教え込む英語研修からの脱却 「アンドラゴジー」視点とは

教え込む英語研修からの脱却　「アンドラゴジー」視点とは

私もペダゴジーから抜け出して、いまはアンドラゴジーでやっています。学生は生徒ではないので、自立した一人の大人としてリスペクトし、自分の考えで自主的にやってもらっています。やりたくなければこなくていいし、寝ていれば、どうぞお帰りくださいと言います。別にあなたはここにいる必要はありません。私はあなたのような人がここにいること自体が不思議でなりません。この教室はあなたの寝室ではありません。さっさと家に帰って寝てください。ここは公共の場です。あなたにはこの空間で私的な行為を大胆不敵に行う権利はないはずです、と冷静に言います。怒りの感情を込めていると、「パワハラです！」の一言で私は倒されてしまうので、感情を込めないように細心の注意を払います。

それはともあれ、学生には教師に教えてもらうという姿勢を直ちにやめさせることは教えます。松下幸之助ではありませんが、「やってみなはれ」の精神です。まずは自分の頭と体を使ってやってみないと何もわかりませんからね。私がいくら口を酸っぱくして説明してもわかるはずがないのです。私だってそうですからね。

教え込まず、学ぶ機会を与えるということです。私の同僚の先生の多くは学生に文句ばかり言っています。やたら出席に厳しかったり、なんで予習してこないんだとか叱ったり。私はそういうことでは一切なにも言いません。「それは見当違いな訳だねえ」と笑うか、「ここは難しいから理解しにくいよね」と言って、理解する方法と注意するポイントを説明して、その上で、どう思うか学生に確認します。それで一件落着です。あとは自分で考えてください、ということです。そんな調子では試験を受けても単位をもらえないことは自分でもわかるでしょう。落ちたければ止めません。救いの手も差し伸べません。「ご苦労様です。再履修クラスでがんばってください」と冷たく突き放します。いっさい私のせいではありませんからね。だって、他の大多数の学生は単位を認定されるんですからね。

さて、今日は朝、妻と二人でドライブデートに出たはいいものの、途中で大渋滞に出くわし、車がまったく動かなくなってしまったので、途中のコンビニの駐車場でUターンして帰ってきました。途中、カインズとヤオコーに立ち寄って生活必需品と食料品を買ってきました。美味しいものを食べに行きたかったのですが、残念ながらケンタッキーフライドチキンになってしまいました。

帰ってきてからは再び次男の自転車のパンク修理をしました。先日修理したばかりですが、どうやら、タイヤのどこかに何かが突き刺さっており、それを取り除かないといくらチューブ交換をしてもパンクは止まらないようなのです。原因を突き止められないので、タイヤは潔く捨てます。タイヤ自体はAmazonで買った台湾製の激安商品です。もう2度と買いません。近所の島忠に行って1本2500円のパンクに強いという宣伝文句の丈夫そうなタイヤ（メーカーは知りませんが重量があるので丈夫なんでしょう）と1.2mm厚のチューブを買ってきました。チューブの方はあとで修理して予備としてとっておこうと思います。とりあえずタイヤ交換はしたので、明日仕事から帰ってきたら、自転車に取り付けようと思います。毎日忙しすぎますよ。

今朝も早起き

今朝は朝4時半起き。眠れなくなってしまったので、テストを1本作りました。作成しなければいけないのはあと2種類5クラス分。2種類といえども微妙に変えないといけないので、丸2日はかかります。がんばれば、今週前半には終わるかもしれません。それが終わったらFP2級の試験勉強も本格的にできるのですが、まだタックスプランニングのところで止まっています。あと2項目だけなんですけどね。そのあとは、実技対策のところへ進みます。年内には確実には終わります。年末にはテキストの練習問題をおさらいをしてから、姉妹版の問題集の方に取り掛かります。ここまで実質、20時間くらいしか勉強していません。

今日は年内の仕事が2クラス分終わったので息抜きに妻とドライブデートを楽しんできます。行き先は決まっていませんが、山の方です。海もいいのですが、埼玉からだと遠いんです。