SSブログ

勉強中 [司法書士]

th_IMG20240226132454.jpg


年寄りにはでかいモニターは必須です。ネットで買い物をするときに、見間違いをして、別のものを注文してしまったりしたことがあったのですが、それは、私の老眼のせいだったようです。

この角度では、文字入力しにくいので、机をなんとかしなければいけないと思っています。

購入を検討していたデスクマット、ノートパソコンスタンド、モニターライト、そしてモニターアームですが、私の環境ではいずれも不要なようです。ただ、ほしいと思うようになったのは、DACとスピーカー。ANKERのBluetoothのスピーカーで聞いているのですが、充電したり、接続するのが面倒です。接続に時間がかかるわけではないし、切断されることもないので、駄目というわけではありません。許容範囲ではあるので、いましばらくはこの状態で行きます。同じくANKERのBluetoothのキーボードですが、こちらは接続に時間がかかります。キーを打った感じが安っぽいです。2000円ですから仕方がありません。案外良かったのはエレコムのマウス。スイッチを入れた瞬間に繋がるのでストレスフリーです。



th_IMG20240227094921.jpg

間に挟んである紙はGeminiによる回答。改めて読んでみると、いい加減なことが書いてあります。Geminiの間違いを確認しながら、廃棄して行っています。反故紙の裏は、登記申請書を書く練習のために使っています。




共通テーマ:資格・学び

【司法書士試験】挫折のポイント・原因とその対策法7選 [司法書士]



私は去年の11月頃から司法書士の勉強を始め、2月に根本正次先生の『合格ゾーン』テキストの全科目に目を通し終え、不動産登記法IとIIのテキストの2周目に入ったところです。いまはIIの最初のところです。全体像はおおまかに理解できました。択一式の問題はなんとかなる気がします。他の資格試験よりは細かいことを正確に覚えて置かなければいけないのですが、◯か✗かということを判断するだけなら、負担は少ないです。もちろん、ふだんの勉強の中では、なぜ正しいのか、なぜ間違っているのかを自分で説明できるように意識しています。その作業が非常に長く続くので、時間の余裕がないといけません。スキマ時間にちょこちょこやれるようなものではありません。

それより高いハードルは記述式です。不動産登記法と商業登記法の記述の勉強は1年くらいかかるかもしれません。与えられた情報を分析して、申請書の型に従って書き上げるためには、ひな形を100個くらい覚えておく必要があるそうです。それは何度も手書きをして覚えるしかありません。いまもテキストに記載されている登記申請書を書き写し、なぜ印鑑証明書や登記識別情報が不要なのか、を考えながらやっています。完全にわかっているわけではないので、もやもやが残った状態ですが、地道にこの作業を続けていれば、いずれパッと切りが晴れるようにわかる日が来るのだと思います。ひたすら愚直にこの勉強を続けていくつもりです。この頃は字を書く機会が減っているので、ひたすら手を動かしていると、マインドフルネスみたいな効果があるようで、すっきりします。「何度も書いて覚えるなんて古臭い、できるだけ書かないようにして効率的に覚えるのがいまの勉強法だ、学校では人よりも多く書いて覚えようとしていることは評価されるが、会社に入ってからはそんなことをしている奴は評価が低いんだ」なんて悪口を言う人もいますが、書くという作業は案外楽しいものです。

司法書士試験は、科目の範囲が広く、膨大な知識を暗記する必要があり、兼業受験生だと、そのための時間が取れずに挫折する人が多いそうです。何度受験しても合格できずに挫折する人よりも、受験する前に挫折する人が多いのかもしれません。幸い、私の場合は、まだ挫折を感じていません。春休みが長いので、ある程度は時間が確保できるからです。たぶん私が挫折を感じたときというのは、というのは、次の段階に行けるという印になるのだと思います。

不動産登記法に関しては5周くらいテキストを読まないとわかった気がしないと思います。いま2周目ですが、不動産登記法Iは3、4割理解できた状態です。1周目のときは1、2割でした。単純な計算ですが、10割の理解に達するには少なくとも5周は必要ですね。そんな時間が確保できる人は極めて稀でしょう。

確かに、主要4科目(民法、不動産登記法、会社法・商法、商業登記法)の勉強はきついですね。その中でも比較的ハードルが低いのは民法だと思いますが、民法も手強いことは手強いです。残りの3科目は馴染みのないものなので、初めて教科書を見た人は恐ろしさすら感じるはずです。しかも、2つの登記法は、勉強をしていても、充実感や楽しさはほとんど感じられません。刑法を学んだときは、実生活に役に立つ知識ということもあり、楽しかったですけどね。

とはいえ、不動産登記法も、ある程度わかりだしてからは面白くなってきました。あれとこれは似ているが、ここが違うんだというのが見えてくると、点と点がつながって線になってくるのです。それを面として見られるようになるまで勉強を続ければ、基礎ができたということになりますが、あと数ヶ月はかかりそうです。焦らずにじっくり腰を据えて取り組むしかありません。

他人との比較で挫折する人もいるそうですが、私の場合は、友達もいませんし、予備校も通っていませんので、関係ありません。息子も司法書士の資格を取りたいし、今度の7月に受験すると言っていますが、まだぜんぜん手を付けている様子がないので、比較対象にはなりません。同志というところでしょう。息子の勉強が進んでくれれば、私が理解できないことを教えてもらえると思うので、それを期待しています。


とにかく、覚える知識の量が多すぎるので、長期記憶に定着させる勉強方法を確立する必要があると感じています。それには、覚えたことを何度も思い出して、誰かに説明する作業も重要でしょう。



関係ない話に飛びますが、昨晩は、風が強く、隣の家の門扉がガチャン、ガチャンとうるさかったので、耳栓をして寝ました。耳栓はなかなかいいものです。よく寝られます。





共通テーマ:資格・学び

司法書士合格までに取り組んだこと。過去問、テキストと向き合う王道の勉強で成績アップ。 [司法書士]



理解しながらゆっくり歩むほうが時間の無駄にならないのでしょう。

福島先生は、1年目はオートマとケータイ司法書士で知識を整理し、2年目からは過去問を解いて、点と点をつないでいく勉強をされたそうです。

テキストの読み込みは重要ではない、そんなことをするなら過去問を解いてテキストへ戻れという人もいますが、予備知識がゼロの状態で過去問を読んでもチンプンカンプンです。現在の私は、テキストを読んで、テキストに付いている過去問を解いて知識を定着させる作業をしているところです。今日は不動産登記法IIの2周目に入りました。だいぶ忘れていましたが、根抵当権を抵当権と比較しながら理解できるようになったのは進歩だと思います。

前に出てきた用語の説明に戻れるように、テキストのあとで出てきたところに、相互参照できるようにページ数を書き込んでおいたり、定義を書き写したりしながら学習しています。『合格ゾーン』はインデックスが充実していないので、自分でやるしかないようです。

1周目のときに過去問の答えのところに自分で書き込んでおいた解説の間違いが2箇所ほどありました。それも修正しました。自分で自分の間違いに気付けるようになるというのは進歩です。

福島先生は、別の動画でおっしゃっていましたが、『合格ゾーン』は、網羅性に若干劣るところがあるので、過去問を解いたときに辞書代わりにならないことがあるそうです。他のテキストと読み比べることも重要だそうです。私もわりと複数のテキストを読み比べないと気がすまないタイプなので、あとで他のテキストも買ってみようかと思います。

福島先生はケータイ司法書士推しですが、知識がコンパクトにまとめられているので、全体を把握したり、細かい知識を思い出す訓練に使えるので、いいそうです。ほかの司法書士の先生も同じことをおっしゃっていたのを思い出しました。

ケータイ司法書士はいまのところまだ買うつもりはありませんが、ある程度合格ゾーンテキストの読み込みが進んだら、買ってみようかと思います。


この頃勉強ばかりしているので、だんだん鬱屈してきました。そろそろ出かけたい気がしてきました。

昨日なんて、誰かに追いかけられる夢を見ました。せっかくの春休みだと言うのに、息抜きや気晴らしができていません。






共通テーマ:資格・学び

【DIY】【2重窓】【ECO】【省エネ】【断熱】【簡易内窓】ECOな簡易2重内窓の作り方!!電気代も約31%節減、断熱や省エネ、冷え解消など素晴らしいことが盛りだくさん!!夏も冬も快適に過ごせるDIY - YouTube [家・DIY・修理]



1万円くらいで二重窓がDIYでこしらえられるというのは知っていましたが、今アクリルサンデーの公式ページで調べたら、断熱効果だけではなく、防音効果も期待できることがわかりました。


■ 約10dBダウンの防音効果! 既存窓にエコな簡易内窓を取付けた場合、窓から入る音の遮音性能はJIS A4706 等級T-1に該当します。 (例)救急車のサイレン音(90から120dB)は既存窓だけの場合約20dBカットし、既存窓にエコな簡易内窓を付けた場合約30dBカット。


LIXILとかの二重窓を検討していたのですが、ウィンドウ・シルの部分が狭いので、けっこう窓枠を大きく張り出す形にしなければいけなくて、不格好になってしまうので、躊躇していました。安っぽい感じはしますけど、でも、この手もありですね。




共通テーマ:住宅

井上梅次監督『閉店時間』(1962年、大映) [映画]

井上梅次監督『閉店時間』(1962年、大映)

YouTubeの公式チャンネルに以前上がったのをDLしておいたのですが、ようやく観られました。高島屋デパートに勤める若い女性三人三様の恋愛を明るく強く描いた作品です。原作は有吉佐和子。フェミニズム台頭時代の雰囲気が如実に伝わってきます。完全に私の親の世代の価値観が反映されています。結婚する前は貞操を守るべきだとか、職場恋愛はご法度だとか、不倫は断じて許せないとか、結婚はすべきなのかどうかとか、いったん結婚したら女性は家庭に入るのが当たり前だとか、いやいや、そんな価値観は古臭い、古臭い、これからの時代は共働きでやっていくべきだ、というわかりやすいせめぎ合いがあります。(ちなみに、私の両親は恋愛結婚ですし、共稼ぎでした。)逆に、こういう単純明快なストーリーは、いまの若い世代の人たちには新鮮に映るかもしれません。

俳優陣は、大御所だらけです。若尾文子、野添ひとみ、江波杏子、川口浩、川崎敬三、潮万太郎ですからね。映画の中では、若尾文子と川口浩が結婚の約束をするところで終わるのですが(完全にネタバレ)、現実生活では川口浩は野添ひとみと結婚しています。その後、川口浩は川口浩の探検隊で大人気になりましたが、残念ながら51歳で亡くなっています。私より若い。江波杏子は2018年に亡くなられていたのですね。存命なのは、若尾文子のみです。

作品内で出てくるものも新鮮です。若尾文子は盲人のために本の朗読をするボランティア活動をライブラリーというところでしています。録音に使われている機材として横置き型のオープンリールデッキが登場しますが、いまは目にしない珍しいものです。若尾文子は、朗読の先生に対する淡い恋心を抱いている一方で、本気でどう朗読すればいいのかに悩んでいる姿も描かれています。彼女の朗読は抜群に上手で、感情的でもなく、しっとり落ち着いていて、不思議と安心感を与えます。そんなに上手なのに、贅沢な悩みだなとは思いますが、そんな悩みが存在していること自体新鮮でした。いまはYouTubeでは、AI(Voicevox)を使って代わりに原稿を読んでもらう時代ですから。

街角には街頭テレビもあります。ラブホテルもこのころから存在していたようです。落語ではおなじみですが、江戸時代には待合茶屋というものがありましたから、ことさら風紀が乱れているということはないと思いますけど、いまと同じスタイルで、いつの時代も人間は同じことを考えているんだと思いました。

おにぎり屋でプロポーズをする場面にはぶっ飛びました。当時、おにぎり屋という居酒屋にスタイルの店はどこにでもあったのでしょうか。パン屋があるくらいですから、おにぎり屋があってもおかしくないだろうということで、私も昔々おにぎり屋を始めようかと思ったことがあったのですが、考え方が古かったですね。

舞台は高島屋なのですが、たぶんここは実話を下にしているのでしょうが、仕入れ業者とデパートの従業員の上下関係はちょっと目に余るところがあります。さらに、夏に、社員たち全員に海水浴に行くというのもあったようです。社員旅行の日帰り版ですね。不思議な習慣です。

主要な女性のうちの一人がエレベーターガールをしているのですが、そういう仕事も近頃はとんと聞かなくなりましたね。

「お客様は神様だ」という意識が反映された場面もありました。私はてっきり1970年の大阪万博のときに歌手の三波春夫が歌った歌に起因していると思っていたのですが、それより遥か前にそんな世界的には異常な考え方があったのですね。つまらないことで店員を咎めて、威張り散らし、上司を巻き込んで謝罪を求め、上層部に告げ口をするというお客(おはち)が出てきます。その描写は非常に不快でした。

閉店時間になると従業員が一斉に出口から出ていくのも違和感がありました。いまは勤務時間がバラバラで、三々五々出ていくようになっていると思います。出口で、警備員が待ち構えていて、女性店員が店の商品を盗んでいないかチェックするというもやりすぎですね。女性は単なる腰掛けだから、店に対する忠誠心が低く、盗むこともあるという考えらしいのです。また、「女のくせに」というような、今では誰も使わなくなった差別的表現がたくさん出てきます。「めくら」もね。その差別用語が当たり前のように使われているということ自体が、時代の雰囲気をよく表していて、非常に勉強になりました。








共通テーマ:映画

攻略のきっかけになれば、、【司法書士試験】 [司法書士]



対立する判例を踏まえて学習しておかなければいけないのですか。弁護士みたいですね。



今日は、妻の買い物につきあわされたので、勉強が進みませんでした。40ページ分くらいだけで時間切れ。明日には、不動産登記法Iを終わらせられると思います。





共通テーマ:資格・学び

電車の音で集中できるポモドーロタイマー【 15分作業+5分休憩×4セット】#ポモドーロ #勉強 #作業用bgm [音楽・楽器]



こういう無機質な音は勉強がはかどりますね。


今日は『合格ゾーンの不動産登記法I』の266ページから337ページまで復習しました。

計算しているわけではないですが、すでに司法書士試験の学習時間は300時間を超えていると思います。合格者の平均学習時間は300時間だという説がありますが、それを基準にするとあと10倍勉強しないといけません。それでも、足りない気がします。私は5000時間くらいかかりそうです。今年の7月ではなく、来年の試験を受ける予定なのですが、あと16ヶ月くらいですので、3000時間だとしても、毎日5時間以上勉強しないと間に合わない計算です。働いている受験生としてはかなり厳しいですね。


兼業の受験生は、確保できる勉強時間が限られます。平日に3~4時間、休日に8時間の勉強を継続しても、勉強時間が3,000時間に到達するには2年弱かかってしまいます。



弁護士なんて1万時間も勉強しないと合格ラインに達することはないと言われていますが、それにくらべたらまだましかな。試験問題の方向性が全く違うので、比較できませんが。

私としては2、3年計画で考えているので、今年は見送りで、来年が駄目なら再来年に合格を勝ち取り、どこかの事務所で週に数回アルバイトをしながら、独立し、死ぬまで働いて、いまよりも稼いで、いくらか遺産を息子たちに残すことを考えております。けっして夢ではないと思います。あくまでも、投資で儲けるという考えではなく、能力を生かして自らの労働で稼ごうとしているのですから、素っ頓狂なことを言っているわけではないでしょう。









共通テーマ:音楽

(11/22Live) テキスト比較&テキストを買い足す危険性 [司法書士]



オートマは民法はいいが、それ以外はちょっと。会社法・商業登記法はリアリスティックがいい。

どのテキストを使っても、合格できる。


いろいろな話が出てきますが、どれもこれもノイズだと思って無視しようと思います。





共通テーマ:資格・学び

テキストに付箋 [司法書士]

th_IMG20240223172150.jpg


合格ゾーンのテキストに付箋を貼って、覚えるべきことをすぐに見返すことができるようにしています。六法も検索しやすいように見出しの付箋を貼りました。



th_IMG20240224084551.jpg

2000円で買ったAnkerのキーボードがカタカタ音がするので、セリアで買ったスポンジテープを貼り付けました。安っぽさは変わりませんが、少しは安定性が出て、キーを打ちやすくなりました。


th_IMG20240224084559.jpg

このキーボードは、私雨が使っているMacのUSキーボードと同じ配列です。しかし、日本語と英語の切り替えのキーが違います。MacBook AirではFnキーを押すだけですが、こちらのキーボードはControl+Spaceです。それはどこにも書いてなかったので、自分でいろいろ試してみて発見しました。キーの割当てが変えられるのかすらわかりません。


th_IMG20240224084906.jpg

机の幅が狭いので、なんとかしないといけません。この状態だと左腕が安定しないので。


昨日は合格ゾーンの不動産登記法Iの265ページまで進みました。今日は所有権抹消からです。スキップしておいた「2周目はここまで」のところも読んでいるので、一日あたり50ページから70ページが限度です。100ページは無理です。

司法書士合格者たちがYouTubeでいろんなアドバイスをされているのを聞いていると、合格ゾーンは補助教材扱いだとのことですが、私にはわかりやすいので、根本先生を信じて1周しました。いま2周目に入ったばかりですが、合格ゾーンがちゃんと理解できるようになれば、基礎はできた状態になると信じています。私の場合は仕事をしながらの受験なので、短期合格は狙っていません。ひとまず2、3年計画なので、時間をかけてじっくり基礎を固めていくつもりです。基礎が固まっていないうちに、合格者たちの専門的なアドバイスを聞いても混乱するだけなので、あと半年くらいはこの教材に専念します。



共通テーマ:資格・学び

1/17 短期合格の最適解を語る [司法書士]



話が長すぎ。

予備校へ行って、講師の話だけを聞いて、余計な情報をシャットアウトする。

正しい勉強をしていれば2、3年で受かる。

問題演習をしながらテキストを読んで、点と点を繋げていく。

制度趣旨を説明できるようにする。

基本知識を正確に覚える。

予備校は過去問の使い方も教えてくれる。

民法と会社法に関しては一問一答。

できるだけ早く問題に取り掛かる。アウトプット重視。






共通テーマ:資格・学び