Chris Rea - Driving Home For Christmas | EASY Piano Tutorial [音楽・楽器]
好きなクリスマスソングの一です。クリス・リア自身がワクワクしながら家族の待つ家に車で向かっている姿が目に浮かんで楽しくなります。
話は大きくそれますが、FP3級の問題集の進度の報告をしておきます。まだ「学科」のセクションしか勉強していませんが、ようやく3周目に入りました。さすがに3周目ともなると楽です。YouTubeで学習項目の関連動画を見ても、面白いように頭に入ります。試験は1/23ですから、6周くらいできそうです。そんなにやる必要もないのですがね。
この3周目が終わったら、満を持して「実技」のセクションに入ります。12月は仕事が忙しいので開始するのは来週以降です。今年は23日まで仕事ですが、そのあとはたっぷり時間があるので、いま焦って勉強しなくても大丈夫です。余裕です。
先日、同僚に、私には今取得したい資格がたくさんあって困るほどだと話をしたら、冷めた口調で「そんなことをしてお金になるの？」と聞かれました。世の中にはそうやって腐す人ばかりであるように思えます。資格を取得することが、お金儲けにつながるかこともあるかもしれませんし、ならないかもしれません。いずれにせよ、私は単純にいままで知らなかったことを勉強したいだけなのです。彼にはそういう感覚がすでに失われてしまっているせいで私の気持ちが理解できないのでしょう。年を取れば、たいていの人はそうなるものですし、世間のほうも老人には新しいことを学ぶことをまったく期待しませんから、私が変人に見えるのも仕方がありません。
世の中の多くの人にとって、資格取得というは、仕事に役に立つか、昇給につながるか、転職に役に立つかなど、損得勘定だけで目指すもののようです。物事の価値をすべてお金に換算する洗脳教育を受け続けてきたのですから、仕方がありません。私はいまのところ別にお金に困っているわけではないので、自分の楽しみのために資格を取りたいのです。お金のためや生活のために勉強するなんてことには一切興味はありません。とにかく学びたいのです。勉強が楽しいから、勉強しているだけであって、サバイバルのために勉強しているわけではないのです。資格を取得した結果、私の人生がどうなるのかなんてまったく考えもしていません。とにかく資格取得の勉強がしたいのです。年を取るにつれて、物欲が消え、若かりし頃に燃え盛っていた知識欲が復活したようです。
この4年間で私は８つの楽器が弾けるようになりました。そんなことをして何になるのと、呆れる人もいるでしょう。何のためかといえば、それは自分が楽しむためだけです。楽しいからやっているのです。やりたいからやっているのです。大人になって始めたことですから、それぞれの楽器で、人前で発表して恥ずかしくない程度の演奏ができるわけではありません。そういうことを目指しているわけでもありません。私が参考にしているYouTubeの音楽講師の方の多くは、うまくなるために自分の演奏を動画に撮影して自分で見ることが重要だと言います。私はそんなことを一度もしたことがありません。自分の演奏なんか見ても面白くもなんともないからです。そんな暇があるのなら、一回でも多く曲を演奏したほうが楽しいのです。（車の運転だって、わざわざ自分の運転を撮影する人なんかいないでしょう！）それに、私が楽器を演奏しているのは、うまくなりたいからではありません。自分が楽しみたいからです。他人を楽しませたいからではありません。他人の評価などどうでもいいのです。いまさらプロになるわけでもないのですから、好きにやらせてほしいものです。
10数年前に少林寺拳法の道場に長男と一緒に通っていたことがあります。いろんな理由があって2年でやめました。その理由の一つは、師匠が楽しみのためにやらせてくれないということです。強くなること、うまくなること、そして後進の指導ができるようになることを私に期待するようになったからです。さらに、同質な共同体の中での濃い人間関係の構築を求められていることも私の性格には合わないことでした。師匠が私に求めていることと、私の求めていることとは大きな違いがあったのです。
しつこいほど繰り返しますが、私にとっては、それが楽しいかどうかがもっとも重要なのです。ときめきのお片付けのこんまり（近藤麻理恵）さんではないですが、私がやるかやらないかの基準は、ときめくかどうか、楽しいかどうか、だけです。ときめかないもの、楽しそうではないものには近づかないようにしています。つらいこと、嫌なことを乗り越えることに価値はないと思っています。
私が一年で一番好きなのは、12月の後半です。まさに今の時期です。クリスマスシーズンが近づいてくると、毎年わくわくするのです。家族からプレゼントがもらえることはありませんし、ケーキを食べられるからうれしいというのではありません。とにかく、いままでとっ散らかっていたことが片付いていくことがうれしいのです。1年が終わっていくことには一抹の寂しさを覚えることもありますが、私にとってはすっきりすることのほうが重要です。溜まっていたゴミを廃棄するのと同じ感覚です。
これからの半月は、1年間の「棚卸し」あるいは「おさらい」をする時期でもあります。1年を振り返り、この1年、自分は何を目標して、その目標をどの程度達成できたかを思い出し、感慨にふけるのです。やり残したこともたくさんありますが、それはどうすれば達成できるかという対策をあれこれ考えることもまた楽しいです。毎日やりたいことがたくさんあることは本当に人生を充実させてくれます。
もちろん、今後も私がやりたいことは、楽しいことだけです。楽しくないものは絶対にやりません。人前で楽器の演奏を披露することも絶対にしません。苦痛なだけです。そういう苦痛を乗り越えることで達成感を得るということに価値を見出すべきであるという考えは捨てました。そんな考えは腐ったジャガイモのようなものでしかありません。そんなものを冷蔵庫の奥底で発見しても、わくわくすることはありません。ただゴミ箱に放り込むだけです。
FP3級の試験が終わったら、3月までに受ける試験は、簿記3級か、ＩＴパスポートか、メンタルマネジメントIII種か、危険物取扱者乙四のいずれかにしようと思っています。第二種電気工事士の試験は5月ですから４月に勉強を再開すれば十分間に合います。電気工事士と相性がいいのは、危険物取扱者乙四かもしれません。老後にアルバイトをするなら、危険物取扱者乙四を持っていたほうがいいかもしれません。ガソリンスタンドで働けますからね。ガソリンスタンドがなくなっているかもしれませんけど。
メンタルマネジメントIII種とII種は来年の後半に受けようかな。あるいは、FP2級を受けてもいいかもしれませんね。ちなみに、なぜか第1種電気工事士はいまのところ取得したいとは思えません。持っていたところで自分の生活に活かせる資格ではなさそうです。電工二種はＤＩＹで役に立ちますけどね。
動体視力の劣化 [クルマ]
自動車運転免許証の更新時にもらってきた（買わされた）教本の中にこんなページがありました。
この先、私は20年近く車を運転することができるかどうか自信がなくなりました。70歳になったら免許を返納するかもしれません。
恐ろしいなあ。
講習会で見せられたDVDでは、交通事故で小学生のお子さんを亡くされた若い女性のインタビューが流されました。見ていて、ちょっと泣きそうになりました。プロのドライバーではないのであれば、車なんか運転するものではないのかもしれません。もっとも、その事故はプロのトラックドライバーが交差点で右折しようとして横断歩道を渡ろうとしていた少年をひき殺してしまったのですけどね。
【復活】もはや無料…再規制される前に急げ！！激アツすぎるふるさと納税の返礼品７選【還元率１１０％】 [マネー・買い物]
新自由主義的だし、税制としてはきわめて筋の悪い制度だとは思いますが、私も利用しています。背に腹は代えられませんからね。小山市のティッシュは心が惹かれました。わざわざ買いに行く手間が省けるのはいいですね。ハンバーグもいいですね。
