第二の人生の為の第二の職業 定年後も仕事を得たいのであればセカンドキャリアの概念とこれを得るための準備対策が有効となります

「第二の人生」という言葉は、人生の失敗を糊塗ことができるのでいい言葉だと思います。

別に、これまでの生き方を死ぬまでしなければいけないと決められてしまったわけではないので、いつでも自由に自分の進みたい方向に行けばいいのです。私もそうしたいと思います。

私が嫌だなあと思う言葉は「社会貢献」です。幸せな気持ちになるためには、自分が社会に貢献している、社会にとって必要なんだという認識を得ることが重要であることはわかります。しかし、それこそ承認欲求そのものでしょう。だから、嫌味な感じもしますが、「社会貢献」を重視する人には、「別にあんたなんかいなくたって、社会は回るんだよ」と言いたくなってしまいます。

それに、「社会貢献」というのは他人軸の生き方であって、他人に必要とされることを前提とする奴隷根性にしか思えないのです。「社会貢献」を乱発して悦に行っている人たちは、自分が退職してからも他人にコントロールされ続けていることに気づけていないのではないでしょうか。

私は自分の仕事のスタイルに疑問を持ってしまったので、新たな生き方を模索しています。私にとって理想の人生は自分軸で生きることです。