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台所のレンジフードを交換

台所のレンジフードを交換しました。新築のときについていたものですから１５年目です。レンジフードの設計上の寿命は１０年だそうです。１５年使ってきたので、（予防整備的に）交換してもバチは当たらないでしょう。

なんだかかんだで所要時間は５時間以上でした。慣れた人なら、２時間でしょうけどね。取付説明書の文字が細かい上に、説明がわかりにくく、作業ごとに説明書を解読しなければいけなかったので、時間がかかってしまいました。途中、食事をしたり、ホームセンターに買い物に行ったり、犬の散歩をしたりしたので、昼前から始めて、５時までかかりました。こういう作業は、週休二日の一般人は業者に頼むべきですね。難しくはないですけど、せっかくお休みの時間が奪われてしまいます。私みたいな暇を持て余している人なら、自分でやっても良いかもしれません。



まずは古いレンジフードの取り外し。油でベタベタしていて気持ちが悪かったです。シリコンシーラント剥がしも時間がかかりました。



中はサビサビでギトギト。サビだらけなのは、雨漏りのせいです。ダクトパイプの取り付け方が悪く、大雨が降ったときに、レンジフードの中に雨水が溜まってしまい、しょっちゅうびしょびしょになっていました。









このレンジフードは鉄くず買取業者に持っていったら、少しはお金になるのかな。月曜日に持っていってみようかな





取り付けられるのかどうか不安になって、一度はめ込んでみました。



取り付けるためのビスを差すために、壁に補強板を当てないといけないことがわかり、家に転がっていた白い化粧ベニアを切って木工用ボンドで貼り付けておきました。





新しいレンジフードに金具を取り付けました。



このアルミのフレキダクトの根本が、ちょっといじったら、ぱっくり割れてしまいました。



新しいレンジフードは上から排気する形になっています。古いのは横から排気する形になっていました。上からのほうが取り付けやすいです。



ホームセンターに行って、新しいフレキダクトを買ってきて、交換しようと思ったのですが、店員さんに聞いたら、業者の人が買っていくものですから、私にはわかりませんと言われてしまいました。仕方がないので、丈夫そうなアルミテープを買ってきて、ベタベタ貼り付けて穴を塞いでおきました。



ダクトの根元の部分を少し上向きにしておいたので、よほどのことがない限り、雨漏りはしないでしょう。



ダクトパイプの処理が素人っぽいですけど、見えないところなので、これで十分です。これで雨漏りするようならば、ダクトパイプの交換方法をちゃんと調べて元から交換するしかありませんね。

意外に面倒だったのは、幕板の取り付けです。上の部分にラッチを取り付ける形になっていて、その位置決めが大変でした。一度間違ってしまい、やり直しました。



スッキリしました。

明日、シリコンシーラントを買ってきて、隙間を埋めようと思います。そうしておかないと油が侵入してベタベタになってしまいますからね。

今回の費用は、４万円弱です。業者に頼むと、７万円かな。

上の部分がきれいになったら、その下にあるIHクッキングヒーターもシルバーのものに交換したい気持ちになってきました。まだ壊れる予兆もないので、すぐに買い換えるつもりはないのですが、ガラストップの汚れが焦げ付いて落ちなくなってきたし、排気口の部分に油汚れが溜まっているので（掃除ができる部分ではありません）、２年以内の交換を検討しています。クッキングヒーターの交換は、３０分もかからないはずです。安いものだと４万円くらいからあるので、比較的気軽に交換できますね。リビングのエアコンも数年後には交換しないといけないようです。テレビも10年目ですからいつ壊れてもおかしくありません。私はテレビがなくても生きていけますが、妻がテレビ人間ですから、買わないという選択肢はないでしょう。合計20万円近くかかってしまいますね。

近々、車のブレーキの整備をやってしまおうかと思います。フロントのブレーキパッドの厚みがだいぶ薄くなってきているので。ついでに、リアドラムのほうも清掃くらいはやっておこうと思います。