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身体と感情の関係。ガッツポーズ メンタルヘルス大全第1部第3章マインドフルネスの補足 メンタルヘルス大全打ち合わせ2日目 [健康・メンタルヘルス]



私もガッツポーズなんかしたことがないので、ガッツポーズをすると、精神的に安定したり、お金持ちになったりするなんてことは全く信じられません。その人の育った文化によって違うのでしょう。テレビ局の人って、やっぱりアホしかいないんですね。次数を繰り上げて考えることができないし、それをすると、視聴者のレベルの遥か上に行ってしまって、受けが悪くなると思い込んでいるわけです。その結果、テレビ好きは認知が歪んでしまうのでしょう。

コップの中に水が半分入っている話は有名ですね。まだ半分残っているととらえるか、半分しか残っていないととらえるかはその人の主観にすぎません。その水は何mlなのかというふうに客観的に考える必要があるというものです。私はそういう認識方法だけでは不十分だと考えています。

それを超える認識方法というのは、コップのサイズを変えるということです。もしコップが1リットル入るコップだったらどうなのかとか、150mlしか入らないコップだったらどうなのかと、思考実験をすることができる能力が必要だと思うのです。別の器に移し替えるというのは、構造的にモノをとらえるということです。そういうメタ認知能力がないと、自分の視野が狭いことに気付けないのです。視野が狭いと気づくことしか、視野を拡大させる方法はないのです。

テレビ局の人は、最低レベルのところしか見えておらず、ガッツポーズをすると、メンタルが強化されるという見解を聞きたかったのに、益田先生はそんなものは嘘だとはっきり言ってしまったので、インタビューがボツになったのでしょう。逆に言うと、テレビ局側は言わせたいことを言ってくれるのを待っているだけで、自分の認識を変えてくれるものは不要なのです。したがって、いつまでも次元の低い世界に居続けるわけです。だからこそ、テレビを見ても頭が良くなることがないのです。







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すっと聞いていると精神的に不安定になって、発達障害になりそうです。




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演出家として有名なピーター・ブルック(2022年死去)は美徳には2つあると言った。一つは履歴書向きの美徳、もう一つは追悼文向きの美徳だ。前者は学歴、資格、年収など。後者は、親切、誠実、勇敢など。「追悼文向きの美徳」というものが人生の目的を考える際に重要になる。

私は他人または家族にどのように記憶してもらいたいかと考えてもらうと、「自分の限界に挑戦する人」かな。2000年頃、私は「自分の限界を試したい」と周囲に話し出したことを思いました。菊谷さんは、一生懸命に頑張ることは価値のあることだが、何を目指して頑張るかが重要だとおっしゃいます。頑張っていればいいわけではないとのことです。言われてみたら、私が目指しているものがわからなくなりました。私の場合は、頑張っていると言うよりも、人生を楽しもうとしているので、それだけで十分なんですけどね。

親鸞聖人は「不退出往生」と説いたそうですが、私も生きていながら、往生しているというところもある気がしてきました。これ以上は深く考えなくてもいいんじゃないでしょうか。








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