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スーパーマーケットでの奇跡 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

スーパーマーケットで奇跡が起きました。今日の夕食の分を買い出しに行ったのですが、財布にいくら入っているかなどまったく考えず、買いたいものをカゴの中に入れてレジに行ってしまいました。うかつでした。レジ係のおばさんが手際よくチェッカーを通していく間に、ふと財布の中身が気になりだし、見てみたら3200円しか入っていませんでした。やばい。どうみても3000円は超えている。もしかしたら、玉ねぎ6個298円は諦めるいかないか、などと思っていると、チャリン。消費税込みで3190円でした。10円のお釣りが戻ってくるという奇跡です。バイデンさんが逆転勝利を収めるような奇跡とは比較になりませんが、庶民派の私には驚天動地の出来事でした。

奇跡と言えば、いまちらっとこのブログのアクセス数を見たら、昨日のざっと2倍になっていました。過去最高かもしれません。そんなに見なくてもいいですよ。どうせ、私の不謹慎な発言がバズっているのでしょう。私の預かり知らぬところで、私をボコボコに叩いているんでしょうね。


何時間睡眠から睡眠不足?【精神科医・樺沢紫苑】

私はふだん6時間から7時間ですね。年齢のせいか、8時間なんてぜったいに寝られません。今日は5時間です。ここ数日なぜか寝られません。理由はわかりません。睡眠時間は、人それぞれでしょうね。樺沢先生は8時間ですか。




エレキギターやベースの電気系統の勉強になります。ポットのAカーブ、Bカーブ、Cカーブってそういうことだったんですね。コンデンサーは、電気の流れを一定にするものだと教わりましたが、ギターでは、低音や高音の成分を取り除いてしまうんですね。



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チェロの駒と魂柱の再々調整 [音楽・楽器]

再度、魂柱の位置を調整してみました。

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ブリッジの足と魂柱との距離を8mmにしました。足の外側と平行に揃えることはできませんでした。若干内側に入りました。魂柱の長さの問題です。前の記事では、魂柱が短いと書きましたが、間違っていました。

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駒と魂柱の間の最適な距離は5mmから12mmだそうですが、8mmなら上出来でしょう。

この後、試奏してみました。音は俄然良くなりました。好きな響きです。専門家が適切な距離だと定めているものは確かに適切です。当然ですね。

ただ、問題点に気づいてしまいました。一番太いC線(4弦)の弦高がやや低くなって、音が痩せてしまっています。

もう一度ブリッジを作り直そうかな。作っている最中は、かなりうんざりしましたが、後から考えてみたら、けっこう楽しい作業でした。

それはともかく、弓の毛が劣化している気がします。今年の2月にヤフオクで落札したセットに入っていたものなので、そうとうに古そうです。10年くらい前のものかもしれません。楽器職人のところに持っていって、いちいち毛替えなんかするより、安物でもいいので、新しいのを買ったほうが良い気がします。1万円以下の弓は毛替えをしませんというショップもあるそうですが、気持ちはわかります。毛替えで5000円から1万円も支払うなら、1万円で新品の弓を買ったほうが良いですよ。自分で毛替えをしましたが、あれはなかなか難しいので、もう二度としたくありません。



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チェロの駒と魂柱の再調整 [音楽・楽器]

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チェロの腹にクレヨンを塗って、駒の足についたところを削る作戦は失敗だったので、もう一つの作戦を試してみました。結果は、まあままですかね。専用の道具を使ったほうがきれいに削れるとは思いますが、以前よりはしっかりしたとは思います。紙やすりをチェロの腹に貼り付けて、カーブに合うようにゴシゴシ削るだけです。

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そして、魂柱の位置を再調整するために、取り出しました。もう何度もやっているので、簡単です。こんなことは訓練を受けた楽器職人しかできないと思いこんでいる人がいると思いますが、やろうと思えば自分でできますよ。


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マスキングテープを小さくちぎって貼り付けたところ辺りに魂柱が来るのが理想らしいです。(あとでその間違いに気づくことになります。)

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なんか違う位置ですね。

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だいぶ外側です。これは魂柱の長さが若干短いことに起因するようです。中央部の膨らみに移動させるとコロリと倒れてしまいます。もし理想の位置に持っていくのであれば、魂柱も作り直す必要があります。

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↑の位置から、↓の位置へ道具で叩いて動かしました。

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再度チェック。

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けっこういい感じの位置に持ってこられました。ただもう少し奥のほうが良いのかもしれません。

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この後試し弾きをして音を確認しました。そこそこいい音になりました。でも、まだ不満が残ります。

1日で出来る音の変え方 5つのこと ~魂柱による変化編~ 【弦楽器工房ブログ】 - 島村楽器 マークイズ福岡ももち店 シマブロ

若干、一番太いC線がぼやけた感じがするのですが、どうも魂柱が短いせいらしいです。長すぎるとE線がキンキン鳴るそうですが、最初に手元に来たときよりも全体的に音が低くなった感じがします。

https://violinshop.co.jp/PDF/2.pdf

このページを最初に見ておけばよかったかもしれません。チェロの場合、駒と魂柱の距離は5mmから12mmだそうです。ちょっと近づけすぎたかもしれません。足の位置も揃っていたほうがいいそうです。また調整しなくちゃ。面倒ですね。





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ハンマリングとプリングのやり方解説! [音楽・楽器]



トリルってそういうことだったわけね。ハンマリングとプリングを高速で繰り返す技なのか。練習しよう。

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Hofner Violin Bass Demo 【Black Areion】 [音楽・楽器]



ヘフナーのバイオリンベース、やっぱり、いいよねえ。私は手が小さい方なので、ロングスケールのベースでは弾きにくいことがわかりました。外国人の動画を見ていると、手を移動させずに弾いているのに、私はわずかに移動しないと指が届かないのです。

サウンドハウスなら、中国製のヘフナーが4.5万円くらいで買えるんですよ。ミディアムスケールなので、専用弦は高いんですけどね。

それにしても、なぜこんな格好なのでしょうか。胸とおへそが気になって、音に集中できないじゃないですか。



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バイデン大勝 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

アメリカの大統領候補者のジョー・バイデン氏は現職のドナルド・トランプ大統領に大差をつけて勝利しました。ペンシルベニア州はバイデンの出身地でもあり、フィラデルフィアのような都市部ではバイデン人気が高いし、新型コロナウイルス感染症を恐れて、期日前投票、郵便投票に切り替える人も多かったはずで、その人達の票を「合法的に」数えれば、当然バイデンの票が伸びることは「最初から予想されていたこと」です。「不正」でもなんでもなく、バカでもわかる単純な話です。

(トランプが勝つと信じている高須クリニックのオヤジは全身ガンで入院。作家の百田尚樹はいまだに勝つと予言しています。木村太郎もトランプ逆転に一縷の希望を持っているようです。お笑い芸人のほんこんはまた暴言を吐いて、違う意味で笑われているようです。現役ファンドマネージャーの西山孝四郎氏もトランプ支持者ですが、ラジオでだいぶ苦し紛れの弁明をした上で、バイデンをこき下ろしていました。予想が外れても、素直に認めないのは大人げないですね。)

「3歳児程度の知能」と心理学者の姪に揶揄されるトランプ大統領が選挙結果を受け入れず、いつまでもごね続ける姿勢を見せているのは、数々の悪行で訴えられている身であるゆえ、すぐに逮捕される可能性もあるからだと言われています。民主主義を破壊する中国と戦うのはトランプしかいないと主張するネトウヨさんたちもいますが、トランプ自身が民主主義を破壊してきたことには目を「潰れる」(わざと漢字を間違えていますよ!)ほど寛容なんですね。私は心の狭い人間ですから、教権主義的に民主主義や「学問の自由」を破壊するような人間を許せないタイプです。もちろん、大企業の株式を日銀に買わせて国有化し、日本を共産主義国家にしようとしている「共産主義者の自民党」も許せません。政府と大企業とマスコミのコングロマリットをぶち壊すことが、本来の「規制改革」であるはずなのに、自民党政権はそれとは反対方向の労働者や、一般の国民を不幸にするような方向に突き進んでいます。庶民は盲目ですから、どう見ても悪そうな目つきの爺さんを「令和オジサン」やら「パンケーキおじさん」と呼ぶマスコミに洗脳されて、いまだに支持率が50%もあるんですから、笑止千万です。いつものことですが、支持率なんて操作されたものであることは確実ですけどね。

話を戻しますが、アメリカ大統領選挙はしばらく泥仕合が続くとマスコミは報道していますが、私の予想は違います。新型コロナウイルスはいつまでも居座り続け、感染拡大が続いていますが、トランプの方は案外あっさりと「魔法のようにパッと消えてしまう」可能性があると思います。娘のイヴァンカや、共和党の重鎮や、保守系メディアではなく、ロシアのプーチン大統領がトランプの首に鈴をつけてくれるかもしれません。

Joe Biden: Meet the Irish cousins cheering on the president-elect - BBC News

話は変わりますが、バイデンの先祖は170年前、ジャガイモ飢饉で、アイルランドからアメリカに移民してきた人たちだそうです。ドラマを感じます。トランプだって、祖先はドイツあたりでしょう。アドルフ・ヒトラー同様にアーリア人だと思います。トランプはこの4年間、自分が移民であることをまるで知らないかのように振る舞ってきましたが、移民の集合体のアメリカ人の半分以上は、不思議だったのではないかと思います。"Red States"と呼ばれるアメリカ合衆国の野蛮な地域では、教育もろくに受けていない人たちが多いので、神は地球を平らに作り、また自分たちの祖先は原始時代からアメリカに暮らしていたと思っている人もいます。自分の目で確かめなければ信じないと主張して、人間の目には見えないものあるという事実を否定するような、科学を否定する人間は、実際に、自分たちの州の外に出て、コロンブスやアメリゴ・ベスプッチのように船に乗って外の世界を見たほうがいいですね。ぐるりと一周して自分のところに戻ってきても、それは平面で円を書いただけだと主張するに決まっていますから、説得するのは難しそうですけど。そんな無教養な人たちが人口の半分を占めているという国ですから、そりゃあ、中国に負けますわな。そこまでの馬鹿はいない日本も、すでに中国に負けましたけどね。

Jill Biden: From teacher to US first lady - BBC News

バイデン氏の夫人は教師ですから、教育の重要性はよくわかっていると思います。アメリカ復活の鍵は、そこですね。日本は、菅総理が自分たちに批判的な学者を駆逐し、学問は自民党の主張するものに合わせろと暗に言っていますが、支離滅裂ですね。「教養の無さ」が露呈しています。そういう政権を支持する人たちもまったく教養がない人たちなんでしょう。大学を出ても、ただのバカ。無教養な総理大臣が教養を破壊するのは見ていられません。

トランプはゴルフ三昧で、アートや音楽などの文化を重視してきませんでした。オバマの時代は、YouTubeでも見られますが、ミュージシャンを表彰するコンサートが開かれていました。トランプは、そういうことを一切しないから、文化人に嫌われるのです。金儲けと脱税しか考えないビジネスマンが政治家になる方が、軍産複合体のアメリカの政治改革が進むと主張する人もいますが、しかし、それよりも、アメリカを分断し、地球温暖化や環境破壊を促進した罪の方が大きいと思います。

それにしても、トランプが作らせたメキシコとの間の壁はどうなるんでしょうね。「ベルリンの壁」のようにぶち壊されるのでしょうか。