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アサーション:相手も自分も大切にした話し方 [健康・メンタルヘルス]



メッセージの伝え方にはジャイアン型、のび太型、しずかちゃん型がある。

自分を折らずに、相手を立てるためには、アイメッセージで(私を主語にして)伝える。

伝える順番は、事実→主観→要求。


先生はおっしゃっていないのですが、実はAssertionの語源は、sert(結びつける)です。相手に自分の言いたいことだけを言って、相手との断絶を生み出すことではありません。自分と相手を結びつけて、友好関係を生み出すための方策です。この認識があれば、この日本語にしづらいアサーションという言葉の本質が理解できると思います。

世間一般では、アサーションは単なる自己主張だと思い込まれている節がありますが、それは大きな誤解です。傍若無人なジャイアン型人間を作るのではなく、また、ヘナヘナと折れてしまう自己主張が弱いのび太型を作るわけでもなく、自分の意思を相手に冷静に伝えられ、それぞれの人間がお互いに衝突しないように生きていける環境を整えるための技術がアサーションなのです。



宅建の勉強の進捗状況ですが、法令上の制限に関するあこ課長の動画をすべて見終わりました。過去問題集の方は、建築基準法から先をやっていないので、少しずつそちらもやっていこうと思います。残るは税金です。





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