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夜の銀山温泉吹雪・4K HDR [音楽・楽器]



こういうASMRもいいですね。雨の日にただ街を歩いて、雨の音を収録しているだけの動画とかも需要があることがわかりました。環境音楽みたいに勉強の邪魔をしません。





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勉強中 [司法書士]

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年寄りにはでかいモニターは必須です。ネットで買い物をするときに、見間違いをして、別のものを注文してしまったりしたことがあったのですが、それは、私の老眼のせいだったようです。

この角度では、文字入力しにくいので、机をなんとかしなければいけないと思っています。

購入を検討していたデスクマット、ノートパソコンスタンド、モニターライト、そしてモニターアームですが、私の環境ではいずれも不要なようです。ただ、ほしいと思うようになったのは、DACとスピーカー。ANKERのBluetoothのスピーカーで聞いているのですが、充電したり、接続するのが面倒です。接続に時間がかかるわけではないし、切断されることもないので、駄目というわけではありません。許容範囲ではあるので、いましばらくはこの状態で行きます。同じくANKERのBluetoothのキーボードですが、こちらは接続に時間がかかります。キーを打った感じが安っぽいです。2000円ですから仕方がありません。案外良かったのはエレコムのマウス。スイッチを入れた瞬間に繋がるのでストレスフリーです。



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間に挟んである紙はGeminiによる回答。改めて読んでみると、いい加減なことが書いてあります。Geminiの間違いを確認しながら、廃棄して行っています。反故紙の裏は、登記申請書を書く練習のために使っています。




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【司法書士試験】挫折のポイント・原因とその対策法7選 [司法書士]



私は去年の11月頃から司法書士の勉強を始め、2月に根本正次先生の『合格ゾーン』テキストの全科目に目を通し終え、不動産登記法IとIIのテキストの2周目に入ったところです。いまはIIの最初のところです。全体像はおおまかに理解できました。択一式の問題はなんとかなる気がします。他の資格試験よりは細かいことを正確に覚えて置かなければいけないのですが、◯か✗かということを判断するだけなら、負担は少ないです。もちろん、ふだんの勉強の中では、なぜ正しいのか、なぜ間違っているのかを自分で説明できるように意識しています。その作業が非常に長く続くので、時間の余裕がないといけません。スキマ時間にちょこちょこやれるようなものではありません。

それより高いハードルは記述式です。不動産登記法と商業登記法の記述の勉強は1年くらいかかるかもしれません。与えられた情報を分析して、申請書の型に従って書き上げるためには、ひな形を100個くらい覚えておく必要があるそうです。それは何度も手書きをして覚えるしかありません。いまもテキストに記載されている登記申請書を書き写し、なぜ印鑑証明書や登記識別情報が不要なのか、を考えながらやっています。完全にわかっているわけではないので、もやもやが残った状態ですが、地道にこの作業を続けていれば、いずれパッと切りが晴れるようにわかる日が来るのだと思います。ひたすら愚直にこの勉強を続けていくつもりです。この頃は字を書く機会が減っているので、ひたすら手を動かしていると、マインドフルネスみたいな効果があるようで、すっきりします。「何度も書いて覚えるなんて古臭い、できるだけ書かないようにして効率的に覚えるのがいまの勉強法だ、学校では人よりも多く書いて覚えようとしていることは評価されるが、会社に入ってからはそんなことをしている奴は評価が低いんだ」なんて悪口を言う人もいますが、書くという作業は案外楽しいものです。

司法書士試験は、科目の範囲が広く、膨大な知識を暗記する必要があり、兼業受験生だと、そのための時間が取れずに挫折する人が多いそうです。何度受験しても合格できずに挫折する人よりも、受験する前に挫折する人が多いのかもしれません。幸い、私の場合は、まだ挫折を感じていません。春休みが長いので、ある程度は時間が確保できるからです。たぶん私が挫折を感じたときというのは、というのは、次の段階に行けるという印になるのだと思います。

不動産登記法に関しては5周くらいテキストを読まないとわかった気がしないと思います。いま2周目ですが、不動産登記法Iは3、4割理解できた状態です。1周目のときは1、2割でした。単純な計算ですが、10割の理解に達するには少なくとも5周は必要ですね。そんな時間が確保できる人は極めて稀でしょう。

確かに、主要4科目(民法、不動産登記法、会社法・商法、商業登記法)の勉強はきついですね。その中でも比較的ハードルが低いのは民法だと思いますが、民法も手強いことは手強いです。残りの3科目は馴染みのないものなので、初めて教科書を見た人は恐ろしさすら感じるはずです。しかも、2つの登記法は、勉強をしていても、充実感や楽しさはほとんど感じられません。刑法を学んだときは、実生活に役に立つ知識ということもあり、楽しかったですけどね。

とはいえ、不動産登記法も、ある程度わかりだしてからは面白くなってきました。あれとこれは似ているが、ここが違うんだというのが見えてくると、点と点がつながって線になってくるのです。それを面として見られるようになるまで勉強を続ければ、基礎ができたということになりますが、あと数ヶ月はかかりそうです。焦らずにじっくり腰を据えて取り組むしかありません。

他人との比較で挫折する人もいるそうですが、私の場合は、友達もいませんし、予備校も通っていませんので、関係ありません。息子も司法書士の資格を取りたいし、今度の7月に受験すると言っていますが、まだぜんぜん手を付けている様子がないので、比較対象にはなりません。同志というところでしょう。息子の勉強が進んでくれれば、私が理解できないことを教えてもらえると思うので、それを期待しています。


とにかく、覚える知識の量が多すぎるので、長期記憶に定着させる勉強方法を確立する必要があると感じています。それには、覚えたことを何度も思い出して、誰かに説明する作業も重要でしょう。



関係ない話に飛びますが、昨晩は、風が強く、隣の家の門扉がガチャン、ガチャンとうるさかったので、耳栓をして寝ました。耳栓はなかなかいいものです。よく寝られます。





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