SSブログ

インフルエンザや癌のほうが怖い [雑感・日記・趣味・カルチャー]

新型肺炎を政治利用する安倍首相、中国人を“ばい菌”扱いのワイドショーが起こすモラルパニック! 長嶋一茂は空も船も封鎖を主張|LITERA/リテラ

日本国内でのインフルエンザの死亡者は年間1万人以上もいるそうです。それに比べたら、新型コロナウィルスはまったく怖がる必要はありません。いまのところ日本では、感染して発症した人たちの中に重症者はいませんから。

テレビでは、無用なパニックを起こそうとしているのかどうかわかりませんが、連日連夜、感染者が何人に増えて、死者が何人になったという詳報を流しています。インフルエンザの場合は、いっさいそういうことをしないのが不思議なくらいです。新型コロナウィルスに感染するより、インフルエンザにかかって死ぬ確率のほうが高いわけですし、むしろ、それらよりも、癌で死ぬ人の数のほうがはるかに多いのですから、それらに比べたら、怖がる必要がないと思います。

マスコミは意識しているのか、していなのか全くわかりませんが、中国人を「ばい菌」扱いしていますが、そういう人種差別は止めたほうが良いですね。日本人の品格が問われる事態だと思います。

今日はホームセンターに行って、花粉症対策のためにマスクを買おうと思ったのですが、棚がガラガラでした。以前買っておいたマスクはちょっと小ぶりで、男が使うのは恥ずかしい感じだったので、妻にあげてしまったのです。でも、そのガラガラの棚を見て、家にあるマスクを使うことしました。なんだか、新型コロナウィルスに怯えている人みたいな感じになりそうだったので。

私は、新型コロナウイルスよりも、花粉症のほうが心配です。私は花粉症に35年以上悩まされています。人生のほとんどを杉やヒノキの花粉によって台無しにされているのです。林野庁が恨めしいです。

成長しすぎた杉の木はさっさと伐採し、花粉を出さない品種のものに置き換えてほしいです。杉や檜にはもともと山のダムになるような保水力がないので、山崩れを防ぐためなら、ブナやミズナラに置き換えるべきです。

日本はアジアから観光客がどっと押し寄せるほど貧乏になったのですから、アジア諸国に日本の資源である木材を輸出すれば、喜んで買ってくれるんじゃないかと思います。日本の木材は安くて良いねえ、とか言って。でも、人手不足で木こりもいないのかな。貧しすぎて、どうにもならないのか。