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インターフォン交換 [家・DIY・修理]

インターフォンを交換しました。

新築当初から取り付けられていたインターフォン(フォックスベル製)の室内側の親機は、筐体が黄ばんでみっともなくなっていました。先日エコキュートを交換したのですが、そのリモコンが新しくなったために、余計に黄ばみが目立つようになっていました。この際ですから、インターフォンも交換することにしました。

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室外の子機は、高級なものは、シルバーですが、これは一番安いものなので、黒です。

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取り付け方法はあまりに簡単なので、省略。ただ配線を付け替えるだけです。ものの15分で交換作業自体は完了です。

これまで付いていたのは13年前のものなので、液晶画面が不鮮明で、誰が来たのかよくわかりませんでした。音声にも雑音が多く混じるようになり、会話がほぼ成立しませんでした。すでに寿命が近い状態でした。

今回取り付けたものは、パナソニックのVL-SE30XL。液晶画面は3.5インチなので、そこそこ大きく感じます。来客の映像が録画されるので、留守中に誰が来たか確認できます。空き巣犯罪の防止にもなるかもしれません。

室内側の親機は、古いものよりも縦に短くなったので、壁に漆喰を塗っていないところが表に出てしまいました。それを隠すために、漆喰を塗り直しておきました。乾燥すると、黄色が薄れて目立たなくなります。

それはさておき、今日、嬉しいことがありました。帰りの電車の窓から、駅のプラットフォームを漫然と眺めていたら、若いお母さんが押すベビーカーが視界に入りました。赤ちゃんは1歳位の男の子だと思います。あまりに可愛いので、じっと見つめていたら、私に手を振ってくれました。小さい子は肘を軸に手を左右に振ることができないので、じゃんけんのパーの状態のまま、手首をぐるぐる回転させて、バイバイと言ってくれました。彼のおかげで、情けない私の悩みが一掃されたような気分になりました。これから、人生を立て直せるように少しは精進したいと思います。


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私の膝に男性が倒れてきた。 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

帰宅列車の中、座席でウトウトしていたら、ガタンと揺れた拍子に、私の左膝のあたりに人の体が当たった。よくあることだと思って、パットを目を開いてみたら、斜め左に立っていた若いサラリーマンがスローモーションで床に倒れて行く途中だった。その様子は、ジャイアント馬場の16文キックを受けたアブドーラ・ザ・ブッチャーがマットに沈む姿を想起させた。

私は何ひとつ言葉をかけられぬまま、彼の顔を観察し、次にどんな行動をすべきか考えていると、彼は床の上で泥酔した人のように眠り始めたかのように見えた。しかし、すぐさま顔と手をピクピクさせ始めた。隣にいた同僚らしき男性が呼びかけると、彼は意識を取り戻し、カッと目を開けた。そして、彼は同僚の手を借り、力なくフラフラっと立ち上がった。

彼の前の座席に座っていた人たち2人がすぐさま立ち上がり、彼に座席を譲ってやった。私も立ち上がったのだけれど、ちょうど手すりで遮られていたので、私が譲る必要はなかった。

彼は放心状態のまま座席に腰掛けた。2駅ほど進んだところで、感情を失ったかのような状態で、苦笑いを浮かべる同僚とともに降りていった。彼は疲労のせいで、立ったまま眠ってしまい、私の膝に胸を打って気絶したという可能性もあるが、19時過ぎだったので、低血糖か貧血だろう。彼はブラック企業で朝早くから夜遅くまで働かされているのかもしれない。突然の出来事で驚いたが、最悪の事態にならずに済んで良かった。

自宅から数十歩のところでスマホの画面がピカピカしているのに気づいた。電話だった。出ると母親の明るい声が聞こえてきた。先日、慢性硬膜下血腫で手術を受けた父のことだった。案の定、手術の結果、認知症の症状が改善し、近々退院することが決まったそうだ。リハビリは自宅で行うのだそうだ。硬膜下血腫は左側だったので、歩くときに右半身が若干ぎこちなくなってしまったというが、頭もしっかりしているので、近所を散歩したりして、懸命にリハビリに励めば、数ヶ月後には旅行にだって行くことができるようになると思う。

とにかく、よかった、よかった。

英語教員にとっての4月とは [資格・学び]

4月は、教員にとって、学生との間で、これから1年間円滑にコミュニケーションを取るための準備段階に当たる。その段階で、英語教員がすべきことは3つある。

第一に、用語の定義を合わせる必要がある。たとえば、テーマとトピックの違い、パラグラフとエッセイの違いなど一から説明する。パラグラフを段落だと思っている人もいるし、トピックセンテンスがわかっていない人たちがふつうなので、話の組み立て方を丁寧に説明してやらなければならない。

第二に、英文法の基礎を伝授する必要がある。いまどきの学生たちは基礎文法をあまりに疎かにしすぎているので、名詞や動詞の扱い方や、品詞という概念(単語の役柄)がわかっていない。もはや驚くべきことではないが、形容詞と副詞の区別すらつかない学生も多い。日本語同様に英語にも形容動詞があると思っている学生もいる。どのクラスにも、そのレベルの学生がいることを前提に話をしなければいけない。私は毎日のように日本人相手に、いわば、異文化コミュニケーションをしているのである。

第三に、英語の発音の基礎を教えなければいけない。世間一般にはオーラル教育が進んでいるように見えているが、大方の学生は、発音がデタラメである。そんな学生に、英語の発音を最初から教えるのは骨が折れる。もっとも、日本人の英語学習者のほとんどは犬(dog)や猫(cat)すら、正しく発音できていないことに気づいていないのだから、仕方がないかもしれない。

以上の3つを教えるのに、5月半ばまでかかってしまう。その後は、その理解を徹底し、適切に運用するためのトレーニング期間に移行する。英語教員としては、そこでようやく軌道に乗った気分になれる。少しは楽になるのだが、学生たちは教えたことをあっという間に忘れてしまうので、折に触れて同じ話をまた最初から教えなければならない。そういう繰り返しを1年間するのが、教員の仕事だ。それを毎年毎年繰り返す。それをすべての15近くのクラスで繰り返す。体力的にも精神的にもきつい。ノイローゼになるはわかっていただけると思う。そのように大変な作業であるにもかかわらず、その労力は適切に評価されることが全くない。将来への不安も拭えない。毎日毎日、「早く死にたい」と思うのもお分かりいただけると思う。


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渡辺直美とビヨンセ [コンピュータ・ネット・テレビ]



渡辺直美のビヨンセは、ビヨンセよりビヨンセらしい。



ビヨンセ、やっぱ、カッコイイわ。



おまけ。

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阿佐ヶ谷姉妹のトリセツ [コンピュータ・ネット・テレビ]



こんな面白いオバサンたちがいる日本の未来はもしかしたら明るいかも。

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ロス・プリモス「ラブユー貧乏」「ラブユー東京」 [音楽・楽器]





こっちが元歌。





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オレたちひょうきん族 ラブ・ユー・貧乏 [コンピュータ・ネット・テレビ]









面白かったなあ、「ひょうきん族」。毎週見ていました。ミスターオクレさん最高ですね。




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REBECCA 『フレンズ』(1985.12.25渋谷公会堂) [音楽・楽器]



30年前になるが、高校の卒業式の前の集会で、同学年の音楽好きの人たちがレベッカの『フレンズ』を演奏してくれた。「二度と戻れないオールドフレンズ」という歌詞がなぜか心に響いた。その後、音楽の先生(私のクラッシック音楽鑑賞クラブの先生)が、舞台でチェロを無伴奏で弾いてくれた。心に沁みた。

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