SSブログ

Low-GでStairway to Heaven [音楽・楽器]



Stairway to Heaven Part 1 is back!
https://www.patreon.com/posts/19044377


この曲はLow-Gのウクレレで演奏します。先日、自分の持っている3本のウクレレのうちの1本をLow-Gチューニングにしたのですが、ようやくそれで弾きたい曲が見つかりました。

フィンガーピッキング(アルペジオ)は、1-4, 2, 3, 4の順です。まさに階段です。こちらは降りていくのですが。1と4をいっぺんに弾いてスタートとゴールを示して、2、3、4と下っていきます。待っているのは天国じゃなくて、地獄かも。

この歌詞は、数年前に再履修の授業で使いました。彼らは英語ができないわけではなく、ふつうの授業が退屈らしいので、思い切って教科書を使わずに、YouTubeの動画とウェブで拾った歌詞を使う授業に切り替えました。受講者は2人しかいませんでしたが、二人とも音楽が好きだったので、けっこう楽しめました。歌詞を読んで、何を物語っているのか考え、曲を聞いて終わるのです。思い出すだけで、楽しくなります。勉強といういうものは、そういうものでしょう。楽しくないものは、勉強ではありません。

私はレッド・ゼッペリンは高校時代から聴いてはいますが、いまだにこの曲が何を歌っているのか理解できていません。非常に文学性が高いと思います。しかも、曲が3つの異なるパートから構成されており、音楽的にはロックとクラシックを結びつける画期的なアレンジになっています。

音楽が好きな人なら、誰しも一度は耳にしたことがあるはずです。聴いたことがなければ音楽が好きではないと言っているわけではありませんが。

バンド名のレッド・ゼッペリンはレッド・ツェッペリンと表記するのが日本では一般的ですが、なぜ英語とドイツ語を混ぜるのかも理解できません。アルベルト・アインシュタインを英語ではアルバート・アインスタインと発音しますが、日本ではアルバート・アインシュタインとなってしまいます。あれも不思議です。ちなみに、レッド・ゼッペリン(Led Zeppelin)は鉛のツェッペリン号(巨大飛行船)ですね。この矛盾したバンド名も文学的で、わたし好み。




共通テーマ:音楽