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筑西グランテラス、雨引観音、道の駅かさま、笠間稲荷神社 [お出かけ]

せっかくの海の日なので、妻と二人で久しぶりにお出かけしてきました。息子はあいにく授業があったので大学へ。

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まずは道の駅 筑西グランテラス。

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期間限定の下館ラーメンのつけ麺を食べてみました。麺は冷やし中華というか、喜多方ラーメンのようなちぢれ麺。唐揚げがよく合います。

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そのあとは、妻の希望で雨引観音へ。

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残念ながら紫陽花の季節は終わってしまいました。


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山の上にあるお寺です。バスツアーの観光客もいました。人気のスポットのようです。奥に見えるのは、言わずと知れた筑波山です。

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そのあとは道の駅かさまへ。名物のモンブランを食べてきました。ちょっとお高いので、二人で分けました。

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ついでと言ってはなんですが、笠間稲荷神社にも参拝。参道も門前町も風情があって、予想外に良いところでした。

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無料開放している酒蔵の入り口です。予約がいるのかもしれませんが、食事処もありました。


帰りは友部ICから北関東道へ入り、常磐道と外環道を使って帰ってきました。途中、守谷でトイレ休憩し、お土産にどら焼きを購入してきました。

今日の最高気温は37度くらいだったようですが、車の温度計は39度でした。こんな暑い中に外で仕事をしている人は本当にお気の毒様ですね。実は私も少し熱中症気味。明日からまた仕事なのに。









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人生のピークはいつが望ましいか? [健康・メンタルヘルス]



人生のピークは70歳に設定しておくのが最適解だと益田先生はおっしゃっています。その理由は、人生の終わり近くに良いことが待っていると思うほうが幸せだから。私もその考えに倣いたいと思います。

昔々、若かりし頃に、何かの占いで、「お前は大器晩成であり、花開くのは55歳からだ」と言われました。街の占い師の診断ではなく、インターネット上の占いサイトに名前か何かを入れて出力された結果です。いずれにせよ、怪しいですけどね。しかし、そのとき、「ああ、なるほどねえ」と妙に得心が言った記憶があります。25歳くらいだったかと思います。あれからもうすぐで30年経ちます。

その占いの結果に私の意識が支配されたのかどうか定かではありませんが、以来、ガツガツ生きるのはやめました。というより、しばらくガツガツしていたのですが、だんだん自分の人生はいくら努力しても認められないという運命に気がついてしまい、環境が好転することをひたすら待つという意識になりました。

自分の夢が叶うかどうかは、必然的な要素の強い自分の内部要因だけではなく、偶然性の支配する外部要因(環境)に大きく左右されるものです。私がいくらもがいても、うまくいかないときはうまくいかないのです。諦めるしかありません。そのときが来るときまで、じっと何十年も待つしかないのです。たいていの人はそのまま一生を終えます。このままいけば、私もそうなることでしょう。

私は大器晩成で、55歳以降に花開くという占いによって潰されたのかもしれません。しかし、それを沈没船に投げ込まれた浮き輪のようにしがみついてここまで生きてきました。

占いに従えば、もうすぐ私の人生のピークが来る予定ではあります。しかし、サミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』のように、永遠に来ないかもしれません。それはそれで幸せなのかもしれません。来てしまったら、そこで終わりだからです。停止条件付契約のようなものです。予定が実現するのを待っている間こそが幸せなのですから。


ググることになれた大人へ。禅的思考のススメ「答えより大切なもの」

禅的思考というのは、西洋の目的論の対極にある思想で、目指す目標を達成するためには、段階ごとに細かいゴールを定め、段階を踏んでいくという信憑とは大きくかけ離れています。目指すものが必ず得られるとは決して言いません。わかる瞬間が必ず訪れるということも言いません。人生というのはそういうものでしょう。


ティール組織も自律分散型も「僕からすると『全部仏教じゃん』」 武術家出身の僧侶が考える、仏教が理解されない「仕組み」の問題点 - ログミーBiz

仏教の機能は、葬式と博物館では、無用の長物ですね。若い僧侶たちは、ふたたび精神性を取り戻す努力をされています。私の父親の葬儀していただいた私よりも若い僧侶は葬式の席で非常にためになるお話をしてくださいました。もともと国語の先生だったというのもありますが、話が非常に上手で引き込まれました。

創造的な頭脳はやることのない時間を「退屈」とは感じない - ナゾロジー

暇と退屈は違うんですよ。暇だけど楽しいというのが一番幸せだし、想像的な時間ですね。








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