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彼らにふたたび地獄を見せてやらなければ気が済みません [雑感・日記・趣味・カルチャー]

母から電話があったので、かけ直したら、当然のごとく新型コロナウイルスの話になりました。3月の後半に楽しみにしていたイベントがあったのですが、それが中止されてがっかりしているそうです。孫二人も学童保育があるから助かったけれど、学童がなかったら、大変だっただろうと言っていました。

また、田舎でもパニックが起きていて、トイレットペーパーもカップラーメンも売り切れているそうです。まったく馬鹿げています。新型コロナに感染して死ぬのは、年末ジャンボ宝くじの1等に当たる確率みたいなものなので、まったく心配せず、マスコミが馬鹿みたいに垂れ流す情報に振り回されず、落ち着いて行動するように、そして不安を煽るような連中の言葉は一切信じないようにと念を押しておきました。

母によると、橋下徹による安倍批判をテレビで見たらしく、橋下の言うとおりだと言っていました。全国一斉に休校するのはおかしい、イベントをすべて中止させるのもおかしい、という主張だったそうです。当たり前です。

これは安倍によって引き起こされた人災です。東日本大震災の場合は、政権を批判しても仕方がないと思いましたけど、今回のパニックは避けることは十分に可能でした。国民を恐怖のどん底に陥れた安倍を憎んでも憎みきれません。

安倍政権に批判的な人間を「アベノセイダーズ」を罵っていた連中まで、近頃はすっかり改心して(安倍の正体を遅まきながら見破って)、安倍批判をしています。今さら批判しても、もう遅いです!

安倍は、わざとパニックを起こして、民衆を不安に陥れて楽しんでいるかのようにすら思えます。パニックになって思考停止した民衆を支配下に置くのは容易ですからね。"The situation is under control!"という忌々しい言葉(by 安倍)が思い出されます。

今回のパニックは安倍の不作為によるものです。結果、経済的な打撃は甚大なものになるのは誰の目にも確実です。

残念ながら、安倍は、稀代のバカ首相、嘘つき首相として、歴史の教科書に刻まれ、子どもたちに何年もの間、顔写真にいたずら書きをされて、プロフィールには悪口を書かれ、愚弄され続けることでしょう。

日銀の黒田総裁(もうひとりの嘘つき!)は、またもやお得意の「口先介入」をして、暴落中の株式市場を支えましたが、すでに「弾切れ」であることは世界に知れ渡っています。これ以上金利を下げれば、地方銀行も潰れます。結果、中小企業も潰れます。その状況を考えれば、明日からまた暴落が始まる可能性が高いです。もはや新型コロナ(や大型台風)のせいにできない状態まで、日本経済は落ち込みつつあるのです。

2019年11月の消費税増税の影響によって、GDPの落ち込みが鮮明になりましたが、当然ですが高額商品である自動車の販売も大幅に落ちこんでいるそうです。トヨタもホンダも日産もマツダもボロボロです。2軒あった近所のスズキ・アリーナはいずれも消えました。彼らのような大企業は法人税を下げてくれる安倍政権を支えてきたわけですが(スズキの会長も安倍政権を支えてきた一人ですね!)、結果、消費者を貧乏にし、車を買ってもらえなくなったわけです。自民党を支持してきた人たちは全員猛省すべきです。

大企業は依然として内部留保をたくさん持っているから、まだなんとかなるのかもしれません。しかし、中小企業は資金繰りに困って、これからバタバタ倒産することは避けられません。安倍政権が潰したようなものです。彼らは自民党に「倍返し」をするべきです。彼らにふたたび地獄を見せてやらなければ気が済みません。

安倍首相は国会で「専門家の意見を聞いてない」、加藤厚労相は小中高生の感染者数を答えられず…休校要請はやっぱりパフォーマンス|LITERA/リテラ

安倍は、科学的な知見を踏まえて全国一斉休校を決断したわけではなく、英雄の役をやりたかっただけの幼稚園生の発想で、独断で決めちゃったわけです。もしくは、マスコミに叩かれたので、パニックになって、無分別な決断を下したのかもしれません。これぞ本物のポンコツです。自民党は、今すぐこのポンコツ総理大臣と、無能な大臣たちを「一斉休校」させるべきです。二度と政界に戻ってきてほしくないです。「一斉休校」という安倍からのお願いも直ちに解除すべきです。非科学的で、見当違いも甚だしいですからね。

日本人をこれ以上世界の笑い者にしてはいけません。私はわりと職場の外国人と話す機会があるのですが、みなさん、近頃の日本をよく思っておらず、私と同意見なのがわかります。

報道関係者とか科学者って、頭がいいんだか、悪いんだかよくわかりません [雑感・日記・趣味・カルチャー]

休校で困るのは“ママ”? メディアのジェンダーバイアスに見る、ダイバーシティなき「同質性のリスク」 | ハフポスト

マスコミは、安倍晋三の鶴の一声で、全国一斉休校になってしまって、お母さんが困っているとか言っていますが、世の中にはいろんな家庭があり、シングルファーザーの家だってふつうにあるので、困るのは、お母さんばかりではないのです。(現に、うちの妻はパートの仕事が休みにならないかなと毎日のように言っているくらいです。)大企業も町の商店もアーティストも誰も彼も(政治家以外は)みな困るのです。いまだに日本のマスコミは昔ながらのサザエさん的な家族観でしか社会現象を見ることができない人たちの集団です。これは日本の不幸です。早急に、自民党的な価値観(杉田水脈的な価値観!)から脱却すべきです。

それはそうと、また妻とぶつかりました。

新型コロナウイルスで亡くなったのは今のところ12人です。1億2千万のうちの12人です。(インフルエンザの死者は年間3,000人で、自殺者は年間3万人です!)感染する確率もきわめて低い上に、死亡するのはたいていは持病のある、体力のない老人です。ほぼ自分が新型コロナウイルスに感染して、死亡する可能性は限りなくゼロです。その程度のことでパニックになっているのはおかしいと言うと、妻から強烈な反論がありました。

「もし自分が感染したら、近所から村八分にされ、仕事も明日から来ないでくださいねと言われてクビになるのは間違いないわよ。」

私はそんなことをまったく想定していなかったので、腰を抜かしました。自分は感染者に対してはお気の毒にとは思いますが、差別することもないので、そんな発想はありませんでした。

妻は、その点、差別主義者ですから、発想が違います。春節のときに中国人を全員入れなかったらよかったのよとか、韓国人は嫌いとか平気で言う人です。ほぼ毎日、中国製のものを買ったり食べたり使ったりしているし、毎日、韓国ドラマを見ているくせにね。

生来、妻は自分に対しては大甘ですが、他人に対して不寛容で、なんでも他人のせいにする癖が身についています。車に乗ると性格が変わるタイプなので、怖いから一緒に乗ることを避けているくらいです。

今回のコロナ騒動でも、毎日テレビの報道で不安を煽られ、すでに「集団ヒステリー」に感染し、次は何がなくなるかと戦々恐々とし、毎日のようにスーパーマーケットをパトロールしています。イオンに行ったら、紙類はすべてなかったし、米は「大きさを問わず、ひと家庭に一袋にしてください」というアナウンスがあったと言って、本当に米不足だと信じ切っていました。そんなやりとりをしていたら、テレビでは、休校になって、給食の食材(米を含む!)が余っていて大変だと嘆いている店主の話題を報じていました。それを見て、「なーんだ、お米、あるんじゃないの」と妻がつぶやいていましたが、私がいくら米は有り余っていると話しても信じていなかったわけです。国内で米があり余っているのに、アメリカから無理やりカルフォルニア米を買わされて、仕方なく倉庫に備蓄させられている状況なのに、なぜ米がなくなるのかさっぱりわかりません。トイレットペーパーや米が店頭に並んでいないのは、買い占めをする人のせいであることと、人手不足で物流が滞っていることの証拠であることを理解できないというのは、困ったものです。

いずれにせよ、視野の狭くて騙されやすい人たちは、視野の狭い人たちが垂れ流す胡散臭い情報に振り回され、さんざんぱら踊らされるのです。権力者や商売人の思うツボです。

テレビで感染病の専門家が手の洗い方やら、感染症の予防方法を懇切丁寧に解説しているのを見ました。その科学的情報自体は間違っていないのでしょうけど、それを伝えることで、別の次元で問題が発生することがわからないというのが残念です。

啓蒙というのは、科学的な知識を伝えることだけではありません。次元を一つ繰り上げて考える癖を身につけさせることです。そう言うことで、その人は何を言いたいんだろうと考えることができる人に育てるのが、教育の仕事です。テレビに出ている科学者は全員、自分が何をしているのかがおわかりにならないようです。頭がいいんだか、悪いんだか。


政治家は、人々の不安を巧みにコントロールする食えない奴らです [雑感・日記・趣味・カルチャー]

新型コロナウイルス対策で臨時休校を要請した安倍首相の支離滅裂 - 米山隆一|論座 - 朝日新聞社の言論サイト

安倍の越権行為を告発する記事です。米山さんは、開成高校から東大に入った秀才で、女にモテたいがために勉強し、医者と弁護士になり、政治家(元新潟県知事)にもなり、最後は、女でしくじった方です。

それはおいておいて、安倍総理は、北朝鮮の金正恩や中国の習近平に憧れているのはミエミエです。心の底は、悪の共産主義者なんだと思います。なにかを蛇蝎のごとく嫌う人というのは、本当はそれが大好きなのかもしれません。

ここまでの状況を整理すると、たぶんこんな感じでしょう。マスコミは、安倍政権を批判するための餌として与えられた、インフルエンザに毛が生えた程度の新型コロナウィルスの脅威を煽りまくります。イジメの構造と同じで誰かを徹底的に叩き潰すことで快楽を得ることでイキイキしているのがマスコミです。その状況を毎日見せられた、頭のものすごく悪い庶民がパニックになり、マスクや消毒液を買い占めて高額で転売し、しまいにはデマとわかっていながら、トイレットペーパーを買い漁るという浅ましい姿を見せつけられます。それによって、実態以上に、人々は新型コロナウイルスを恐れるようになっていきます。

それまで大したことはないと漫然と構えていた危機意識のない安倍晋三は、自分に攻撃の矛先が向かってきたことを受けて、慌てふためいて、出しに抜けに思いついた筋の悪い手を独断で決めてしまったわけです。今日から全国一斉で休校になっていますし、さまざまなイベントが中止されています。安倍晋三は、休校や中止の要請をしただけで、自分は命令したわけではないと主張しますが、自治体や興行主は、自分たちにパニックになった庶民の攻撃対象になったら怖いと思って、安倍晋三に唯々諾々と従わざるを得なくなる仕掛けです。野党も同じです。クレージーな民衆を敵に回せないので、安倍を真っ向から批判できないのです。

今回の対応では、安倍がしくじったことは明らかですが、いずれ近いうちに新型コロナ騒動は収まるのは確実ですから、そのうち自分が抑え込んだんだと威張りだすしょう。五輪も無事に開催され、株価も日銀が買いまくって、日経平均も3万円を突破し、安倍晋三は日本を救った英雄だと教科書に書いてもらうのでしょう。笑止千万です。

いまパニックになっている人達は、安倍にコントロールされているだけです。それがわからないのであれば、きっと学校で何も学ばなかった人なのでしょうね。安倍が学校を休ませているのは、勉強させないためです。子どもたちを守るためではなりません。自分の頭で考える人を減らすためです。

椎名林檎がライブを開催したことで、ヒステリックに怒っている人たちがいますが、うちの妻もご多分に漏れず、「みんなが協力しているのに、ひとりだけ抜け駆けしてずるい」などと椎名林檎を批判していました。呆れました。戦時中の大政翼賛会ですか。うちの妻も、戦時中に生きていたら、大日本婦人会の役員にでもなって、抜け駆けした人を目ざとく見つけて、警察に通報したりしていたでしょう。米を隠している奴がいるとか、闇市で魚を買った奴がいるとか、ね。うちの妻はそういう人だから気が合わないことがよくわかりました。

現在、うちの妻のほうが正しいと思っている人のほうが多いのでしょう。しかし、半年もすれば、私のほうが正しかったと認識してもらえるはずです。

われわれの社会はこの数十年をかけて多様性を推進してきました。いろんな人が我慢を強いられることなく、幸せに暮らせるような社会を作ろうとがんばってきました。

ところが、新型コロナウイルスのようなことが発生すると、急に本性を剥き出しにして、差別が始まります。「みんなが右を見ているのに、どうして右を向かないんだ」という怒り方をする人が現れ、電車の中で咳やくしゃみをしたばかりに、外へ出ろと言われて、殴られたりする愚かしいことが起きています。

我々はそんな社会を実現しようとしてきたのでしょうか。新型コロナに感染して、死ぬ人はほとんどいません。風邪を引いて死ぬ年寄りの数より遥かに少ないのです。これは宝くじに当たるくらいの低い確率です。宝くじの場合、自分が当たるはずがないと考える人のほうが圧倒的多数なのに、どうしてウイルスだと、自分も罹って死んでしまうと思えるのでしょうか。あなたに10億円が当たる確率はほぼゼロですよ!

日本で現在、新型コロナウイルスによる死者の数は11名。日本の人口は1.2億です。単純にして、死者数を10人、日本人の人口を一億人とすると、1000万人に一人の確率になります。死者の数が2倍になったところで、500万人に一人です。さいたま市の人口は100万人ですから、さいたま市の5倍人口の中のたった一人が死ぬだけです。そんなウイルスの何が怖いんでしょうか。

ちなみに、イギリスのお隣のアイルランド共和国の人口は483万です。現在であれば、アイルランド人の0.5人が死ぬというような話です。もういい加減にしてほしいです。

花粉症は国民の3人に一人くらいはおり、東京には2人に1人もいます。それに比べたら、いかに大したことがないかわかるはずです。

世の中には、不安を煽ることで商売をする人たちがたくさんいます。

「癌になったときどうしますか?」
「ご主人が交通事故にあって、家族が取り残されたらどうしますか?」
「家に泥棒が入ってきたらどうしますか?」
「このままだとシロアリに家が食われて、崩壊しますよ」
「あなたの資産がインフレで目減りしたらどうしますか?」
「年金だけで生きていけますか?」
「英語が話せなかったらこれからの時代は就職できないですよ」

こういう脅し文句に踊らされて、不要な保険商品を買わされたり、虎の子を投資をして、市場に溶かしてしまったり、インチキな工事業者にぼったくらたり、高額な英語教材を買わされたり、何度も高額な民間の試験を受けさせられたりするわけです。

政治家は、人々の不安を巧みにコントロールする食えない奴らです。

連中に踊らされないようにしましょう。


J S バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 [音楽・楽器]



ほんとうにかわいいです。富樫姉妹は将来大物になるかもしれませんね。







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「ブレーキオイルを水に溶かす実験」という動画 [クルマ]



ブレーキクリーナーではブレーキフルードは除去できないのか。私も昨日、水をドバドバかけて塗装が剥離しないようにしましたけど、でもブレーキクリーナーも使っちゃいました。無駄だったんですね。

灯油でゴムが伸びるという実験も面白いです。

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