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【2022年 No.13】第二種電気工事士技能試験 フル解説版 2022年候補問題対応 [電気工事士]

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候補問題の13番目を動画を見ながら作成しました。簡単ですね。もちろん、電線は再利用したものばかりです。長さは不ぞろいです。



これで13問の候補問題のすべてを作成し終えました。全体像は見えたので、これからは個々の問題の複線図起こしからやってみます。そのあと答え合わせをして、弱点を見つけます。スピードアップは最初から考えないようにします。数をこなして慣れれば自然に作業が速くなるはずです。


天気の話をして共感を求めるのも重要ですが… [雑感・日記・趣味・カルチャー]

共感を求めることは重要ですが、問題もあります。

私の友人に天気の話題から話を切り出す人がいます。「今日は寒いですね」「今日は蒸し暑くて、嫌ですねえ」「この頃、天気が変ですね」うんぬん。私は台風や大雪でもない限り、気温が5度から35度の範囲に収まっているのならば、特筆することでもないと感じるので、「そうですか」としか返せません。

私は天気の話題は一切触れないタイプです。なぜなら、人それぞれ感じ方が違うと認識しているからです。私は友人に「今日は寒いですね」と言われるたびに、「私は別に寒くないんですけどね」と返さざるを得ません。体温が違うのでしょう。その返答が不快感を与えていないか不安になり、あまりいい気分になりません。相手はどうでもいい天気の話をすることで私との間に親密な空気を醸し出したいのだと思います。共感によって、会話をスムーズにしたいのでしょう。ところが私は別の角度からものを見ているので、あれこれと頭の中に考えが巡ってしまうのです。

一般に天気の話題をすることは良いことだとされています。むしろ、天気の話題をしない奴はコミュニケーション能力が低いと言われます。特に年齢の高い人たちの中には若い人たちにそういう説教をする人がいます。人それぞれ感じ方が違うという発想がないのは困ったものです。

私は「今日は天気が良いので、日差しがまぶしくて、日焼けもするし、非常に不快ですね」とか「今日は寒くて、過ごしやすいですね」と言いたいときも往々にしてあるのですが、ぐっとこらえています。馬鹿だと思われるかもしれないからです。私の考えや感覚を彼が理解することはなさそうです。

でも、世の中の多く人は、相手に共感を求めることが良いことだと思っていると思いますが、それがむしろ害になる場合もあることを知ってほしいと思います。

終活の一環としての自分史? [雑感・日記・趣味・カルチャー]



個人的には、自分の人生についてわざわざ書くことなど見つかりません。書いても読んでくれる人はいないでしょう。自分史を書くことは人生を振り返り、来し方行く末を考えるのには良いと思います。しかし、その目的を達成するには、頭の中の作業だけで十分です。今の私には、アルバム感覚で自分史を作成する暇などありません。

どうしても自分のことを伝える文章を書きたいのなら、自分の周辺のことを書くのが良いと思います。訪れた場所の風景や、その旅で得た経験や知見や、自分が好きなものの魅力を伝える文章など。自分以外のものを対象にして書いたほうが、文章として価値があります。世の中に出回っている出版物の多くはその類のものです。だからこそ他人に読まれるのです。

余命を悟った高齢者が焦燥感から綴った自分史というのは、就職面接で提出する履歴書のようなものです。そんなものをいくら読んでも、他人をうならせ、心を動かすものはないでしょう。それと同じレベルの文章を書く暇があったら、積極的にどこかに出かけて、いろんな体験をしたほうがいいと思います。あるいは古典文学でも読んで、研究論文を書いたほうが後世のためになりそうです。