SSブログ

ベース弦の張替えとチェロの駒作り [音楽・楽器]

アリエクスプレスに注文しておいたチェロの駒が昨日届きました。

th_IMG_20201126_180412.jpg

th_IMG_20201126_180417.jpg

シャーペンで切る部分を黒く塗っておきました。

th_IMG_20201127_084053.jpg

今度は弦高を高くします。少し変な音が出るのは、魂柱の問題だけではなく、弦高が低すぎるからだと睨んでいます。

th_IMG_20201127_084106.jpg

駒の足をチェロ本体の角度にピッタリ合わせる道具のほうがまだ届かないので、とりあえず、足の方をのこぎりで少し切っておきました。木が硬いのでなかなか大変です。取り返しがつかなくなるのはもう嫌なので、弦が乗る側はまだ手を付けないでおきます。

th_IMG_20201127_132109.jpg

昨日届いたバッカスのベースギターは、4弦だけがどうも音が小さく感じるので、弦を替えてみることにしました。1〜3弦はFOEHNのすでに新品に交換したのですが、FOEHNの4弦はIbanezのほうに張ってあるので、最初についていたもののままです。音が小さいのはのせいかもしれないと思い、サウンドハウスで買っておいたプレイテックの一回り細い弦に張り替えてみました。音の大きさの差が完全になくなりました。案の定、古い4弦は死んでいたようです。昨晩はピックアップが悪いのかもしれないなんて思って、高さを調整したのですが、関係なかったようです。

th_IMG_20201127_212956.jpg


th_IMG_20201127_213002.jpg

しかしながら、すぐにプレイテックの細い弦は外して、Ibanezに回すことにしました。Ibanezの順反りの問題は細い弦を張ることで、解決するかもしれないと気づいたからです。

さっそく張り替えてみました。案の定、正解でした。テンションが低くなったおかげで順反りも解消し、弦高も低くなり、格段に弾きやすくなりました。最初からそうしておけばよかったです。

th_IMG_20201127_223848.jpg

一方、バッカスにはIbanezに張ってあった弦をそのまま持ってきました。ただ、1弦は短すぎて届かなかったので、4弦と同様にFOEHNにしました。結果、2弦と3弦がダダリオで、1弦と4弦がFOEHNとなりました。へんてこりんな組み合わせです。

プレイテックはダダリオやFOEHNに比べると、弦の表面がザラザラしていて、指が滑りにくいです。その問題を解決するために、フィンガーイーズみたいなものを塗ったら、サラサラになり、キュッキュッという音も消えてくれました。

弦の持ちは私にはわかりませんが、プレイテックのコスパは最高です。ダダリオに比べると、プレイテックは4分の1、FOEHNは3分の1以下です。FOEHNを勧める人は少ないかもしれませんが、音だって悪くない気がします。

バッカスについていた古い弦は死んでいたようなので、予備に取っておかず、さっさと廃棄することにしました。






PLAYTECH ( プレイテック ) >EBS-4095 ベース弦 | サウンドハウス


PLAYTECH ( プレイテック ) >EBS-45105 ベース弦 | サウンドハウス


FOEHN EBS-415 Electric Bass Strings Regular Light Top Medium Bottom エレキベース弦 45-105

FOEHN EBS-415 Electric Bass Strings Regular Light Top Medium Bottom エレキベース弦 45-105

  • 出版社/メーカー: FOEHN
  • メディア: エレクトロニクス




共通テーマ:音楽

Chris Rea - Driving Home For Christmas (Bass cover with tabs) [音楽・楽器]



クリス・レアもコロナに感染したんだったね。あのあとどうなったんでしょうね。

今日は東京の新規感染者が570人で、過去最高を記録しました。そういえば、新宿区は100人に1人が感染者なんだそうです。ちなみに、東京全体では352人に1人。アメリカが30人に1人くらいですから、ざっと東京の10倍ですけど、都庁のお膝元の新宿区に限っては、アメリカを笑えない状況になっています。さすがに新宿には怖くて近づけませんね。

菅政権がGoToキャンペーンを煽ったせいで移動が激しかった三連休が1週間前でしたから、このあと1週間から2週間で、東京では1日あたりの新規感染者数が1000人を超えるかもしれませんね。全国では4000人に到達するのかな。そして、地域によっては医療崩壊し、菅政権も崩壊するというめでたい結末が待っている気がします。

私は野党にも期待していませんが、菅政権にはもっと期待していません。無能な人たちには、さっさと消えてほしいです。しつこいですが、消費税は5%に戻せ、こら、どアホ。



共通テーマ:音楽

「緊急事態宣言でも一斉休校せず」「個人努力の段階過ぎた」 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

「緊急事態宣言でも一斉休校せず」  萩生田文科相 共通テストも「予定通り」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

うちの息子が通う高校でもとうとう昨日コロナ陽性者が出ました。身近に迫っています。休校の措置は取られなかったので、今日は学校に行きました。集団感染にならなければ、このまま授業を続けるのかもしれません。子どもたちは無症状か軽症で済むからいいですけど、50代以上の教員のことも考えないといけませんね。緊急事態宣言を発令しても、政府はなんの責任も取らず、自粛を要請するだけですから、文科省には偉そうに「休校しろ」とか、「休校するな」とか命令する権利も資格はないのかもしれません。

尾身氏「個人努力の段階過ぎた」 政府と自治体、対策強化を(共同通信) - Yahoo!ニュース

尾身先生のおっしゃっていることは、事実上のロックダウンですね。感染拡大地域から外へ出るなという意味ですから。もちろん、中に入ってもいけないということです。当然ですが、再び在宅勤務に戻す企業も確実に増えるのでしょう。

それから、尾身先生の裏メッセージは、政府の無責任さを糾弾するものだと思います。「神のみぞ知る」という自身の言葉を引用し、尾身先生ひとりに責任を押し付けた西村某大臣に対する当てこすりです。個人の判断に任せるなんて限界があります。個人にはやれることの限界があるので、だからこそ、政府があるわけです。行政側の存在意義はそこです。なんでも自己責任にして、感染拡大を放置するような無能な政府は、政権担当能力がないのですから、野党に政権を譲ったほうが良いと思います。

全国で1週間に1万人も新規感染者が増えているんですから、医療崩壊寸前です。

ヤフーニュースのコメント欄で、子供たちの多くが感染していないのは、大人と違って真面目に感染予防対策を取っているからだと言っている人がありました。私が犬の散歩中に見る風景とは違うものを見ているようです。私は毎日、マスクを外して大声を出して会話をしている元気な子どもたちをたくさん見ます。マスクはしていても、アゴマスクとかね。むしろ年寄りのほうが真面目に対策をしているように見えます。人なんか誰一人歩いていないのに馬鹿の一つ覚えのようにマスクをして散歩を楽しんでいます。不思議です。対策をしているからといって、その対策が万全であるかどうかもわかりません。おそらく陽性者の99%はきちんと対策を取っていたはずです。その対策に不備があっただけでしょう。どんなことでも不備があるのが当然です。その不備を少しでも埋められるように補助するのが為政者側でしょう。悪いことは何でも国民の責任する彼らと同じ発想で、陽性者を批判するのは根本的に考え方が間違っています。



追記:ただいま15:32。ようやく2クラス分の課題のチェックが終わりました。今日は4クラスも片付けました。明日は課題の作成をします。今日はもう仕事はしません。これから犬の散歩に行って、夕食を作る予定です。

Jack Bruce White Room live Bass Tab [音楽・楽器]



仕事が終わったら練習します。

午前中は(12時過ぎましたが)、スーパーに夕食の買い出しに行ったので、2クラスしか片付けられませんでした。残り2クラス、今日中に終わるかなあ。もう疲れました。



共通テーマ:音楽

Yo-Yo MA #SongsOfComfort: Bach Cello Suite No. 3 "Sarabande" [音楽・楽器]



素敵な演奏、ありがとうございます。

ただいま、秘密の任務を終えて帰宅しました。車の中で妻と白髪の話をしたのですが、面白かったので、ここに書いておきます。

ある人が1週間で白髪が急に増えることはあるのかという話です。妻はマリー・アントワネットが一夜にして白髪になったという話もあるのだから、ありうるというのです。「そんなことはありえない。それは伝説であって、証拠もないし、自分にそう見えるからと言って、それが事実ではないよ。主観と客観を取り違えてはいけないと思うよ」と私が言うと、妻は私の考えを完全否定しました。。

帰宅してから、ちょっと考えてみたのですが、妻の主張も100%は否定できないかもしれません。髪の毛は1週間で約2.5mm程度伸びるそうですが、それを前提に考えてみます。耳の近くの髪の長さがたとえば5cmだったとします。1週間で50mmが、52.5mmになったとすると、5%増した計算になります。そう考えると、それを見たときに、「あっ、増えた」と感じることはあるかもしれません。安倍政権が5%の消費税をたった数年で10%にまで上げたときに、ものすごく消費欲が減退しましたが、それを思い出すと、5%の増加は見た目を変化させる点において、相当に大きい要素かもしれません。

しかし、その人がどういう髪型をしていて、どのくらいの髪の毛の量なのかによって、増加の割合が変わりますので、1週間で白髪がものすごく増えたように見えるのは主観に近い客観だと言わざるを得ません。

髪の毛というのは、老化によって、成長の速度が遅くなるそうです。以前は1ヶ月半に1回散髪に行っていたのに、3ヶ月から3ヶ月に1回で済むようになってきたのは、年をとったせいでしょう。




共通テーマ:音楽

失敗を恐れない [雑感・日記・趣味・カルチャー]



失敗を前提にしないと、新しいことはできません。

「反省」はしない [雑感・日記・趣味・カルチャー]



私も反省はしないほうがいいと自分にも言い聞かせていますし、教え子や自分の子供に言っています。反省ばかりしていても、何も改善しないんですから、改善点を見つけて、次に活かすように考えようと言っています。

人はだれでも失敗しますし、失敗することで成長します。日本人的な「反省」は人間的成長を止めてしまいます。自分や他人の失敗を許す時間的な余裕、精神的な余裕がない人は、その人自身の成長が止まっていることの証拠だと考えています。




考想化声 [雑感・日記・趣味・カルチャー]



「考想化声」という言葉を初めて聞きました。自分の考えが声として聞こえてくる現象のことを指すそうです。その声が自分の声であると認識できていれば大丈夫なのですが、それが他人の声として聞こえてきて、自分が操られていると感じるようになったら、統合失調症を発症していることになるようです。

私は若い頃からずっと自分の考えがアタマの中で自分の声として聞こえてくるタイプの人間でした。いまもそうです。それが自然なことなので、病気とされると、不愉快な感じがします。もしかしたら、私がアタマの中でぐるぐると思い巡らしている考えは、樺沢先生に言わせれば、「声」ではないのかもしれません。たまに、その考えは文字として浮かんでくることもあります。特に生活に支障はないので、病気だとは思いません。統合失調症の入り口だともまったく感じません。すでに何十年もそういう状態が日常なのですから。