SSブログ

妻もコロナに [雑感・日記・趣味・カルチャー]

妻も次男にコロナをうつされたようで、熱が今朝から38度もあるとのこと。「あなたも気をつけた方がいいわよ」と言われました。私は一応気をつけているつもりです。マスクはしていませんが、電車内で咳をしている人がいたら離れるようにはしています。教室も窓とドアを開けています。

妻は次男に対しては無防備すぎるので、うつされるのも時間の問題だと思っていました。発症が発覚した後に病院に連れて行く時も、車の窓を閉め切った状態だったようです。つまり、二人きりで密室に長時間いたわけです。不織布マスクをしていても、隙間だらけなのですから、感染しない方がおかしいですよね。それ以降も、ふつうは食事も同じテーブルで摂ってはいけないと思いますが、平気の平左でした。タオルもしばらく共有していましたし、トイレはいまだに同じトイレを使っています。トイレが危ないと言われているので、私は別のトイレを使っています。

妻は人一倍神経質に年がら年中消毒をしています。スーパーで買ってきた食品はみな冷蔵庫にしまう前に神経質にアルコールでちゃちゃっと拭く癖があります。私はこれまで何度もそんなことをしても無駄だと言ってきたのですが、習慣になってしまったのでやめられないと言っています。

結局のところ、アルコール除菌も、フェイスマスクも完全に無駄なんでしょう。うつるときはうつるのです。そして、死ぬときは死ぬんです。諦めるしかありません。

私もなんとなく、夕方から頭が痛い気がします。左のこめかみがズキズキすることがあります。眼精疲労の時になる偏頭痛に似ています。もしかしたら睡眠不足のせいかもしれません。肺も少し苦しい感じがします。喉がガサつく感じもします。というか喉が痛いような気がします。昼間あまり水分を取らなかったから脱水症状になったのだと思っていたのですが、コロナ感染の初期症状かもしれません。気のせいだといいのですが。

そうはいっても、いまはまだコロナにはなれません。仕事を休んでのんびりさせてもらうような余裕はまったくないのです。オープンカレッジも土曜日まであるし、テストもたっぷり残っているし、今月の最終週まではなんとか生き残りたいです。家に帰ってきたら、あと10日は息を止めて暮らすしかありません。

妻がコロナで完全に動けなくなってしまったら、私が家事をしなければいけません。朝から晩まで仕事だというのに、どうすればいいのでしょうか。

次男は症状が出てから5日目。熱は下がったようですが、咳がひどくなってしまい、今朝は喉から血が出たと言っていました。


ロジカルシンキングとは?そのメリットや論理的思考の鍛え方を解説

通勤は戦争!?「運行情報」「時差通勤」を生んだのは戦時中の"極限状況" 今と変わらぬシステムとは | 乗りものニュース

賃金、GDP…世界各国との比較データで浮き彫りになる、日本の“衝撃的なマズさ”(1/2) | Finasee(フィナシー)



共通テーマ:日記・雑感

【16分解説】人生の授業|奴隷の哲学者エピクテトス ~辛い、苦しい、生きづらい。こんな世界を「よく生きる」には?~ 著:荻野 弘之 [資格・学び]



エピクテトスはマルクス・アウレリウス、ニーチェ、アランら後代の哲学者や小説家の夏目漱石にも影響を与えたストア派の哲学者。

自分にはどうしようもないことには関わらない。
他人にコントロールされないように生きろ。
自分自身を客観視しろ。








共通テーマ:資格・学び

【危険】ヨーグルトの闇!命に関わるほど危険な食べ方7選【おすすめ安全なヨーグルト】 [食べ物・料理]



バナナヨーグルトが良いというお話。選ぶなら無糖のパルテノと小岩井の2択。ブルガリアは入っていませんね。

私はヨーグルトをやめてから、早数ヶ月。やめたせいで、お腹の調子が悪くなったということはありません。牛乳も、飲むと必ずお腹を壊すので飲んでいません。

日本人の腸には乳糖は合わないというのが定説。無理に食べる方が体に悪いと思います。

私はヨーグルトや牛乳の代わりに、無糖のアーモンドミルクとか豆乳を飲んでいます。








共通テーマ:健康

【橘玲推薦】「日本人の9割が知らない遺伝の真実」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】 [資格・学び]



要するに、人が成功するかどうかは、環境よりも遺伝の影響が大きいということでしょうか。親は教育によって、子供を良い大学に入れたがりますが、努力をする才能も遺伝によって決まってくるので、親がどうあがいても無駄。そうなると、できない子供に教育するのも無駄ということになります。(この考えには大賛成です。私もビジネスとしてやっていますが、内心、バカは一生バカなんだから、時間の無駄だと思っています。)

遺伝の影響は不可避なのだから、われわれは思いっきり考え方を変えて、いわゆる学力ではなく、自分の遺伝的才能で勝負をするようにすればいいというのが著者の考え。とはいえ、就活においても、学力や学歴というのは、わかりやすい指標ですから、少なくとも私が死ぬまでにパラダイムシフトが起こることはなさそうです。






共通テーマ:

【15分解説】読書について|ショウペンハウエル ~世界的名著に学ぶ最高の読書術~ [雑感・日記・趣味・カルチャー]



この本は学生時代に『自殺について』とあわせて2回読みました。

「読書をすれば頭が良くなる」という言説が行き渡っていますが、私もショーペンハウエル先生と同様にその考えに反対の立場です。多読をすれば頭がよくなるというのは、ありえません。知識はたくさん持っていますが、つねに人から聞いた話ばかりで、話に深みが出ません。自分の頭で考えていないことが瞬時にバレています。話をしても、クイズ番組を見ているような感覚を覚えたら、その人とは付き合わない方が良いと思います。彼らから得られるものは何一つありません。


世の中には無駄な本があふれているので、可能な限り読まずに済ます方法を考えるべきというアイデアにも大賛成。ショーペンハウエル先生がおっしゃるように、読むなら古典を選び、繰り返し読むべきです。

読んではいけないもの、買ってはいけないものは、出版社が売り出したいだけのベストセラーの類です。特に、自己啓発本やビジネス書は絶対に買ってはいけません。読むべきものは、古典的な哲学書、小説だけです。残りの99%以上はクズ本です。

私みたいな研究者の端くれは、本棚を飾っているのは学術書ばかりですが、実のところ、それも古典的な作品は何度も読む価値がありますが、この30年くらいに出た本には再読する価値はほぼありません。






共通テーマ: