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【神回】1題を30回以上反復!?医学部卒が教えるヤバすぎる勉強法 [資格・学び]



何度も反復し、基本的なことを完璧に押さえれば、応用問題は解ける。応用問題は、まったく新しいものではなく、基本的なパターンの組み合わせでできている。単純に自分が見たことがないから、難しく感じるだけ。要素を分解すれば、いつものパターンの複数の組み合わせでしかないことがわかる。いたずらに学習範囲を広げなくていい。

反復するためには必要なことは、わからなかった問題のどこがわからなかったのかという自分の率直なコメントを書き込んでおくと、あとで見直すときに役に立つ。

解説に書いてある言葉は他人の言葉だから、自分の言葉に翻訳して書き込んでおくこと。そうして自分自身にレクチャーする。これがセルフレクチャー。

マーキングするのは効果がないという人もいるが、物理的な点と点を線で繋いでおくほうが知識が関連付けられる。この問題はあの問題に似ているとかだけではなく、図表に書かれた内容の説明はどこの部分で解説されているのか一目瞭然になるように線を引いておくと、見返すときに時短になる。




追記:数日前から歯茎が痛いので、いつもの歯医者に行こうと思ったら、先生は高齢なので、長期療養中らしく、なかなか治療してもらえそうもないので、他の歯科医に行くことにしました。昨晩から目星をつけていた歯医者は、ウェブで予約表をチェックしたら10日も先になってしまうことがわかりました。電話をしたら、本日休診とのこと。そのあと別の歯医者も2個所電話したのですが、予約が一杯でもっと先になることがわかりました。4件目でようやく来週の水曜日に予約が入れられました。家からちょっと遠いところにあるので、車で送ってもらおうかと思います。天気がよかったら歩いていってもよさそうです。

妻は先日、同じような症状で、別の歯科医で奥歯を抜いてもらいました。そのあとブリッジを作るそうです。私も同じ状況になるかもしれません。去年、いつも歯医者に行ったときには、薬だけもらっただけです。しばらくしたら治りました。でも、本当は治っていなかったのでしょうね。歯根まで腐ってグラグラしているので、治療不可能だと言われるかもしれません。覚悟しております。

このごろ、老化現象が顕著です。いわゆる老眼です。メガネを新調し、昨日から新しい眼鏡をかけて暮らしておりますが、日常生活にも仕事にもやや支障をきたしております。近いところしか見る必要がないのであれば、特に問題はないのですけどね。









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江戸の離婚~「女の立場は弱い」は古い!現物の離婚書類から見える実態~ [資格・学び]



三行半は女性が離婚しても再婚しやすくするものと現代では解釈されている。また、女性は持参金や家財道具などを持って結婚生活に入るが、離婚するときは、夫はそれらをすべて返さないといけないことになっていたということからも、女性の地位は低くはなかったことがわかる。家父長制が導入されたのは明治以降。江戸時代は個人を大切にされていたわけです。自民党が理想とする家族制度は日本の伝統ではないことがよくわかります。




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ハンナ・アーレント『悪人ってのは、教養を持たない凡人なのよ』/エルサレムのアイヒマン [資格・学び]



自分の思い通りに世界を支配しようと企んだヒトラーも極悪人はめったにいないが、アイヒマンのように感情を消して、自分の頭で考えず、ひたすら権力者に従う悪人には誰もがなってしまう可能性がある。自分は子羊のように善良な人間だと思っている人こそ、その危険性を恐れなければいけない。アイヒマンのようなありふれた悪人を生まないためにも、しっかり知識を身につけ、自分の頭で考えるトレーニングを積んで、大衆に流されないようにしないといけない。悪は陳腐である。誰もが時代や環境によって悪人にされてしまう。その事実を直視することから始めないと、この世界は良くならない。

アーレントの考えに唯々諾々と従うのも、アイヒマンと同じことだと皮肉を言う人がいるかもしれません。しかし、それについてアーレントは全否定しています。その考えを排除しないと、自分で考えることができなくなって、アイヒマンのようになってしまうからというわけです。排除の思想は、ここではユダヤ人虐殺を肯定するものではなく、むしろ、そのような残虐行為を引き起こさないためのものです。この動画では、このような決定的なことについて最後に少しだけ触れていますが、曖昧なまま終わっているのが残念です。




今日の予定ですが、不動産登記法の特定承継までは進めたいと思っております。朝っぱらから学習開始。

昨晩は、松本清張原作の映画『点と線』の半分まで観ました。刑事の勘とか鉄道の時刻表の仕掛けとか、面白いことは面白いのですが、警視庁の若い刑事の決めつけが激しく、自分の思い描いたストーリーに合わせて捜査しようとする姿に恐怖を感じました。









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【LEC司法書士】1時間で分かる民法~時効~ 担当:佐々木ひろみ講師~ [資格・学び]



数日前に勉強したので、そのおさらいになりそうです。最初の方だけ見たのですが、疲れて頭が働かないので、残りはまたあとで見ます。


今日は、妻と二人でイオンに行ってきました。妻の目的はコートを買うことで、その目的はようやく果たせました。私の目的はJINSでメガネを作ってもらうこと。中近メガネを作りたいと話したら、近距離専用のメガネも選べるというので、両方試してみました。中近のほうが、ある程度遠くも見えるので、室内では使い勝手も良いと感じ、そちらにしました。矯正視力は0.7にしたので、車の運転が不可能なわけでもありません。でも、運転のときは、別のメガネがあるのでそちらに掛けかえることもできます。アプリクーポンで5%引きになりました。500円ちょっと得した感じですね。できあがるのは、1週間後。

悪口を言うわけではありませんが、昨日行った眼鏡市場よりもJINSのほうが買い物がしやすいですね。私が行った店の店員さんの問題なのかもしれません。対応してくださったのはどちらも若い女性だったのですが、眼鏡市場のほうはなんだか愛想がわるく、まったく売る気がないと言うか、客に興味がないというか。いろいろ教えてもらおうと思ったのですが、対応がそっけないのです。今後は眼鏡市場には行かないでしょうね。






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「時間を節約すればするほど、生活は痩せ細っていくんだよ」ミヒャエル・エンデ『モモ』 [資格・学び]



大学生の頃に私も図書館で借りて読み、衝撃を受けました。無駄なことにも意味があることや、今を生きることの大切さを教えられました。でも、すぐに忘れて、効率至上主義になってしまいます。

この動画を見ている間も、倍速視聴をし、そのうえ、フィットネスバイクを漕いで運動し、暖房の温度を低くして電気代の節約をしているくらいですからね。





追記:司法書士試験の勉強の進捗報告ですが、本日までに合格ゾーン民法IIの第4編「物権」を終わらせました。宅建で学習したところの上に細かいものを乗せていく感じなので、理解しやすいところです。宅建の学習をしていたときは、民法が苦手だったのですが、けっこうわかってきました。民法に関しては、問題を数多く解いて記憶すればなんとかなりそうです。明日は抵当権を中心に学習します。


確定申告に関しては、までできません。楽天ふるさと納税の電子申請をしていなかったので、書類が揃うのは来週になります。













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スーパーで、値引きのパンを取った瞬間「この泥棒! 返して!」→ 他の客に濡れ衣を着せられて!? [資格・学び]

スーパーで、値引きのパンを取った瞬間「この泥棒! 返して!」→ 他の客に濡れ衣を着せられて!?

このケースは、値引きのパンが、この方の手の中にあるか、買い物かごに入っている状態ですから、この方に占有権があります。所有権に関しては精算が済んでいないので店側にあります。他人が買い物かごに入れた商品を勝手に奪った場合、それは占有権のある人から、強引に占有権を奪ったことになり、犯罪となります。つまり、この泥棒と捨て台詞を言って立ち去った相手のオバサンのほうが泥棒になるのです。

別の例ですが、私が自分のもの(自分に所有権のあるもの)を相手に貸した状態、つまり占有権を相手に与えた状態になっているとしましょう。もし私がその相手から承諾なしにそれを取り返したら、相手の占有権の侵害になり、私が窃盗を犯したことになります。刑法でそのように学習した記憶があります。

多分、どちらが先に買おうと思っていたかどうかという主観は論点にはならないと思います。意思表示を言葉に出して、店員や周囲の人に示したという事実があれば違うのでしょうが、今回のケースはそういうこともなかったようなので、相手側のオバサンが完全な敗北です。

また、無実の人を泥棒呼ばわりして侮辱したのですから、名誉毀損の問題もあります。オバサンは三十六計逃げるに如かず。その場から直ちに逃げないと、民事で訴えられる可能性もあります。そんなつまらないことで裁判をする人もいないと思いますが、いずれにせよ、オバサンには勝ち目はまったくありません。


法律の専門家ではないので、このような論理が正解なのかどうか100%の自信はありませんが、99%は合っていると思います。









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昭和の詰め込み教育はオワコンだとのこと [資格・学び]

オワコン化した従来教育、捨てられる教師の末路 平成の価値観が通用しないZ世代が親になる頃に危機 | 学校・受験 | 東洋経済オンライン


昭和の詰め込み教育はオワコンだとのこと。ゆとり教育の失敗を叫んでいた現場を知らないにわか教育評論家たちが、今度はアクティヴ・ラーニングだとかブルームズ・タクソノミーだとか偉そうなことを言いやがってといつも思います。長いこと生きてきてわかりましたが、創造力や思考力も重要ですが、その前に記憶力が重要だということです。ブルームズ・タクソノミーでも底辺に記憶力・知識の暗記を置いてあるとおり、記憶力が弱い人はそもそも思考力も弱いのです。知識がなければ応用もできませんから、分析も評価も想像もできやしません。当たり前ですね。それがわからない人が記憶はAIやネットで十分とか言い出すのです。あまりに想像力がなさすぎます。要するに、馬鹿。


日本人は誤解している…小さい頃から「落ちこぼれ」に冷たいイギリスの学校の「シビアな現実」(谷本 真由美) | マネー現代 | 講談社

これが真実です。創造力よりも先に、記憶力が弱い人を払い落としていくのがアングロ・サクソン的な教育です。


太宰治を殺したのは「所得税」だった!? 太宰を追いつめた「莫大な税金」の金額とは | 歴史人

新説ですね。それが事実なら、いまの日本人の大多数は玉川上水で入水自殺をすることになりそうです。税金と社会保障で所得の半分が国に奪われるんですから。




先ほど、ようやく年賀状を書き終えて、出してきました。まだ1月10日ですから大丈夫でしょう。出したのは2通。私の母と弟宛です。年賀状じまいということで、今年限りとさせてもらうという文言を書きました。本当に面倒です。2通書いて、出すだけで30分もかかりました。妻が年賀状を買いに行った時間も計算に入れたら、その数倍は時間を無駄にしたことになります。お金の無駄でもありますけどね。年末年始は例年忙しいので、年賀状なんか書いている暇はありません。年賀状という昭和の習慣もオワコンですね。この10年くらい3通だけしか書いてこなかったのですが、残りの1通は叔父からのもの。今年は来なかったので、出すのをやめてくれたのだと思います。しかも、昨年は私のペットの犬が死んでしまったので、我が家としては喪中の気分です。それがわかっているくせに、「おめでとう」だなんて言われなければいけないのかと不愉快な気持ちになりました。心が狭いのかも知れませんけど、ペットオーナーとしては、ペットは家族の一人ですからね。うちの母親も弟もペットに対しては冷淡な人なので、その気持ちがわからないのでしょう。義理の妹は、今年は送ってきませんでした。彼女もペットオーナーですから、察してくれたのだと思います。











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【宝くじ】一攫千金した人の悲劇から学ぶ2024年に身に着けるべきスキル [資格・学び]



お金をいくら手に入れても平安は得られない。心の安定は盤石な財政基盤ではなく、いかなる状況においてもその環境に適応して自分の能力を発揮するコンピテンシー、ケイパビリティー、スキルを持っているかどうかで決まってくる。

インターネットブラウザをデフォルトのままではなく、アドインなどを入れて自分が使いやすいようにカスタマイズしている人はその素質がある。他人に言われたままに何かをいっさい調整・加工せずに使っている人はその素質がない。なければないで、なんとかする能力、つまり、人類学で言われるブリコラージュが重要になってきているということ。


最後に、サトマイさんが前回アップロードした動画についたコメントを紹介しています。通常授業では50分のところ、オンライン授業では20分程度の動画を見ればよくなったけれど、実際、その差の30分が無駄ではなかったということに気づいたとのこと。

オンデマンドの録画教材を使ったオンライン授業では、覚えるべきポイントだけ示して終わりということになりがちです。しかし、その上澄みの部分をガッチリ自分の脳に定着させるためには、強力な接着剤が必要です。その接着剤は透明で、目に見えません。それが雑談や余談や考える時間なのです。余談や雑談の中には、一見無関係に思える背景的知識などさまざまなものが含まれています。有能な教員はその接着剤を使う技術に長けています。

生徒や学生の中には、「これはテストに出ますか?」と聞いてくる者がいます。出るところだけを覚えようとしている時点で、当該生徒・学生には残念ながら伸びしろがありません。「たとえば」などという細かな具体例は実際には出題されることはないことが多いですが、しかし、その無駄に思えるような部分があるからこそ深い理解につながるのです。それが安定した土台を形成します。土台が安定していると、その上にどんな建物でも建てられます。教員の役割は、生徒や学生にそんな土台を形成させることだということに、実は私自身もオンライン授業をコロナ期の2年間やって気が付きました。

ところが、いまは授業中に雑談をすると、授業評価で雑談が多いと学生に腐されることがあるそうです。私の師匠は、そういう評価に怯えて、授業中に雑談を一切しなくなったし、シラバス通りの進行をしていると話していました。私は授業評価に関していっさい気にしていないので、学生には勝手に言わせておきます。相手にしません。未熟な人間にはわからないこともあるのであって、未熟な人間の発言にいちいち耳を傾けて、全面的に自分の考え方ややり方を変える必要はないと思っています。

世の中には、客の好みに合わせてばかりいて、1年やそこらで消えていく業種があります。飲食業にはそれが多いです。客の好みやブームに合わせるからそういう残念な結果になるのです。















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関西弁講座 #01「〜しない」 [資格・学び]



関東に住む人間にとって関西弁の文法解説は新鮮です。

関西と一口に言っても細かい区分けがあり、その地域ごとで、また個人単位で言い方が違うのでしょう。

関東でも、群馬と栃木と茨城と千葉では話し方やイントネーションが語彙が違いますが、そういう感覚だと思います。関東人には、関東弁の細かい違いはわかりますが、関西弁の微妙な差異はわかりません。

3代目の桂米朝師匠(人間国宝)は生前、神戸と尼崎とではぜんぜん違うと話していましたが、私等にとってはまったくわかりません。




今日は元日ですね。令和何年だかわかりませんが、2024年1月1日であることはお馬鹿な私にもわかります。

新年を迎えたからといって何か誓いを立てる気はありません。今年も普段通りで生きていきます。新年の目標を立てても実現するとは限りませんし、普通の人は数日もすれば自分が立てた目標をあっさり忘れてしまうものです。

私は今日も普段通りに法律の勉強をしております。いまは会社法の途中です。資本準備金を終えたので、このあとは剰余金のところに入ります。(簿記で習ったところなので、懐かしいです。)それが終わったら、会社設立の手続について学んでいきます。

それにしても、腰が痛いです。発端は冬タイヤへの交換作業です。腰痛に追い打ちをかけたのは、犬の大捕物騒ぎ。妻の実家に帰ったときに犬に逃げられて、全速力で追いかけたのですが、脚より腰に来ました。この腰痛が癒えるまで、さらに3日はかかりそうです。痛くて寝られないということはありませんが、立ったり座ったりすると痛みを感じます。昨日はスーパーのカートを押しているときに、車輪のガタガタが腰に響き、代わりに妻に押してもらうようにお願いしたくらいです。


今年は甲辰(きのえたつ)という年回りだそうで、「甲」が最初に戻ることを表し、「辰」は成長や発展を表すので縁起の良い年なんだそうです。でも、誰にとって縁起なのでしょうかね。われわれの社会は資本主義社会ですから、その原理から言って、すべての人にとって明るい年になるわけがありません。自公政権が続く限り、庶民にとってはよりいっそう厳しくなるだけでしょう。もちろん、政権が変わっても、資本の自己増殖の流れに上手く乗れた人だけが成長できるという基本原則は何ら変わりはありませんが。

この窮状から脱するために、宝くじで一攫千金を狙った人も多いと思いますが、そういう魂胆の人は、政府や資本家に利用されてますます貧しくなるだけでしょう。

ネットで検索すると、1等の当たる確率は2000万分の1だそうです。くじの種類によってだいぶ違うでしょうが、だいたいそんなものなのでしょう。ちなみに、大谷翔平になるよりは、宝くじで10億円に当たるほうが現実に近い気もします。地球の人口が80億人なら、大谷翔平になれるのは80億分の1ですからね。変な言い方ですが、宝くじなんて買っても当たらないよと言いながら、大谷翔平になる夢を抱いている野球少年は、その夢は確率論的にはありえないので、さっさと諦めたほうがいいでしょう。

ついでに調べてみたら、日本人が1年間で交通事故の被害者になる確率は500分の1で、加害者になる確率は250分の1だそうです。また、よく知られていますが、癌に罹患する確率は2分の1です。そういう数字を知ったら、宝くじに使えるような剰余金は自動車保険や生命保険やがん保険に使ったほうが良いのかもしれません。


最後に「〜しない」について一言。新年の誓いとして、「やること」より「やらないこと」を決めたほうが実現可能性が高い気がします。私がやりたくないのは、「時間の無駄遣い」です。残された人生は短いので、自分を犠牲にして誰かのために尽くすようなことはしたくありません。自分が好きでやっていることが、他人の喜びにつながるようなことはどんどんやりたいと思いますが、自分を犠牲にして、やりたくないことをし続けることは避けたいです。今年は去年よりもう少しわがままになるつもりです。

時間の無駄遣いをしないことを誓っても、これは定性的な誓いなので、実現したかどうかを検証することは不可能です。年間で100時間節約できたとか言えませんからね。つまり、こういう誓いを立てること自体が時間の無駄ということです。新年早々、自分が立てた誓いを破ってしまいました。















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