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「窓用ワンタッチ防音ボード」徹底解説 [家・DIY・修理]



私は自作しましたが、どうしても隙間ができちゃうので、音は完全には防げませんでした。作成するのはむずかしいです。



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モダン・ジャズ・オペラ 桃太郎 [音楽・楽器]



マリーンかあ。懐かしいなあ。







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斉藤晴彦 オペラ昭和任侠伝 今夜は最高 [音楽・楽器]



本家の高倉健のバージョンを見ているので、大いに笑えました。

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名越康文氏・内田樹氏、最近の医療と日本の教育の「劣化」について語る! [健康・メンタルヘルス]



医者が劣化している。彼らの関心の中心は人間の命ではなく、数字、コンピュータへのインプット、そしてノルマだけ、という名越先生のおっしゃっている意味は、私の主治医にもそのまま当てはまります。あまりにひどいです。とはいえ、以前かかっていた医者は鬱陶しい説教をし、毎回、私を不安にさせ、不必要な薬を出してお金儲けをするという主義の医者でした。それに比べたらはるかにましです。でも、医者の本分(responsibilities)というのは一体何なのでしょうね。

これはシステムが崩壊しているせい。それは時間がないせい。



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若い人は自己肯定感が高い? [健康・メンタルヘルス]

先日同僚の先生とお話しさせてもらったとき、「可愛くてごめん」という歌の話をしてみました。すると、その先生は最近の若い人は自己肯定感が高いので困ると言っていました。幼いうちから褒められて育ってきているので、「自分は悪くない」とか、「それは教わっていないからわからなくて当然」と開き直る学生がいて、隔世の感があるとのこと。確かに一部の学生はそうです。

昨日、ある学生に、どうして私のレポートが10点満点中6点なのですかと原稿の再チェックを依頼されました。どう見ても6点で、あと数ヶ月後だったら4点をつけるような平凡かつ出来の悪い原稿でした。昔はそんなことを学生に言われたことがなかったのですが、近頃の学生の中にはたまにそういうのがいます。それを避けるために、用意周到な教員の中にはどういう基準でつけているのかを詳細に明示する習慣を持っている方もいます。私はいい加減ですから、そういうことはしません。

以上のような例がたまにあるので、自己肯定感の高い学生が増えてきているというのは間違った印象ではないかもしれません。

昨日、YouTubeで内田樹氏の座談会を聞きました。50代になったら、全員、習い事をすべきだという内容です。それはその頃になると、自分を叱ってくれる人が誰もいなくなり、ますます傍若無人な人間になってしまうからです。しかし、習い事を始めると、先生の言っていることが、絶対的で全幅の信頼を寄せて「ははあ」とすべてを受け入れる精神状態になります。自分のすべてが間違っている、自分は卑小な人間である、自分には限界があるという意識を出発地点として、それを契機に物事を新たな視点で見て、学んでいけるようになるのです。それが自己成長です。そのような経験が本物の自己肯定感に繋がるものであって、いまどきの若い人たちのような、根拠のない自信を元に世の中を渡っていくというものではありません。もちろん、根拠のない自信があるからこそ成功できる人もいることを否定はしません。そういうギャンブラー精神、博徒のような精神を持つものこそが成功できるのは当然でしょう。控えめな人間はそもそもリスクを取ろうとしないのですから、成功するはずがないのです。

とはいえ、不用意な自己肯定感は他人を不幸にすることがありますし、周り回って自分自身にブーメランとして返ってくることもあるので注意が必要だと思います。「可愛くてごめん」の歌詞を読むと、可愛くてごめん。でも私は努力しているんだから、許してと言うような内容になっています。彼女はちゃんと努力しているのですから、当該学生の自己肯定感とは違って、本物の自己肯定感なのでしょう。

それに比して、私を含め、日本のオジサンたちの自己肯定感の極端な低さと言ったら、悲劇そのものです。私はそれでもいろいろな楽器に挑戦したり、マラソンや登山に挑戦したり、資格試験に挑戦したりして、徐々に自己肯定感を高めてきてはいますが、収入が追いつきません。そういうわけで土曜日ですが、今日も仕事です。







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