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なぜ小学校で"暴れる子"が増えているのか…子供の自己コントロール力を低下させる「叱れない」という大問題 家庭も学校も「大人の役割」を放棄してしまった | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) [雑感・日記・趣味・カルチャー]

なぜ小学校で"暴れる子"が増えているのか…子供の自己コントロール力を低下させる「叱れない」という大問題 家庭も学校も「大人の役割」を放棄してしまった | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

子供を叱りつけたり、我慢を強いたりすることが「大人の役割」だったというのはかなり疑問です。歴史的に大人の役割はそういうものだったのでしょうか。江戸の子どもたちはだいぶ大人に甘やかされたそうですから、子供をコントロールするのが大人の責任だというのは榎本さんの幻想に思えます。

私は子供の頃から、そういうことを大人の役割だと主張する大人が嫌いでした。彼らの多くは暴力をも肯定していましたからね。

いまは人権を重視する時代ですから、子供が教室の中で暴れても、教師は子供をしつけで矯正することは不可能であり、そういうことをすれば、保護者や世間に叩かれて、教員自身がうつ病になってしまうので、それを避けるために、その子供を精神疾患を患っているものと考えて、医者に診てもらうことを暗に勧めます。

教員は医者ではないので、病気を治すことはできません。病人を治すのは教員の仕事ではありません。餅は餅屋。専門家に診てもらうのが一番です。昭和の時代はなんでも教員の責任にされていましたが、教員は何でも屋ではありませんし、親でもありません。勉強を教えることが仕事なのです。教室でじっとしていられないのであれば、ADHDの可能性が高いので、教師や学校を批判する前に、精神科を受診してもらって薬物療法を受けるべきでしょう。(私の同僚はまさにこの状態になっています。私には受け入れがたい視野狭窄です。)


私の目には、いまの教育環境は私の時代よりはるかにマシになったと思います。しつけを重んじるような教育者が復活しないことを切に願います。




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私は手術が怖いので、1月中になったら、中近メガネを作りに行ってこようと思います。



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