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この歳になってようやく目が覚めました [雑感・日記・趣味・カルチャー]

いまだに宅建の不合格を引きずっています。落ち込んでいるのではなく、反省しているという心境です。反省というのは、改善のためのもので、あのときこうしておけばよかったという仮定法過去完了で表現されるものではありません。私の姿勢は、これからどうすればいいのか、という建設的なものです。

宅建は法律系資格の登竜門と言われているくらいですから、法律の本質を弁えておかなければいけません。私は時間に追われて、本質を理解するよりも、過去問の答えを覚えることを優先してしまいました。そのような不真面目な考えが、悪い結果につながったのです。当初、私は宅建を民法を理解するためのきっかけとして使おうとしていました。ところが、いつのまにか、宅建に合格することだけを考えるようになり、民法をしっかり理解しようという考えを失ってしまったのです。そういう姿勢が最大の反省点です。

今後は、司法書士を目指すことで人生に張り合いをもたらすことを意図しているのですが、焦らずに腰を据えてじっくり法律の何たるかを掴むことを重視し、法律的思考をが駆使できるようになることを目指します。



私の仕事は英語を教えることです。クソつまらない仕事です。これぞブルシットジョブ(Bullshit job)の典型です。実用英語と称する、知性を刺激しない、しかも何の役にも立たない、「生きた英語」を教えるのは、私にとっては役不足です。私の能力に対して、レベルが低すぎるのです。差別するつもりはありませんが、単純に穴掘りをしているようなものです。野菜を植えるわけでもなし、その土地の上に建物を建てるわけでもなし、誇りに思えない、無益な仕事です。教員というのは、クソつまらない仕事です。

多少、学生たちの考えに影響を与えることもできるでしょうが、とはいえ、彼らの考えが変わっても、私の人生には何ら影響を与えるものではありません。

私がやらされていることは単なる奴隷仕事です。


私は、この歳になってようやく目が覚めました。人生を賭けることができる一生の仕事がほしいのです。目が覚めたくせに、夢見たいなことを言っていやがると思われるかもしれませんが、どうせこの世は胡蝶の夢です。夢と現実の境界線は曖昧なのは当然です。












なんと、学習時間は13,000時間以上! 弁護士になれるくらいの勉強時間ですね。よくそこまで勉強しましたねえ。敬服します。




長い期間勉強を続けていると飽きてきて、直前期にだれてしまうというのはよくわかります。働きながらでは、一日10時間も勉強するのは無理ですね。




今朝、4時半ごろに寝床で見ていた動画です。







司法書士合格に至るまでかかった費用が85万円でも、司法書士になってしまえば簡単に元は取れますね。堆く積み上がった本を見ると、いかにハードかわかります。たぶん、東大に受かるより大変だと思います。






介護業界からの転身。格好いいですね。過去問への書き込みやノートを見ると合格するのは当たり前という雰囲気を醸し出していますね。先生の言うとおりに、素直に従う姿勢も見習わないたいです。

専業だと一日中勉強できるので、羨ましいです。私にはそんな時間もないですからね。






メリハリをつけて勉強し、自分で無駄に勉強範囲を広げないこと。

過去問を解く目的は、箇所頻度深さの分析の判断資料として使う。過去問そのものが出ることはないから。

正誤判断で終わらせない。自分の言葉で解説できるようにトレーニングする。

テキストと過去問を紐付けする。

登記法は、過去問だけでは通用しない。









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なんでこうなった… [雑感・日記・趣味・カルチャー]




「災難は続く」という法則があるのかなあ。


今朝は寝坊しました。23時前には寝てしまったので、4時に目が覚めました。寝床で司法書士コースのオリエンテーション講座の動画を見ていたら、二度寝してしまい、起きたら6時59分でした。8時過ぎには家を出なければいけないので大忙しです。ふだんは5時台に起きているので、朝は余裕があるのですが、今日はあまり余裕はありません。昨日は電車の中で2回も寝てしまいました。私にもいろいろ災難があったので、その疲れがどっと出たのかもしれません。


おかげで、たっぷり寝て、エネルギーを回復することができ、昼間ウトウトすることもなさそうです。なんだか急に元気とやる気が出てきました。

人間は、大きな目標があると、違います。生き方が変わりますし、不思議と愚痴も言わなくなります。小さなことが気にならなくなります。


ちなみに、司法書士の勉強に飽きたら、やはり来年宅建を片手間に受けるかもしれません。私の弱点は民法であることがわかったので、民法で満点を取れるように勉強すれば、合格は確実ですからね。それが難しいんですけど、司法書士を目指すからには、その程度の試験で軽く85%は取れないとだめでしょうね。







若い頃に、インターネットで姓名判断をやってみたことがあります。私の人生は大器晩成型で、55歳以降に花開くと書かれていました。それをしたのは20代でしたので、絶望的な気分になったのですが、いつのまにかその年齢に近づいてきてしまいました。私はいま人生を変えたいと願っています。





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