Oasis - Stop Crying Your Heart Out Guitar Solo Tab+BackingTrack

これに合わせて弾いているだけで、ギターがうまくなったような錯覚を覚えます。

レスポールの弦交換から各種調整のやり方をプロが解説！【職人に学ぶギターメンテ】

これは私のエレキギターとまったく同じなので（色は違いますが）、非常に参考になりました。実は、サドルの向きがわからなくなっていたのですが、このギターのサドルはナッシュビルタイプだから、ネジの頭が見えるほうがお尻のほうになるというのは初めて知りました。なんとかというのと2種類あるんですね。本家のギブソンのレスポールのサドルの向きと違うので不安に思っていたのですが、これで安心できました。

何もしない時間であっても何かをしています

”何もしない時間“が生産性を高める理由…オランダ流「ニクセン」って何だ？（まいどなニュース） - Yahoo!ニュース

何もしないリラックス法をオランダ語で「ニクセン（Niksen）」というそうです。ニクセンは、幸せ物質のセロトニンの分泌を促し、「ひらめき」を生んだり、生産性を高めたりすることができるとのこと。一般の欧米人にはその考え方が新鮮で注目を集めたと記事には書かれています。欧米人と同様に、多くの日本人もそういうリラックス法を知らないと思います。

日本人の多くは、ボーっとしていると時間が無駄になると考えます。私の親世代もそうです。英語の先生の中には、スキマ時間を使って、英単語を覚えましょうなどと言う方がよくいます。たぶん数学の先生はそんなことは言わないでしょう。スキマ時間を使って公式を覚えましょうなんて言われたことは一度もありません。

私はスキマ時間を有効活用するという考えには反対しませんが、何かを暗記をするために使うという発想には諸手を挙げて賛成することはできません。以前、その学習法を勧めていた先生に向かって、そういう考えは効果的であるとは思えませんと反論し、怪訝な顔をされたことがあります。その先生は忙しくしていることこそが重要であって、何もしないことの大切さを知らない世代（私よりもだいぶ年上）なので、失礼なことを言ってしまったと後悔しました。しかしながら、スキマ時間を無駄とみなすのは、なにか重要なことを見落としていると以前から思っていました。

何もしないと言っても、自覚はないかもしれませんが、実際は頭の中で記憶の整理をするようなこともしているので、本当は何もしていないわけではないのです。記憶の整理や整頓は、物を覚えるということにとっても、精神の安定にとっても欠かせないことです。スキマ時間を埋めるということは、「ものを覚えるな。考えを整理するな。忘れるべき記憶もいつまでも覚えておけ」と言っているに等しいと私は解釈しています。

質の悪いバッテリーでした

バッテリーのサイクルがまだ17だと言うのに健康状態がだいぶ悪くなっています。1ヶ月位前にアリエクスプレスで購入したバッテリーと交換したのですが、品質の良いものではなかったのかもしれません。



そこから100%の充電ができないということは、稼働時間も短くなっているということです。

朝のうちにポタリングを楽しみ、帰ってきたら、いつものように仕事に遅刻しそうだと騒ぎ立てる妻を隣の駅までクルマで送ってやり、ようやく仕事に取り掛かって、やっと今週の分の仕事を片付けることができました。日曜日まで働かざるをえないんですから、在宅勤務は長時間労働を助長しています。よいことではありませんね。来年からちゃんと教壇に立って、しっかり手抜きの授業をしたいと思います。

月曜日は、月曜日で、またやることもあるので、基本的には週休ゼロ。去年まで土曜日にオープンキャンパスを担当していて、今年は2コマあったのですが、コロナでなくなり、後期はオンラインでやると言うので断りました。もしやっていたら、パンクしていたと思います。いまだってものすごく忙しいのに。

コロナ鬱

「コロナうつ」には外出、運動、肉が効く？　急増する自殺の防ぎ方（デイリー新潮） - Yahoo!ニュース

コロナ鬱やそれに起因する自殺を防ぐためのの処方箋としては、肉を食べて、外で運動をして、人とと話すことだそうです。年齢とともにセロトニンの分泌量が減少していくので、中高年は積極的に肉を食べ、運動し、心を安定させる物質の分泌を促す必要があるとのことです。

確かに、他人と話すことも大事だとコロナ禍の中で私も改めて思うようになりました（同時に、厄介な他人と話さないことのメリットを感じてもいますが）。人と話すと、愚痴もこぼせるし、感情を共有できるし、共感してもらえると心が落ち着くし、自分の考えも整理できるし、自分がいま何をすればいいのかも見えてくるし、将来のことだけを考えて不安になることも防げるし、いい事のほうが多い気がします。もちろん、嫌な奴と話すと、余計に落ち込むだけですけどね。

私も気分の波があって、今日は昨日とは打って変わって、朝から気が塞いでいます。屈託した気分です。今朝は、あとどれくらい生きられるんだろうという不安とともに目が覚めました。そういう夢を見てしまったようです。

うちの妻の頭の中では、この記事で取り上げられている芸能人たちは、所属事務所の陰謀で暗殺されたというストーリーになっています。たびたびYouTubeで仕込んだ陰謀論を聞かされてうんざりしているのですが、妻もコロナ禍の中で、ある意味、鬱病的な症状に陥っているのかもしれません。不安を解消するために、三浦春馬さんの１ファンとしての立場から、自分のアイドルを自殺に追い込んだ芸能事務所を悪者に仕立て、鬱憤を晴らしているのかもしれません。

鬱憤というくらいですから、鬱に起因する怒りが噴出した状態ですね。憤と噴ではニュアンスが違いますけど、吹き出す感じは同じです。所属事務所と半グレの関係を疑って、邪推に満ちた誹謗中傷のコメントを書いていたら、名誉毀損で訴えられるかもしれないので止めてほしいと頼んだのですが、妻は聴く耳を持ちません。仕方がないので、放置しています。いま怒りっぽい妻の怒りの矛先が私の方ではなく、私の預かり知らぬ世界に向けられていることを逆に感謝したほうが良いのかもしれません。

妻はもしかしたら裁判員裁判の裁判員に選ばれるかもしれません。数年前から予告は来ていたのですが、今度面接に行かなければならなくなりました。以前は、出てみたいと満面の笑みを浮かべて言っていたのですが、んぜか心変わりをしたようで、行きたくない、やりたくない、の一点張りです。私のほうは昔から絶対にやりたくないと言い続けていますが、三浦春馬さんのことで頭がいっぱいなのでしょうか。

裁判員裁判は刑事事件を扱うものなので、生々しい現場写真や証拠物を見せられることもあると思います。私は気が卒倒してしまうと思います。私はHSP（繊細さん）で、殺人のニュースすらテレビのニュースで流れると、チャンネルを変えたり、テレビを切ったりする人間です。裁判員裁判なんて無理に決まっているじゃないですか。

子供の頃に、自分には医者には向かないな、と自覚することがありました。実は、母には、お前が医者になりたいというのなら、いくらでもお金を出してやると言われていたのですが、お金や知能の問題ではなく、資質の問題として絶対に無理だと諦めました。血を見るのが怖いのです。子供の頃に、自動車事故の現場を見てしまい、運転席に座っていた人の腹から大量の血があふれ出ているの見てしまったことがトラウマになっているのかもしれません。医者の素質があれば、私が医者だったら救えたかもしれないととっさに考えたかもしれません。しかし、私は見てはいけないものを見てしまったという恐怖を感じ、怯えただけです。そんな人が医者になれるわけがありませんし、裁判に参加するなんて、土台無理な話です。

とにかく、芸能人ばかりではなく、一般庶民も、自覚症状はないかもしれませんが、鬱的な症状が出ている人も多いと思います。その症状を深刻になることを防ぎ、心がポキっと折れないようにするためには、いま自分にできることをコツコツと行って、あとは楽しいことだけをするという努力を心がけるしかありません。