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今年もまた、やってきました。 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

授業が始まると、どういうわけか睡眠障害になります。夜中の3時頃に悪夢を見て目が覚めてしまい、しばらく寝られないということがあります。今朝もそうでした。それだけに、脳も体も疲れてしまいます。

このところ毎日のように三線で「ヒヤミカチ節」を練習しています。ハイポジションのところは意外なことに簡単ですが、そのあとに続くイントロの終わりと、本体部分がまったく覚えられません。あと2〜3週間ほど練習していれば、少しはましになるかもしれません。

明日が私の住んでいる自治体の市会議員選挙の投票日なのですが、昨日さっさとひとりで期日前投票に行ってきました。(妻は今回も行かないでしょうね。民主主義をまったく理解していない人なので、選挙権を完全に放棄しているようです。)候補者があまりに多く、誰を選んで良いのかよくわからなかったので、NHKから国民を守ると宣言している方に一票を投じました。近頃のNHKはあまりに安倍政権寄りで気持ちが悪いくらいです。そんなNHKを批判することが、社会を良くすることにつながると日頃思っているので、その意志を示しました。おそらく、彼は当選するでしょう。当選しても、NHKの政権寄りの報道を止めることはないでしょうが、しかし、一定数、NHKを改革しなければいけないと思っている人々がいることを世の中に示すことができると思います。

今回もまた立憲民主党には入れませんでした。入れてやりたい気持ちはあるのですが、彼らが何をしたいのか具体的にはなっていないので、まったく心が動きません。当然ですが、自民党や公明党には入れませんし、一生入れることはないでしょう。あいつらは癌そのものです。

南の島の小さな鉄道(南大東島)。私の大好きな「汽車ポッポ」です!



今年もまた、やってきました。壁や窓や床や車が汚れるから、ほんとうは嫌なんですけど、でもツバメの子供が育っていく様子を観察していると、地球に生きていることを実感できます。

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私が愛用していた爪切りがどこかへ消えてしまったので、新たに買いました。ほんとうに、どこへ行ったのか、まったくわかりません。間違ってゴミ箱に捨ててしまったのでしょうかねえ。

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http://www.mu-tech.co.jp/FirstSongWeb/print_koukoushi2.asp


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狂った社会 [雑感・日記・趣味・カルチャー]



現代日本が抱えている問題の根本原因は、格差拡大を放置してきた国にあるということは、誰しもわかっているはずなのに、それでも、日本国に居住する愚民たちは、政府与党と官僚と大企業を支持し続けています。

「勝ち組」に属している人たちは、近い将来、我々貧乏人の生活保護や医療費を支払うことになります。そんなことは20年以上前から予言されていたことです。その明らかな事実を見て見ぬふりをしてきた人たちこそ、本当の「負け組」だと思います。

長崎大学で喫煙者の採用をやめるというニュースを見ました。学生たちや既存の教職員を守るため、喫煙者の教職員を採用しないというのです。これはまさに差別です。私はタバコは吸いませんが、タバコの煙より遥かに危険なものがあると思います。長崎大学でも研究されている放射線です。もし、そこまで大胆な政策を取るなら、国民の命を危険にさらし続けている原発を支持する人や利権関係者を不採用にしたり、辞めさせることも必要です。



大工哲弘「生活の柄」 [音楽・楽器]





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谷川俊太郎×ASKA 奇跡の対談 [雑感・日記・趣味・カルチャー]



ちんぷなひょうげんです素晴らしい対談です。

照屋林助「むる判らん」 [音楽・楽器]



読解力は「頭のOS」のバージョンによって決まる | ぐんぐん伸びる子は何が違うのか? | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

以下の言葉をかけてやると、子どもたちの脳のOSがアップデートできるという話。

「なぜだろう?」(原因分析)
「どうしたらいい?」(問題解決)
「要するにどういうこと?」(抽象化思考)
「例えばどういうこと?」(具体化思考)
「何のためだろうね?」(目的意識)
「そもそもそれってどういうこと?」(原点回帰)
「もし〜だったらどうなるだろうね?」(仮説構築)

私も授業中、学生に以下と同じように質問をしています。それしかしていないくらいです。息子たちにもそうしてきましたし、いまもそうしています。「それって、どういうこと? どうしてそうなのか、知ってたら教えて?」と質問します。ネットで調べても答えが出ないことは、そのまま放置しておきます。わからないままにしておくと気持ちが悪いので、その後、息子が自分で調べているはずです。もちろん私も調べておきます。

これは、年長者が穴を見つける手伝いをしてやり、若い世代の人たちにその穴を自分たちで塞ぐ訓練をさせるということです。教師や親の役目は、自分が持っている知識を伝えることではなく、子どもたちや学生に、頭と体を使わせることです。彼らに自分の頭を使って考えさせ、調べさせ、仲間と議論させるのが最大の仕事です。そういう指導方法をすることの究極的な目的は、世の中には多くの人が気づいていないさまざまな問題点があることに気づかせ、それを改善・解決するきっかけを見つけることを通じて、彼らに少しでも世の中を良くしていく力を身につけてもらうことです。そうしないと、私自身もいまつまでもこのうんざりする社会で暮らし続けなくてはいけないことになりますし、彼らや彼らの次の世代も、不幸な生活を送ることになってしまいます。それでいいわけがないじゃないですか。



日本国の借金は、国民の資産(預金)です。国民が銀行に預けたお金で、銀行は国債を買います。その国債は国の借金です。つまり、国の借金が増えるということは、国民の資産が増えるということです。日本の場合は、財政に何の問題もないのです。

上念さんによると、日本国の借金は年収600万円の人が1000万円の借金をしているようなものだそうです。たいていのサラリーマンは住宅ローンで3000万円以上の借金を抱えています。それに比べたら、借金の割合はずっと少ないのです。きわめて健全です。

しかも、上念さんの言う通り、国の借金は、国民への投資の意味があります。その投資によって、国民の経済活動が活発になり、生活が豊かになるのです。

政府は、教育への投資を減らしていますが、その結果何が起きるか、明らかです。奴隷のような国民が育つのです。財務省と自民党は、借金は悪であるというイデオロギーの奴隷になっているようです。その奴隷たちをのさばらせている我々自身が奴隷ですから、奴隷による奴隷の再生産になっています。

教育への投資は、高度で高収入な仕事につける人材を養成します。その結果、国力が高まるのはわかりやすい論理です。しかし、教育への投資を惜しめば、低学歴な人材しか生み出しません。何が起こるかわかりきったことです。

なぜ日本政府はそのことに気づいけないのか、私にはまったく理解できません。まさに「むる判らん」です。

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ギターをベースのように弾く男 [音楽・楽器]



Brushy One String: NPR Music Tiny Desk Concert

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Misako Oshiro: A Ryukyu Folk Singer Sings From Her Heart [音楽・楽器]



大城美佐子さんは沖縄の唄三線の重鎮です。

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