いま不要不急のグローバル化の話をしている場合か！ 自粛しろ！

もし９月入学にどうしても変更したいのなら、これから生まれる子供たちから始めればいいと思います。

少なくとも現行の４月入学でやってきている子どもたちは、半年も遅れたら、半年分の給料がもらえないし、その分退職金も目減りするわけです。いまの生徒や学生たちにとっては不利になります。親も半年分養育費が掛かるのです。この火事場泥棒的な改革を歓迎するような大人はアホで、子どもは怠惰なだけです。

今年から急に９月入学に変更するということにするなら、いまオンライン学習をしている生徒たちや学生たちは、半年分の勉強をやり直すことになります。グローバル化に適応するという「不要不急」の議論をする暇があったら、自殺者をこれ以上増やさないために、休業補償や生活補償のお金を出すための制度を作るべきです。

いま優先すべきは、グローバル化ではなく（これからは反グローバル化が主流になり、ナショナリズムがグローバルに拡大するのです！）、国民の命を守ることではないのでしょうか。そんな悠長な議論ができるということは、本当はコロナは危険ではないのでしょう。首相がウイルスを１００％通す「アベノマスク」を愛用しているくらいですから、コロナは枯尾花なのです。我々はバカみたいに大騒ぎさせられているだけということです。

安倍政権がやっていることは、車は危険だから、乗るんじゃない、道路も歩くな、轢かれる可能性があるからというようなものです。国内のコロナの死者数は現時点で５００人程度です。増えてもせいぜい1000人でしょう。一方、交通事故の死者数は3000人強、自殺者は２万人です。感染者数が全国で１万人であっても、１億の人口なら、１万人の一人しか感染しないのです。風邪を引く確率はもっと高いはずです。

感染者数はその程度ですが、その自殺者数は、安倍政権が休業補償をケチったために、その数倍に増えそうです。少なくとも４万人。昨日も私の近所で飛び降り自殺をした人がいました。これから毎朝電車が動かなくなるかもしれませんね。物理的に仕事に行けず、本当に全員がテレワークをするか、時差通勤をせざるを得なくなるかもしれません。企業も、うんざりして、本社を田舎に移転して、社員に車通勤に切り替えさせるかもしれません。

そもそも、安倍が休業補償を出せば、誰も仕事を失わず、安心して家にこもることができ、結果、１ヶ月程度でコロナは収まったはずです。それをせず、国民を虐殺して、さらにのんびりとグローバル化の話なんかしているんですから、呆れます。もとはといえば、外国人観光客をどんどん入国させていたのが悪かったわけですがね。

話を戻しますが、いまオンライン授業をしているのが無駄になるというのであれば、子どもたちも教員たちもやる気をなくして、もうどうでもいいや、と街に出ます。結果、感染者数が増えたら、あべこべじゃないですか。

安倍は本物のバカなんだと思います。安倍を支持するような人やら自粛ケーサツ（木っ端ヤクザ）はもっと馬鹿ですね。