凍え死にたくないので古民家生活なんて私は憧れませんね。去年末から電気代も4割も上がったので、予算の許す範囲で省エネな環境を整えていきたいと思います。






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