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OutlookからThunderbirdへ変更 [コンピュータ・ネット・テレビ]

MacBook からWindows PCに買い替えてから2年、マイクロソフト社のメールソフトOutlookを使ってきました。一流企業のソフトウェアにもかかわらず、非常に使いにくいし、起動も遅く、動作も緩慢でストレスが溜まっていました。

ようやく重い腰を上げて、昔使ったことがあるThunderbirdに乗り換えました。ThunderbirdはOSSです。オープンソースソフトウェアで、著作権は放棄していないというやつです。

3日ほど使っていますが、そこそこ快適です。Outlookよりは数倍ましです。


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第二種電気工事士の技能試験に合格しました! [電気工事士]

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本日は第二種電気工事士資格試験の合格発表の日です。確認したところ、私の受験番号は合格者の名簿にありました。近いうちに証明写真を撮って、免許の申請手続きをしなければ。乙四の受験票にも必要なので(サイズが違いますが)、それも用意しないと。でも、合格通知も必要なので、いまは申請できません。

第2種電気工事士の合格率は筆記試験が50から60%、技能試験は65から75%だそうです。ということは、全体で32.5%から45%の人しか受からないということです。電工二種は簡単だなんて馬鹿にする人もいますが、そうでもありません。数か月かけて勉強して練習しないと受からない試験です。私にとっては結構大変でした。こういう資格を持っておくと、なんとか食っていけますから安心です。

午前中、妻とイオンに買い物に行きました。待っている間に高橋京介さんのITパスポートのPDFの問題集の6番目を解きました。数えてはいませんが、だいたい7から8割は正解でした。特にテクノロジ系の正解率は高かったです。間違いがストラテジ系とマネジメント系に集中するのは仕方がないのでしょう。計算問題も半分は間違いました。それが一番の課題です。

その反省から、本屋に立ち寄って、過去問を買ってきました。PDFや過去問道場だと勉強しづらいので、あえて書籍を選びました。1300円ですから、ケチる意味がありません。落ちたら、また受験料(7500円)がかかるので、一発で決めたいです。

買ったのは以下の本です。もう1冊別の出版社のものと比較して、レイアウトが見やすいほうを選びました。

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(全文PDF・単語帳&過去問アプリ付)かんたん合格ITパスポート過去問題集 令和4年度 秋期 (かんたん合格シリーズ)

(全文PDF・単語帳&過去問アプリ付)かんたん合格ITパスポート過去問題集 令和4年度 秋期 (かんたん合格シリーズ)

  • 作者: 間久保 恭子
  • 出版社/メーカー: インプレス
  • 発売日: 2022/06/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)





令和04年【下半期】 ITパスポート パーフェクトラーニング過去問題集 (情報処理技術者試験)

令和04年【下半期】 ITパスポート パーフェクトラーニング過去問題集 (情報処理技術者試験)

  • 作者: 五十嵐 聡
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2022/06/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)




妻の買い物を待っている間に、さらに、電気屋にも寄りました。入り口近くにあるMacBook Airを触っていたら、なんだかほしくなってしまいました。以前から気になっていた富士通のLIFEBOOKも手に取ってみました。物理的に持ち上げたのですが、あまりに軽くて、びっくり。全体的にプラスチックでできているようなので、高級感は全然ないですけどね。それにしても、この1年でパソコンの価格が恐ろしく上がりましたね。まともな機種は10万円では買えません。MacBook Airなんて一番安いのでも16万円ですからね。

他に洗濯機やらエアコンやらを見回って、最後にテレビを見たのですが、いまはどのテレビもきれいですね。55インチが売れ筋のようで、たくさん並んでいました。うちはあいにく55インチを置くスペースはないので、48インチか50インチがぎりぎりでしょう。とはいえ、率直に言って、テレビはいらないんですよね。もっぱら妻が見ているだけですから。妻が見ないとなれば、私も息子も欲しがりません。壊れたら、妻の実家か私の実家で余っているテレビをもらってきてもいいですね。サイズ的には32インチ程度なので小さいですけど、十分です。


追記:買ったばかりのインプレスの過去問のストラテジ系のセクションの30番まで解いてみました。解説を読みながらなので、30分ほどかかりました。そこまでで3問間違いました。ここまでの正答率9割。外したのは親和図法と損益分岐点のところです。親和図法なんか、高橋京介さんのテキストには出てきていませんから、できなくても仕方がありません。損益分岐点はそろそろちゃんと理解しないとね。

このインプレスの過去問題集のストラテジ系は100問あります。今日中に何とか片付けます。これが終わったらマネジメント系です。マネジメント系は67問。ストラテジ系は138問あります。それが終わったら、令和4年度と令和3年度の過去問があります。さらにPDFの問題もあるようですが、そちらは時間があったらやるかもしれませんが、たぶんやらないでしょうね。

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追記の追記:ストラテジ系は100問中21問不正解でした。それでもほぼ8割ですから、まあまあの成績です。このあと余力があれば、寝る前までにはマネジメント系も片付けます。テクノロジ系は得意なので、明日中には終わらせられるでしょう。明後日は実父の四十九日で家を空けるので、勉強は無理です。実際の過去問を解くのは土曜日以降です。それでもそこそこ勉強できていると思います。

追記の追記の追記:マネジメント系の42番まで進みましたが、そこで力尽きました。残りはサービスマネジメントのセクションです。明日の朝やります。いまのところ不正解は42問中3問です。けっこうできていますね。読解力を試すような問題が多いので(計算力も試されるところもあります)、1問解くのに1分くらいかかります。全部で100問ですから、1問1分だと100分になります。制限時間は120分ですから、なかなかきついです。計算問題は1分ではできませんから、とりあえず飛ばしておいて残り時間で片付ける作戦でしょうかね。


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ITパスポート試験 擬似言語 アルゴリズム 新制度 2022年開始 解説 [ITパスポート]



問2は、高橋京介さんの本にも収録されている問題で、よく理解できなかった問題です。この動画でも「cntがnumより小さい」と「num以下」の違いを説明してくれていません。

要するに、「より小さい」というのは「<」のことで、「以下」というのは「<=」のこと。より小さいは「未満」の意味で、以下はその数字を含むということのようです。英語の場合は、more thanは後ろの数字を含みませんから、混乱します。日本語の場合の「以下」はその数字を含みますから、その訳語を当てているのでしょうね。



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『【令和4年度】 いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集』について [ITパスポート]

『【令和4年度】 いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集』には、おまけでPDFの問題集が6回分ついています。そのうちの6回目のものをスマホに表示して寝床で50問解いてみました。

びっくりしたのは、テキストに取り上げられていなかった用語の定義や事例を問う問題がけっこうあることです。このテキストは、PDFの問題集を解くことを含めて試験対策と見なしているのでしょう。

それと関連しますが、もうひとつ気が付いたのは、アマゾンのレビューにもある通り、ITパスポートは、知識だけではなく、読解力が求められる試験でもあるということです。文系的な力ですね。用語は知らなくても、キーワードと文脈から推測するということです。初めて見たものに対しても、正解を見つけられる能力です。

そう考えてみると、ITパスポートはなかなか面白い試験です。これが役に立たないとか、受けても無駄だとか、「百害あって一利なし」だとか声高に主張するアホな(未熟で視野の狭い)YouTuberが大勢いますが、自分で受けてみたら、自分の知識の幅が広がるという意味で十分に役に立つことを実感できると思います。確かに今のところ、取得資格として履歴書に書いても、就活で評価されないというのはわかります。

しかしながら、企業の採用側が学習内容を正確に理解したら見る目が変わると思います。ITパスポートの学習範囲は多岐にわたります。IT企業のみならず、PCを使うような会社に勤める人間としての常識が身に付きます。

経営者、管理職、現場の開発者という3つの視点を手に入れられる試験はなかなかありません。メンタルヘルスマネジメント検定もその意味では上から下までの視点を身に着けることを意図しているので、ある意味似ているところはあります。ちなみに、ITパスポートでは簿記で学ぶ財務諸表の知識も問われます。

ITパスポートは、ITに詳しいオタクが受験する試験にも思えますが、実際は勤め人としての常識的な知識を持っていることを証明するものです。だからこそ、「パスポート」なのです。



【令和4年度】 いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集

【令和4年度】 いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集

  • 作者: 高橋 京介
  • 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
  • 発売日: 2022/02/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



第二種電気工事士の技能試験の合格発表が今日のお昼の12時にあります。5時間後です。だんだん不安になってきました。落ちたらまた技能試験だけを受ければいいので、気は楽ですが、でも落ちたらやはり恥ずかしいですね。自分としては完璧に回路を作成できたと思っているので。


話をITパスポートに戻しますが、私が受験するのは8月26日(金)。あと8日後です。それまでに過去問をできるだけたくさん解くことを目指します。

ITパスポートの試験が終わったら、危険物取扱者乙四の試験勉強に戻らないといけませんし、そろそろ後期の授業の予習も始めないといけません。毎日毎日勉強ばかりしていて、ぜんぜん休んでいる気がしません。

振り返ってみると、ここ数年は、コロナ禍の数年前から私は、自分の専門外のものを学ぶということをし続けています。楽器もそうです。結局いままでに8つの楽器を演奏できるようになりました。それぞれの楽器が全然弾けない状態のときは気合を入れて一日に何時間も練習しましたが、いまは勉強や仕事の合間に軽く練習する程度です。それでも、よい息抜きになっています。コロナ禍に入ってからは8つ目の楽器であるチェロを始めました。

そして、昨年からは、資格試験の勉強を開始しました。最初に思い立ったのが第二種電気工事士です。しかし、受けようと思った時点では申し込みの締め切り日が過ぎていたので、半年待つことになりました。その間、簿記3級、FP3級、メンタルヘルス・マネジメント検定II種、III種を受けました。残念ながら、簿記3級は5点足らずで落ちました。簿記3級は、乙四に合格出来たら、今年中に再受験したいと思っています。ちなみに簿記2級は受ける予定は一切ありません。

第二種電気工事士、乙四、簿記3級に合格出来たら、次は宅建です。宅建の次は行政書士を考えています。そのくらい資格を持っていれば、大学の仕事が続けられなくなってもどこかで働けると思います。雀の涙の国民年金だけでは餓死してしまいますからね。

人気ブロガーの紫苑さんはひと月5万円の国民年金だけで生活しているそうです。ブログの収入や書籍の印税もあるとは思いますが、それでも私には信じられないことです。


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