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文科省の責任は極めて重い。 [資格・学び]

特別講義「二度目の敗戦」:白井聡さん×鴻上尚史さん 「特攻兵」と「国体」の視点から - 毎日新聞

鴻上さんは、がんじがらめの校則など身近な例を挙げながら、日本社会や学校教育の構造的な問題点は「論理的に考えない」「枠組みを疑わない」ことだと指摘。


ポイントはここ。日本人は枠組みの人工性を疑う教育を受けてこなかったから、自分が閉じ込められている枠組みそのものを見るという発想がない。それが日本人の多くが偏見(バイアス)に囚われた差別主義者であるゆえんである。ネトウヨとパヨクは両方とも、その枠組みから逃れられないし、逃れようともしない。ここまで日本人が劣化してしまったのも、すべて教育が悪いのだろう。奴隷教育を徹底してきた文科省の責任は極めて重い。

民主主義と国民国家は矛盾する? ガブリエル×國分対談:朝日新聞デジタル

枠組みを疑うということはこういうことだ。




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