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フローではなくストックを中心に生活を組み立てよう [マネー・買い物]



アリとキリギリスのアリになれというお話。私は音楽が好きなので、キリギリスに憧れるタイプです。でも、いつまでも自分の体力と時間をお金に変換し続けることはできませんので、お金にも働いて稼いでもらいたいです。



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彼らの話に相槌を打つ仕事はけっこう辛い [雑感・日記・趣味・カルチャー]

今朝も早起き。4時半に2階で物音がしたせいで、目を覚ましてしまいました。どうも犬がソファーから飛び降りた音のようです。水を飲みに行ったのか、トイレに行ったのでしょう。私が朝早く目が覚めるのは、その音に反応しているからかもしれません。ちなみに昨日は邪魔されず、スマホのアラームで起きました。

話が変わりますが、私はなかなか他人と話を合わせられません。はっきり言ってしまうと、知性の相違の問題なんだと思います。学生とは共通する話題は皆無です。考え方もまったく違います。ごくたまにですが、数年に1度、「こいつ、頭いいな。私と話が合うかも」と思える学生もいますが、今年はただの一人もいません。コロナ禍のときにはオンライン授業で2人発見しました。1年の一人ずつです。あとはポンコツばかりです。同僚の中にも話が合う人はほぼいません。今日職場で一緒になる先生だけは唯一話が合います。専門分野が似ているからでしょう。

YouTuberで精神分析医の益田祐介先生も同じことをおっしゃっていました。世間には自分とは話が合わない人が多いので、自分のほうがおかしいんだと思っていたと。彼は防衛医大出身者ですが、自衛隊では完全に浮いていたそうです。そりゃあそうでしょうね。だから、YouTubeをやり始めたら、自分の話を真剣に聞いてくれる人がたくさんいることが不思議でならないそうです。共感できる話です。益田先生の話を聞いて、私は自分がおかしいのではなく、周りの方がおかしいと思うことにしました。私たちと彼らとは住む世界がまったく違うのです。

私は益田先生みたいな人が周りにいれば、本当に毎日刺激的な日々が送れると思います。私もああいう知的な話がしたいのです。でも、私の周りの人たちは日常の些細なことにしか触れません。天気の話やどうでもいいニュースの話なんてものをしなければいけないのは、私にとっては本当に辛いことです。彼らの話題は瑣末的であり、かつ表面を撫でているだけです。深さが感じられないのです。そこから何かを得たり、活用するという視点が完全に欠けています。だから、他人の悪口と愚痴ばかりになるのです。そういう話を聞くのはウンザリです。時間の無駄です。

彼らは、他人にコントロールされているだけの人間にしか思えません。そんな人たちとは話が通じないのがわかっているので、こちらからわざわざ会話を切り出すことはありません。だから、私は周囲からうとまれるのでしょう。私は人生の後半をかろうじて生きているので、そんなことはどうでもいいことだとしてすっかり諦めていますけどね。

思い出しましたが、知的な話ができるのは一人の同僚だけではなく、もう一人いました。うちの高3の次男です。次男は英語もできるし、哲学好きで歴史好きです。文学には興味はないようです。ただ、私の話を理解する素地があるようで、私が説明する構造主義やポストコロニアリズムの概念を理解できた唯一の人間です。一方、理系の長男とは話題があまり合いません。彼は世間知が大きく欠如してます。妻もまたまったく見当違いの人です。まさに他人にコントロールされているだけの人です。近所の人の目を気にして暮らしており、近所の人の悪口ばかり言っています。完全に他人に振り回されて生きていることに抵抗を感じないのが不思議でなりません。妻は私の言うことに耳を貸しませんし、そもそも内容を理解するための素地がないので、記憶すらしてくれません。私に何度も何度も同じ話をしています。その度にその話は何度も聞いたと言うのですが、また次の日に同じ話をします。ボケているのでしょうか。

私にとって、世の中の圧倒的多数は、そちら側の人たちです。私にとって彼らの話に相槌を打つ仕事は、けっこうつらいものがあります。私の人生にとってそれこそ何の役に立つのかわかりません。

昨晩は、オープンカレッジの3講座のシラバスを作成しました。今日、試験問題の印刷をすれば、年内の仕事はほぼ終わりです。あとはFP2級の勉強に専念できます。昨日ようやくタックスプランニングのところを読み終えました。あとは実技のところをやるだけです。


今朝、マイナポイントの受け取りの申し込みが完了していないことに気づきました。アプリをチェックしていたら、「未申込」と表示されたのです。あわてて12,500円の受け取りの手続きをしました。妻と次男に関しては市役所で手続きをしたので、それぞれ合計25,000円ももらえるとのこと。5000円は市からのものです。一方、長男もお金に疎いので、まだそのような手続きをしていないと思われます。年末に帰省したら、手続きの手伝いをしてやらなきゃいけません。



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