[蛇腹談義1]ボタンアコーディオンて知ってるか？~右手の話~

ボタンの配列がわかりました。転調しても右手の指使いが替わらない楽器だということがおもしろかったです。

【エド山口】ついに自分のエレキギターを手に

エドさんの話はおもしろいし、ためになります。ベンチャーズがシャンティーズのパクリだとか、トンボ鉛筆がエレキギターを作っていたなんて初めて聞きました。

【エド山口】加山雄三さんとのエピソード

加山雄三ファンは必聴です。

"Over The Rainbow" & "What A Wonderful World" : Every cloud has a silver lining.

現在の世界はまさに「どん底」ですね。しかし、「いつまでもこの状態が続くわけではなく、数ヶ月先は今よりも明るくなっているはずですから、しっかり前を見て生きていきましょう」と、テレビであるコメンテーターが話していました。確かにそうかもしれません。

英語には"Every cloud has a silver lining."という諺があります。30年前、私が学生だった頃にチェット・ベイカーの歌で覚えました。雲の上の部分には必ず太陽の光が当たっているように、どんな悪い状況に置かれていても、希望の兆しはあるんだよ、という内容の歌です。そう歌いながら飛び降り自殺をしたチェット・ベイカーの甘い歌声を聴きながら、感受性の強い私は馬鹿みたいに涙を流していました。

SARSが流行したのは18年前、2002年11月から2003年7月にかけてでした。当時、私の友人（中学教師）は、「これから先もわけのわからない感染症がどんどん流行するのかもしれないね」と話していたことが思い出されます。彼の予言が現実のものとなっています。

半年もすればCOVID-19のワクチンも開発されるはずですから（製薬会社は儲けられるとなれば開発します！）、今回のような感染拡大はないでしょう。しかしながら、全世界を震撼させるような病気やら災害がいつなんどき起きるかわかりません。気候変動やら地球温暖化の影響も深刻です。

本当に明るい未来が待っていると考えるのは、あまりに楽観的すぎるかもしれません。私はふだん悲観的なことばかり書いていますが、根は楽観的な人間です。「正常化バイアス」の塊みたいなものです。そんな私ですから、今回のCOVID-19もここまでひどくなるとは思いもしませんでした。単なる風邪程度で大騒ぎし過ぎだと言っていたことを反省しています。

私は妻に「あなたはのんきすぎる。いつクビになるかもわからないのに！」と叱られることが多いです。もっともっと最悪の状況を想定して行動しなければいけないのかもしれません。しかし、最悪の状況ばかり考えていたら、不安すぎて生きていけません。

私は不安や恐怖を煽るような人は一切信じないし、蛇蝎のごとく嫌っています。フランス人と同様に「自由・平等・博愛（Liberté, Égalité, Fraternité）」を愛する人間なので、他人に言動をコントロールされることが嫌でたまりません。

Leonard Bernstein presents 7-year-old Yo-Yo Ma's high-profile debut for President John F. Kennedy

こりゃすごい映像ですね。ヨーヨー・マ少年がバーンスタインに「ユニバーサルタイプのミュージシャン」と紹介され、姉のピアノ伴奏でケネディ大統領夫妻のために披露したエピソードは寡聞にして知りませんでした。

美味しいものを食べると「ほっぺが落ちそうだ」と表現しますが、私は耳がもげそうになりました。

先延ばしてきた結果

暴落時こそ買いたい株ランキング！連続増配・高配当株を底値買い | 有料記事限定公開 | ダイヤモンド・オンライン

ランキング上位は、私の知らない会社ばかりですね。

仕事を先延ばしせず片付ける方法 | Forbes JAPAN（フォーブス ジャパン）

私の人生は、いろんなものを先延ばしてきた結果です。この記事を読んでも、またやらなければいけないことを明日に延ばしてしまいます。ダメ人間ですから。