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司法書士試験 リアリスティック12 記述式問題集 基本編[不動産登記][商業登記] [司法書士]

商業登記の学習に入ったのですが、実際の問題を溶きながらのほうが頭に入りやすいと思うので、これを注文しました。






司法書士試験 リアリスティック12 記述式問題集 基本編[不動産登記][商業登記]

司法書士試験 リアリスティック12 記述式問題集 基本編[不動産登記][商業登記]

  • 作者: 松本雅典
  • 出版社/メーカー: 辰已法律研究所
  • 発売日: 2023/07/16
  • メディア: 単行本




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お金をいくら手に入れても平安は得られない。心の安定は盤石な財政基盤ではなく、いかなる状況においてもその環境に適応して自分の能力を発揮するコンピテンシー、ケイパビリティー、スキルを持っているかどうかで決まってくる。

インターネットブラウザをデフォルトのままではなく、アドインなどを入れて自分が使いやすいようにカスタマイズしている人はその素質がある。他人に言われたままに何かをいっさい調整・加工せずに使っている人はその素質がない。なければないで、なんとかする能力、つまり、人類学で言われるブリコラージュが重要になってきているということ。


最後に、サトマイさんが前回アップロードした動画についたコメントを紹介しています。通常授業では50分のところ、オンライン授業では20分程度の動画を見ればよくなったけれど、実際、その差の30分が無駄ではなかったということに気づいたとのこと。

オンデマンドの録画教材を使ったオンライン授業では、覚えるべきポイントだけ示して終わりということになりがちです。しかし、その上澄みの部分をガッチリ自分の脳に定着させるためには、強力な接着剤が必要です。その接着剤は透明で、目に見えません。それが雑談や余談や考える時間なのです。余談や雑談の中には、一見無関係に思える背景的知識などさまざまなものが含まれています。有能な教員はその接着剤を使う技術に長けています。

生徒や学生の中には、「これはテストに出ますか?」と聞いてくる者がいます。出るところだけを覚えようとしている時点で、当該生徒・学生には残念ながら伸びしろがありません。「たとえば」などという細かな具体例は実際には出題されることはないことが多いですが、しかし、その無駄に思えるような部分があるからこそ深い理解につながるのです。それが安定した土台を形成します。土台が安定していると、その上にどんな建物でも建てられます。教員の役割は、生徒や学生にそんな土台を形成させることだということに、実は私自身もオンライン授業をコロナ期の2年間やって気が付きました。

ところが、いまは授業中に雑談をすると、授業評価で雑談が多いと学生に腐されることがあるそうです。私の師匠は、そういう評価に怯えて、授業中に雑談を一切しなくなったし、シラバス通りの進行をしていると話していました。私は授業評価に関していっさい気にしていないので、学生には勝手に言わせておきます。相手にしません。未熟な人間にはわからないこともあるのであって、未熟な人間の発言にいちいち耳を傾けて、全面的に自分の考え方ややり方を変える必要はないと思っています。

世の中には、客の好みに合わせてばかりいて、1年やそこらで消えていく業種があります。飲食業にはそれが多いです。客の好みやブームに合わせるからそういう残念な結果になるのです。















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