我が家、楽の釜盥：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

2021年12月22日｜ 2021年12月23日｜2021年12月24日ブログトップ

対面授業再開、キャンパスに来るけど教室に来ない学生たち　どうすべきか悩む教員　 [資格・学び]

対面授業再開、キャンパスに来るけど教室に来ない学生たち　どうすべきか悩む教員

こうなることは最初から目に見えていたはず。コロナが収まったらすぐに小中高はすぐに対面授業を再開したのに、大学はいつまでもオンライン授業を続けているのはおかしい、とマスコミや一部の教育評論家が大学批判を繰り返していたのを思い出します。私は当時はらわたが煮えくり返る思いで、彼らの主張を聞いていました。オンライン授業をし続けるなら学費を返せなどと言っている人たちもいましたし、明星大学のある学生は大学を訴える裁判を起こしたことも記憶に新しいです。いずれにせよ愚かな行為だと思います。

さて、いまは対面授業が再開されたとはいえ、コロナが完全に収まったとは言えないため、大学側も学生に強くは言えず、ハイブリッド（ハイフレックス）授業というものを採用している大学も多いです。その要請をまじめに守っている教師の教室はつねにガラガラです。誰もいない教室でパソコンに向かって授業をしている教員の姿をよく見かけます。オンライン授業に文句を言っていた学生たちが、今はむしろオンライン授業を自ら選んでいるのです。

教える側も通勤に時間を奪われることがないので、オンライン授業を喜んでいたくらいですから、学生だって同じです。結局、こうなることはわかりきっていました。学生が大学に行くのは、授業を受けたいからではないのです。第一の理由は、大学の卒業資格を取りたいからです。第二には友達付き合いのためです。学究生活に献身したいと考える学生はごくごくまれです。隙あらばさぼりたいと考えている学生ばかりです。孤独にさいなまれて精神を病むような学生はほとんどいません。鬱傾向の学生や発達障害やパニック障害を抱えている学生は教室に来るよりも自宅で学習できるということを歓迎しているくらいです。

コロナ禍が始まって1年ほどの間、マスコミが流布した大学批判は、完全に的外れだったわけです。彼らは現場のことなどいっさい知らないし、また常にだれかをつるし上げてカタルシスを味わおうと虎視眈々と狙っているだけの薄汚いやつらですから、モノの見方が恐ろしく歪んでいます。むしろ、ボンクラな私のほうが、連中なんかより正しい見方ができるというのですから、呆れてしまいます。

私は大学にもよりますが、オンライン授業で済ませるところはオンラインだけにし、対面授業をしなければいけないところは対面だけにしています。大学の要請を無視して、ハイブリッドは一切していません。

ハイブリッドを許せば、誰も来なくなるのはわかりきったことで、対面授業なんかにすることの意味がなくなるのです。来年から、どうするんでしょうね。オミクロン株の感染拡大も決定的になってしまっていますし、軽症で済むというのも間違っていることがだんだんわかってきたし、またもやいろいろと心配になってきました。

追記：１時間半ほどかけてテストを1本作り終えました。もうこれ以上テストは作りません。Google Formsを使ったので、採点も自動です。

2021-12-23 20:08
共通テーマ：学校

古いお札の両替　 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

本日無事、今年の仕事が終わりました。帰りに銀行に立ち寄って、古いお札を両替してもらいました。無料でした。受付で口座があるかどうかの確認のためキャッシュカードの提示を求められましたが、持っていくのを忘れたので、スマホのアプリを見せました。使っていない人はアプリを入れないはずということで、信用してくれました。

両替してもらったのは、2000年に当時銀行員だった叔父からもらった2000円札3枚と、40年前に懸賞で当たった500円札1枚です。去年、断捨離で家の中を整理したときに出てきた紙幣です。放置しておいたら、6500円はただの紙です。思い出も何もないので、そのお金で何か買うことにします。そのときに外国コインも出てきたのですが、そちらはどこかのホームセンターに設置されていたユニセフの募金箱に入れてきました。あまり覚えていませんが、日本円にしたら、2000円くらいだったかもしれません。

家に帰ってきたら、例のあれが届いていました。12月15日に到着予定だったものですが、1週間以上遅れました。これでようやくMacBookの修理に取り掛かれます。作業は明日にします。でも、ほんとうに直るかどうかは、やってみないことにはわかりません。

src="/_images/blog/_ffa/kamadarai/m_IMG_20211223_170003_531.jpg" width="350" height="262" border="0" align="" alt="IMG_20211223_170003_531.jpg" />

今夜はこれからテストを１つ作ります。来年用のシラバスも書かなければいけませんし、クリスマスを楽しむ余裕はほとんどありません。明日は大掃除もしたいです。眼鏡屋さんに行ってフレームを調整してもらわなければいけませんし、市役所と警察署にも行かねば。

2021-12-23 17:12
共通テーマ：日記・雑感

4時半起床　 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

昨晩は22時に寝てしまったので、今朝は4時半に目が覚めてしまいました。いまは5時をちょっと過ぎたところです。二度寝はせず、このまま仕事に行きます。ほんと、年寄りの生活リズムですね。

寝床でスマホをいじりながら、スマートニュースを読んでいると、この頃、断捨離やミニマリストや終活の記事ばかり表示されることに改めて気づきました。私がクリックするので、そういうものばかり私にあてがうのでしょう。どうすれば物を捨てられるかとか、物を捨てると幸せになるとか、生前整理はどうすればいいのかとか、まあ、いいんですけど、そればかりじゃ世界が広がりません。

今朝、見た夢の中で、三遊亭三三師匠が、「近頃はよく多様性が叫ばれますが、ま、実際のとこ、むしろ逆に世の中は画一的になっているんじゃないかと、多様性を許さない社会になっているんじゃないか」とマクラで言っていました。夢の中ですから、私の頭の中で私は話していることなんでしょうけど、「御意！」と心の中でうなづきました。

ニュースもいつも同じようなものばかり流れてきて、読む気も起きません。昨日、車の中でJ-WAVEを聴いていたら、サッシャさんがジャーナリストの堀潤さんにインタビューをしているのが流れてきました。サッシャさんは「日本は近年ますます国内のニュースばかり報じるようになり、海外には目を向けなくなってきているような気がします」と切り出すと、堀潤さんは、「昔よりも海外ニュースを気にする若者が増えましたよ」と話出しました。「BBCもCNNも昔は日本語版がなかったけれど、日本語版もあるくらいです」とサッシャさんとは反対意見です。どっちが正しいのかわかりません。ヤフーニュースのトップページを見れば、サッシャさんと同じ印象になる気がしますが、海外に興味のある若者たちと接している堀潤さんには違う世界が見えているのでしょう。

話は飛びますが、寝入りばなにFP3級の勉強をしていました。けっこう覚えてきたのですが、どうしても覚えられないところは、自分でどうしてそうなのかという理由が説明できないところが多いようです。とにかく、やみくもに暗記しなければいけないというのはつらいところです。資格試験を受験しようとしているYouTuberさんが、自分で学んだことを動画作成をしながらアウトプットし、覚えていくことをしています。非常に賢いと思います。しかし、時間がかかりますね。動画で収益をあげられるのであれば、それでもいいでしょう。しかし、付け焼き刃の知識で、間違ったことを動画で説明してしまうと、見た人に迷惑がかかるので、そこは慎重に作業をしてもらいたいと思います。

電工のほうは選手ですが、電験三種を取ると、監督になれると聞きました。私の場合は、そっちに進むわけではないので、電工2種で十分です。

家電や衣料品のお店で「デキる店員」を簡単に見わける方法

私が店員としてバイトしていた時にまさに心がけていたことです。ところが、同僚の正社員の店員は、客に積極的に話しかけるようにとしつこいくらい私に要求しました。私は最初のうちは彼のアドバイスを聞いていたのですが、それは心理学的に逆効果だと以前から気づいていたし、実証的にも確認できたので、無視するようになりました。話しかけてほしいそぶりを見せた方だけに話しかけるのが効果的だということは、客に立場ならわかると思います。店の売り上げのことだけしか考えられないようになると、ものの見方が歪んでしまうようです。

店員のバイトをして気づいたことがさらに２つあります。この記事にある通り、商品のネガティヴな側面を伝えるようにすると、店員を信頼して買ってもらえるということです。「これは海外メーカーのブランド品なので値が張りますが、そこまで必要がなければ、同等の機能のこちらの商品もあります。もちろん、長持ちはしないかもしれませんが」などと言い添えると、たいていの客は高いほうを買っていってくれるのです。プライドの問題かもしれません。

もう一つは、商売っ気を出さずに、アドバイスに徹すること。どうしたらいいのかという客の不安を解消することに努めると、たいてい何か買って帰ってくれます。人間はそういう生き物です。もらったものは返したいというのが人情です。専門用語では、「返報性（へんぽうせい）の原理」というやつですね。私を指導した若手の社員は、なんとしてでも高いほうを買わせるようにと私に言っていましたし、彼自身も客にごり押しする形で販売していました。見ていると、私が客なら逃げていくだろうなと思うような残念な販売スタイルでした。私はああいう店員には近づきません。客の困りごとを解決することには一切興味がなく、客に余計なものを買わせるだけの詐欺師みたいな店員からはモノを買いたいとは思いませんよ。ということで、私が働いたのはたった2週間でしたが、私は自分のバイト代以上の売り上げを得ました。あるおじいさんの客には、「私はあなたから買いたい」と言われました。広範囲にわたる商品知識を身に着けたら、私もけっこうできる店員になれたかもしれません。

うーん、なんか、話がほんとうにバラバラです。

今日はこれから仕事に行って、帰ってきたら、テストを1本作成する予定です。週末はシラバス作成をしないといけませんし、1クラス分のエッセイの評価もあります。1月には６クラス分もあります。さらに、成績も出さないといけません。来年の予習もしておかなきゃ。本当に大変です。資格試験を取る時間も必要です。台所の大掃除もしておきたいです。いやはや。

オミクロン株の市中感染が日本でも始まっていたようですね。1月にはまた連日不安をあおるような報道が増えるのでしょうか。私が3回目のワクチン接種を受けられるのは4月以降のようです。実際は5月かもしれませんね。副反応も強いとのこと。4日は休まないといけないかもしれません。いやだなあ、本当に。

いまJBLのブルートゥース・スピーカーを買おうかどうか迷っています。1万円以上するので、おいそれとは買えません。いま使っているDellのノートパソコンのスピーカーの音がスマホのスピーカーより悪いのです。MacBookは音は良かったので、外部スピーカーは不要だったのですが、Dellはこんなものなのかしら。どうして音にこだわらないのでしょうか。オフィス用を想定しているのかな。