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真夏のふもとっぱらで雨と雷の洗礼を受けたよ。 [雑感・日記・趣味・カルチャー]



車中泊に除湿機というのは、いいアイデアですね。

昔、車中泊をしたときに、おそろしい結露を経験し、掃除をするのが大変でした。

ホットサンドメーカーでつくる焼き鳥もうまそうです。

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ノルマパワハラ左遷で人は鬱になる。PTSD、パニック障害になる。ビッグモーター不正請求事件 [雑感・日記・趣味・カルチャー]



マスコミがこういう社会問題を取り上げると、一般大衆は誹謗中傷に終始してしまいがち。それでは何も解決しないし、改善もしていかない。もっと全体像を捉えた議論をしていかなければいけないと益田先生はおっしゃっています。私もその意見に賛成です。

実際、ビッグモーター元店長で現在はバディカの社長をしているYouTuberさんによれば、息子の代になってからおかしくなったとのこと。現在は、創業者である父親が前面に出て、矢面に立って、息子を守っているようですが、ほんとうは違うのかもしれません。真実が明らかになるのは、もう少し時間がかかりそうです。

そんなことよりも、中古車業界全体の問題として、この事件を踏まえて、過剰なノルマとパワハラによってうつ病や「PTSD」になってしまった従業員に対する適切な対応を考えたり、損保ジャパンに猛省を促したりしないといけないのでしょう。





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【ハイエース】スライドドア内部への水漏れがヤバかったよ。 [クルマ]



前の動画で、ドアの内部に断熱材を詰め込んでいたのでびっくりしました。そこは雨水が流れ落ちるところだから、やばいなあ、と思っていたら、案の定。結局、断熱材を取り除いて、代わりに制振剤を貼ることになったようです。断熱材は、水がかからないところに貼るのが鉄則ですよね。




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西方さんの即興リベルタンゴ [音楽・楽器]



私もチェロでときどき練習していますが、難しいです。

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【ベストセラー】「二度とこれに時間を使うな!!人生で絶対に捨てるべき超ムダな時間トップ5」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】 [雑感・日記・趣味・カルチャー]



お金と時間のどっちが大切か、という二項対立でものを考えるのは間違いです。二項対立で物事を説明しようとする人がいた場合は、必ず座標軸を作って4つのカテゴリーで考えるという対案を出すと、多くの二項対立が詐欺的な論法であることがわかります。

お金がある人は時間もある場合もあります。そもそもお金を作るには時間が必要ですし、お金があれば時間が作れることもあるのです。家事全般をメイドさんを雇ってやってもらえば、家事や買い物に費やす時間を自分の時間に使えるのですからね。


苦手なことを克服しようとする努力は無駄だと言いますが、その考え方も狭いです。得意不得意は遺伝子で決まっているのですから、時間を使ってある程度できるようになっても、資本主義社会ではお金を生み出せない。だから、そんなものに使う時間は無駄だとおっしゃいますが、そういう考えも浅はかですね。私自身、これまで苦手なものを克服するチャレンジに取り組んできました。それがお金を生み出す装置になったかと言われたら、まったくなっていませんが、結果、退屈な時間を充実したものになりました。


人間はコンフォートゾーンの外側に出ないと自己成長はできないと言われます。苦手なものを克服することはまさにそれです。得意なことばかりやっていると、だんだん視野が狭くなるし、一つのことしかできない、一つのことしか興味のない、好奇心のないつまらない人間と見做されるようになり、残念ながら、早晩、誰からも相手にされなくなるでしょう。

また、得意なものだからお金を生み出せるわけでもありません。私は英語の教員ですが、英語を教えるのが得意というわけではありません。英語を教えることも好きではありませんし、英語が好きなわけでもありません。得意なものは英文学を読んで、解説することです。そっちはいくら努力してもお金になりません。多くの人がやりたがらないこと、英語を教えることもその典型ですが、そういうものをやるしかお金を稼げないのです。人前で話すのだって、苦手でした。最初から得意だったわけではありません。いま教員をやっているのは、苦手を克服した結果です。正しくは、克服した結果というより、克服せざるを得なかった結果です。



物を探す時間というのは、たいていは無駄かもしれません。買い物に行く時間と同じくらい無駄なのでしょう。しかし、それをすると脳が活性化されるというのもあると思います。時間をかけて目的物を見つけ出すことができると幸せホルモンの一つであるエンドルフィンが出ます。そういう探す行為に楽しみを見出している人をターゲットにするビジネスがドンキホーテです。レイアウトがメチャクチャなので、買い物客は目当ての商品がどこに置かれているのかわからず、ぐるぐると周回して探しているうちに、おもしろいものや、買おうと思っていたけど忘れていた物を見つけてしまい、結果、買い物の金額が増えてしまうという仕掛けです。人間の心理を巧みに利用したビジネスです。

探すことは面倒だという人ばかりではなく、それが楽しいという人もいるのです。なんでもきれいに整理整頓すればいいわけではありません。偶然の発見があると、人間は幸福感を味わうことができます。なんでも一瞬で目的のものを手に入れられるようになったら、時間はできるでしょうけど、暇すぎて退屈してしまいます。それでいいのでしょうかね。探し物をしないように工夫するのは問題解決能力を高める行為ですが、ものを見つける能力は低下すると思います。ものを探し出す能力は問題解決能力の一部ですから、結果、問題解決能力が劣化すると思います。


こういう本を真に受けて、自分の家族や部下や学生に、この価値観を押し付けようとする人がいたとしたら、「老害」として扱われることをよく理解しておいた方がいいと思います。このタイプの通俗的な行動経済学の考え方というのは、もはや古い(劣化した)価値観に思えます。

















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