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15年ぶりに「すっぽん」を買いました [家・DIY・修理]

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15年ぶりにトイレのつまり取り、通称「すっぽん」を使いました。ラバーカップとも言いますね。朝一番でホームセンターに駆け込んで買ってきました。1,298円もしました。

昨夜、次男がトイレに大量のトイレットペーパーを流したために詰まってしまい、妻がパニックになっていました。私が針金を突っ込んだり、重曹と酢とぬるま湯を使って溶かす方法を試してみたりしたのですがまったく効果がありませんでした。今朝方、薬剤のパイプクリーナー(パイプフィニッシュのPB版)を使って見たのですが、残念ながら問題は解消しませんでした。

フラッシュ(flush)すると、水が溜まって溢れそうにはなりますが、しばらくすると水位が下がっていく状態です。完全に排水口がふさがっているわけではないようです。

この「すっぽん」を使って、3、4回スコスコやってみると、まだ残っていた薬剤が泡を作りました。その後、ギュギュギューと溜まった水が勢いよく吸い込まれていきました。あらためてフラッシュしてみて、直ったのかどうか確認。元通りになりました。私はこの頃トラブルシューティングばかりしている感じです。

15年前にこの作業をしたのは、5歳だった長男が原因でした。息子はトイレットペーパーを大量に流して遊んでいました。子供はよくやりますね。そのせいで詰まってしまったのです。そのときに買った「すっぽん」は、ベランダのRVボックスに入れて保管しておいたのですが、ゴムの部分にカビが生えていて汚なくなったまま、使う機会がなかったので、5年くらい前、大掃除のときに捨ててしまいました。捨てずに取っておけばよかったです。1回の作業で1300円もかかったのですから、これこそ無駄使いです。

この作業は業者に依頼すれば、出張代込みで8000円以上かかるようです。もし私に修理の知識がなかったら、もっと無駄遣いをしていたかもしれません。


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