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距離を置いた方がいい人 避けた方がいい人 こういう人と関わってはいけない テイカー~性格心理学と精神医学に詳しい心理カウンセラー 竹内成彦 [健康・メンタルヘルス]



絶対に関わってはいけない人

1.テイカー(他人から時間などを一方的に奪うだけの人)
2.怒りで他人をコントロールする人
3.他人を不幸にする嘘をつく人

こういう人とかかわると、精神をすり減らすので、付き合わないようにしなければいけません、とのこと。私の身近にも1人そういう人がいますが、本当にそう思います。



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ITパスポートを受けてきました [ITパスポート]

結果から報告すると、775点で合格でした。8割くらいは行ったかと思ったのですが、さほどでもありませんでした。難易度が上がっているのでしょうね。そう感じる原因は、学習した内容があまり出なかったからです。近年のITパスポートの試験は、よく出る問題がよく出ないという情報を事前に仕入れていましたが、それは本当でした。

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スコアに関してですが、もっとも苦手なマネジメント系がもっとも高い点数で、もっとも得意なテクノロジ系がもっとも低い点数でした。

計算問題は時間がかかるので、片っ端から飛ばし、100問目まで行ってから、計算問題に戻って解くという形にしました。それでも時間は38分余りました。

時間の余裕ができたおかげで、プログラム言語の問題もじっくり取り組めました。問題は2題ありましたが、片方はできたと思います。組み合わせの問題も2つありましたが、それも片方はできたはずです。

悔しいので、外した方の問題は覚えておいて、次男に教えてもらおうと思ったのですが、残念ながら次男も解けませんでした。数Iの範囲の内容だそうです。

自動運転のレベルについての問題もありました。それも明らかに外しました。そういう最新の情報にアンテナを張っている人には簡単なのでしょうが、私は自動運転にはまったく興味がないので、チンプンカンプンでした。

他の多くの問題も、一般企業でパソコンを使う仕事に携わっているような人には簡単なのかもしれませんが、私のような教育系の人間にはさっぱりわからない問題が多いです。

試験会場に来ていた受験生の男女比は半々。平日だったからでしょうか、若い女性が目立ちました。またもや私が最年長に思えました。どこの資格試験の会場に行っても、最年長の部類に入ってしまうのは嫌なものですよ。

なんにせよ、合格したので、良しとしましょう。明日からは危険物取扱者乙四の勉強を再開します。試験日は9月17日です。3週間くらい勉強から離れていたので、けっこう忘れているかもしれません。

今後の予定の話です。年内に簿記3級も受けなおそうと思っていたのですが、私の性格にはまったく合わないので、やはり受けないかもしれません。単純な計算問題は面白くないんですよね。

先日叔父と話したときに、行政書士よりも、宅建のほうが簡単だから、先に取れとアドバイスされました。その言葉に従った方がいいのか、それとも最初から行政書士を目指した方がいいのかよくわかりません。宅建を持っていても不動産会社に勤めていなければなんの意味もないので、行政書士のほうが人生設計上はるかに役に立つんですけどね。どうしようかな。いずれにせよ、試験は11月ですから、どっちかに決めないといけません。もちろん、申込期間はすぎているので、受けるのは来年の話ですけど。

まあ、こうして目標を常に持っておくと、生活に張り合いが出ていいものですね。


そうそう、パソコンのCRTモニター(ブラウン管のやつ)は午前中にヤマト運輸が持って行ってくれました。4950円もかかりましたが、おかげでさっぱりしました。



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バランススコアカードについて[ITパスポート] [ITパスポート]



バランススコアカードは苦手。

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「リベンジ消費」って何? [雑感・日記・趣味・カルチャー]

コロナ禍明けには「リベンジ消費」が始まるなどと言われて久しいですが、いつ始まるのでしょうか。そもそも「コロナ禍」自体いつ終わるのかわかりません。一説によると、このあと数年は続くらしいです。だとしたら、「リベンジ消費」は延期され続けることになります。本題に入りますが、「リベンジ消費」という言葉は、実のところ、私には定義がよくわかりません。それについて考えてみたいと思います。

リベンジは復讐ですから、おそらくコロナ禍で外出したり、旅行で消費することができなかった人たちが、たまっていたうっぷんを晴らすために消費をするという意味なのでしょう。そういう消費によってお金を稼ぎたいという企業体がマスコミにさかんに使わせている言葉に違いありません。

そうこうするうちに、彼らの目論見は見事に外れて、円安と物価高に襲われ、遊興費で無駄にお金を使うという心理に水を差してしまいました。むしろ、これまでの消費を見直し、節約志向を強める動きが感じられます。

ここまで「リベンジ消費」という言葉を、マスコミが伝える意味で使ってきましたが、よく考えてみればわかりますが、もう一つの解釈が成り立ちます。マスコミは、コロナ禍に対するリベンジ(復讐)としての消費という意味で使っていますが、逆に、消費に対するリベンジという意味でも解釈可能です。これまで資本家がマスコミを通じて洗脳してきた消費脳的思考を見直して、むだな消費を一切しない、むしろ所有物を減らし、ものを捨てることでお金を稼ぐという方向に進んでいることは確かです。そのような思考はマスコミの目論見の反対を向いています。

私は「捨てる」系のYouTube動画を見ていると不思議なカタルシスを味わえます。私の中にその消費に対する復讐心がふつふつと湧いていることの証拠に違いありません。マスコミの洗脳から解かれたいという気持ちの表れなのでしょう。消費に対するリベンジは、ミニマリズム、断捨離ブームとなっていると考えると、話が恐ろしくわかりやすくなります。

とにかく、もういらないんです。いろんなものを手放したいんです。「超高齢社会」というのは、衰退と同時に成熟を果たした社会ですから、子供のようにお金を無駄遣いして楽しいという感覚を卒業した人たちの社会です。いまだに企業は我々を躍らそうとしていますが、もう体力がないので、踊りたくても踊れません。資本家はいまだにそこに気づいていないのです。アホですね。

今日はITパスポートの試験に行って来ます。改めて感じているのですが、私が欲しいものは物理的なものではなく、抽象的な何かだということです。資格を取りまくっているのは、その抽象的な何かを得ようとしているからです。それが何なのかは、自分でもよくわかりません。少なくとも、それは誰かが欲しがっているものではなく、私が欲しいと思うものです。他人の欲望を欲望するような時代は確実に終わりました。他人が欲しがっていないものであっても、自分が欲しいものを手に入れようとしているときにアドレナリンが出ることがわかりました。物を買うだけではそんな気分にはなれません。資本家が消費者に与えるものは、私には満足度が低すぎるのです。そんなもの欲しくもないし、手に入れても楽しくないのですよ。




こういう動画は、これまでテレビでは流さなかったものです。流したとしても、片付けられない人は困ったものだという印象を与えたり、ネガティヴなイメージを付与して、解決しなければいけないなどという常套句で締めるのが普通でした。彼らは自分たちの認知が歪んでいることに気づいていないのです。これが日本の普通の状態だということに目をつぶっているのです。この動画の方は新築の戸建てを購入して、一生払えないような住宅ローンを組んで、貧しい生活をせず、なんとかやりくりできるような現実的なローンで買える物件を探して、この残置物だらけの空き家に行きついたのでしょう。その片付けを通して、この家に対する愛着が増していくんだと思います。きっとそういう感覚は大企業がマスコミを通して与えようとするものからは得られないものだと思います。



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