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「非自民・非共産」路線という”自滅の道”<著述家・菅野完氏> | ハーバー・ビジネス・オンライン [雑感・日記・趣味・カルチャー]

「非自民・非共産」路線という”自滅の道”<著述家・菅野完氏> | ハーバー・ビジネス・オンライン

なぜ野党が自滅するかという内容です。歴史を振り返れば、共産党を排除しつつ、改憲路線を唱えた野党はすべて自民党に吸収されるか、崩壊するかのいずれかでした。それは論理的必然であると菅野完氏は言います。私も同じことを考えていたのですが、いまだに玉木氏のような阿呆な政治家は反省しません。改憲を望む有権者は、改憲を訴えている自民党に入れる方が自分の希望が叶う確率が高くなります。したがって、改憲を訴える野党は、存在価値がないのです。

また、定量的に見れば、これまで野党議員が当選したときは、共産党に協力してもらったときばかりです。したがって、共産党を排除するという方針は、負けが既定路線になるわけです。

ゆえに、玉木氏が新党を作っても何の意味もないのです。前原誠司氏は維新と連携するとか言っていますが、あの人もズレているので、すでに終わった人です。

とどのつまり、野党が自公政権と五分五分の戦いを繰り広げることができるのは、枝野さんのように共産党との協力関係を維持することしかないのです。国民にとっては、すでに消費税の減税は、どうでもよくなっています。とにかく、無為無策で、腐りきった安倍政権を懲らしめたいという一心で固まっています。その受け皿を作るという小沢一郎大先生の方針に従うべきです。玉木さんはいつまでも青二才のままではいけません。政治家は、自分の理念を実現するためには、手段を選んではいけません。夢を叶えるためには、とにかく自民党を潰すことが先決です。

話が突然変わりますが、この頃、妻が可愛くて仕方がありません。私はとうとう気が狂ってしまったのかもしれません。とはいえ、妻はいつものように私に冷淡な態度を取り続けているのですが、妻に嫌なことを言われても、以前のような抑えようのない怒りの感情がまったくわきません。夏休みを無為に過ごすことで満喫しているので、心の余裕があるのかもしれません。仕事がるときはどうしてもカリカリしてしまうものですからね。

また話が大きく変わりますが、大阪市の市長松井一郎氏は、新型コロナウイルスの感染拡大の初期に、舌禍で炎上しましたが、記憶されている方も多いでしょう。スーパーで長時間買い物をすると感染する可能性が高まるから、短時間で買い物を済ますようにと、厚生労働省のお達し(専門家会議の意見?)があったとき、「女性は男性よりも買い物の時間が長い」と言って、それは女性差別だと叩かれました。松井市長は、「妻よりも私が買い物に行ったほうが早い」と言っていましたが、それは事実だと思います。私自身、クルマで7分のところにあるスーパーでも、30分で帰ってこられます。一方、妻は買い物に出たら3時間は帰ってきません。今日は11時に家を出たので、帰りは14時でしょう。そうやって昼ごはんも食べずに買い物を楽しんでいるのです。半年以上前だと思いますが、妻とスーパーに行ったとき、あーでもないこーでもないと、肉のパッケージをとっかえひっかえ手にとって見比べて、5分も10分も動かないので呆れてしまいました。妻は異常なタイプなのかもしれませんが、たいてい肉のコーナーで動かないのは中高年の女性ですね。

多くの女性にとって、買い物が一日の生活の重要な部分を占めているのではないでしょうか。長い時間を費やす価値があると思っているだけではなく、買い物でストレス発散しているようです。そういうことを言うのはたいてい女性です。買い物中毒の男性なんて、聞いたことがありません。男性の中毒は主にアルコールやパチンコやギャンブルや女遊びですね。私はいずれもハマっていませんけどね。