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堀江美都子 アニメソングコレクション Vol.1: 1969-1979 [音楽・楽器]



『けろっこデメタン』(1973年)懐かしいなあ。大好きで、よく見てました。ランタン! いじわるイボ吉!

『サザエさんのうた』(1975年)も『あかるいサザエさん』(1975年)も好きだなあ。

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江戸の夏のレジャー〜まるでトライアスロン?!大山詣で〜 [資格・学び]



ホーリーさんは本当にお話が上手ですね。私も落語の「大山参り」は好きです。大山には登ったことはありませんが、車で途中まで行ったことはあります。今度行ってみようかな。

「思い出を返せ」ですか。ぷっ! [雑感・日記・趣味・カルチャー]

2回目のワクチン接種から7時間が経過しましたが、いまのところ体調の変化はありません。熱が出るとしたら、今晩かもしれません。何事もないことを祈ります。当然ですが、注射を打った左肩に前回と同じような筋肉痛がありますが、筋肉注射ですから異常でもなんでもありません。私の子供の頃はけっこう筋肉注射があったので、慣れています。以前は腕が上がらないとか言って騒いでいた人がけっこういましたが、私には懐かしい痛みに思えます。よい思い出です。

ヤフコメを読んでいるとたびたび、子どもたちの思い出を返せというコメントに出くわします。五輪は強行開催したのに、運動会やら修学旅行やらは中止ってどういうことなのか、というのです。お気持ちはよくわかりますが、これだって子どもたちにとってきっと良い思い出になりますよ。2万人の死者を出した11年前の東日本大震災に比べたら、日本の場合は大したことはありません。思い出で済ませられることのほうが多いと思います。

ヤフコメを見ると、菅総理やら若者やら、誰かを吊るし上げる人たちばかりですが、そういう他責的な姿勢で物事が良くなるわけではないと、いまだに学習できていない人たちばかりであることが残念でなりません。もちろん、菅総理であろうと、台湾のオードリー・タンであろうと、ウイルスを封じ込めるのは難しいことだと思います。とにかく、菅総理や遊び呆けている若者を成敗すれば、ウイルスが消えてくれるわけではないのです。強いて悪者を挙げるとすれば、もちろんウイルスのほうです。

しかし、ウイルスにもウイルスなりの生存の理由があるのでしょう。私の目には、新型コロナウイルスは山から街に下りてきた野生の熊のようなものに見えます。そもそも人類が熊の生息地を荒らしたせいで、熊が人間の生活圏を荒らすことになったのですから、非難されるべきなのは、人類のほうです。そういう自己反省もないし、懸命にウイルスと戦っている人たちに対する感謝の気持ちもないような人は、コロナ禍の後、人間性をアップデートできなかったということになると思います。あいも変わらず、旧態依然たる日常の回復を馬鹿の一つ覚えのように希求するだけの単細胞のまま一生を終えるのでしょう。「思い出を返せ」ですか。ぷっ!


2回目の接種を受けてきました [雑感・日記・趣味・カルチャー]

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10時に予約を入れていたので9時半に家を出ました。病院の駐車場が3、4台しかないため、少し離れたホームセンターの駐車場に車を停めて歩くことにしました。日差しは強かったですが、背中に汗じみを作るほどではありません。5分ほどで病院に到着。きっかり5分前の到着です。時間に正確な私らしいです。案の定、駐車スペースはすべて埋まっていました。

当初妻に送ってもらう予定だったのですが、「送ってもらえる?」と頼んだら、「まだ用意ができていないよ。もっと早く言ってくれればよかったのに」なんて寝間着姿で言うので、あきらめて一人で行った次第です。妻は時間にルーズな人なので本当に当てになりません。昨晩、家を出る時間を伝えたはずですが、聞いていなかったようです。ニワトリみたいになんでもすぐに忘れるのは他人の話をまったく聞かないという性格だからなのでしょう。

病院は非常に混んでいました。前回も感じましたが、仲良く夫婦で受けに来る人たちが多いようです。受付の看護師さんに「今日は混んでいますので、椅子に腰掛けてしばらくお待ち下さい」と言われました。15分ほど待ってようやく自分の番が回ってきました。注射は一瞬です。若干しびれを感じましたが、医師に「しびれはありませんか?」と聞かれた瞬間、「大丈夫です」と無意識に答えていました。しびれは私の錯覚だったかもしれないので、気にしないことにします。接種後15分ほど待合室に留まりました。壁掛けテレビを見ると、どこかのオリンピックの女子ゴルフの中継が流れていましたが、興味がなかったので、スマホでニュースを読んで時間を潰しました。15分後、受付で接種証明書を受け取り、「ありがとうございました」と言って病院を出ました。散髪してもらった後のようなさっぱりとした気分です。むしろ『幸福の黄色いハンカチ』の中で、高倉健が刑期を終えて、妻のもとに向かっているような気持ちでしょうか。いや、ぜんぜん違うか。

帰りにホームセンターに立ち寄って、体温計を探したのですが、残念ながら見つかりませんでした。帰宅後、食卓に就いて早めの昼ごはんを食べ始めると、またもや妻の陰謀論やらアサヒ芸能ネタが始まりました。うんざりしながらもしばらく付き合いました。ひとしきり話を聞いてから、その後、ドラッグストアに行って、実測式の体温計を入手してきました。予測式は当てにならないからです。なんでも予想は外れるものです。価格は1,078円でした。ヨドバシカメラだと900円で買えるのですが、届くのは明日になるので、今回は実店舗で購入しました。(クーポン券があればもっと安く手に入ったのですが、たまにしか行かないので、使う機会をいつも逃しています。私はクーポン券の制度は苦手です。)

注射を打ってから2時間が経ちましたが、いまのところ軽い筋肉痛を感じる程度です。体温を測ってみたら、36.1度。めまいや頭痛の症状は出ていません。今晩どうなるかわかりませんので、なにか異変を感じたらすぐに鎮痛剤を飲むことにします。とにかく、いまはまだ元気です。







待つしかありません [雑感・日記・趣味・カルチャー]

35歳の僕が20代30代の「反対派」に聞いてみた「ワクチン打ちたくない」の真意(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

ワクチン接種を受けようとする人を面と向かって揶揄するようなA氏の態度には、正直なところ良い気分はしませんでした。


私もワクチン接種の話をしたら、同僚の教員や一部の学生に同じように揶揄されました。体に異物を入れられたら死ぬとか本気で思っている人もいるんですよねえ。同僚の先生には「DNAが書き換えられて、数年後に死ぬんだよ。マスコミは報じないけれど、いまパイロットが大量死していて、飛行機がどんどん落ちているという事実を知らないの? ビル・ゲイツに殺されたくなければ、いろんなところから情報を取ったほうが良いよ」と言われたのです。もはや苦笑いをするしかありません。うちの妻も同じようなことを言っているので、子どもたちにもすっかりバカにされています。

「医療崩壊の危機」を伝えるのは逆効果?東京五輪は感染爆発にどう影響?専門家の見解は…


新型コロナウイルス感染症の拡大に歯止めをかけるためのワクチンを「殺人ワクチン」だと思い込んでいる人たちにどうすればワクチンを打ってもらえるのかと政府も考えているのでしょう。彼らは国民に恐怖を与えるという方法を採用したようです。しかし、それは逆効果だと心理学者が話しています。私も同意します。そもそも恐怖に苛まれているからこそ、ワクチンによって殺されるというストーリーを信じることで拒否しているのに、そんな人がワクチンを打つわけがありません。むしろコロナに感染して死んだほうがましと思っているかも知れません。そもそも楽観主義に基づく正常性バイアスの人たちですから、「これまでインフルエンザさえ罹ったことがないのに、コロナに罹るわけがない、自分の周りには感染者はただの一人もいないし」と反論されるだけです。むしろそういう人たちからはソーシャルディスタンスを取って、ほぼ無視するしかありません。自分たち自身で自らも愚かさに気づくまで放置するのです。

専門家は、「〜はだめ」「〜すべきだ」というYouメッセージではなく、あなたのことが心配だから打ってもらいたいというIメッセージで伝えるほうが効果的だと言っていますが、個人的にはその効果はあまり期待していません。私も同じようなことを妻に言ったことはありますが、聞く耳を持ってくれませんでした。ひとつの考えに凝り固まった人は、自分の考えを補強してくれるものばかり追い求め、よりいっそう固まってしまうものなので、完全にお手上げです。

唯一効果があるのは、外堀を埋めていくことだと思います。多くの人がワクチンを打っていくにつれて、自分だけ取り残された感じがする、と思わせるしかないのでしょう。ワクチン接種に対する恐怖と、自分だけ取り残されるという不安や恐怖を天秤にかけて考えられるようになるまで待つしかありません。

あと1時間ほどしたら、病院に向かいます。ワクチンの2回目の接種を受けてきます。今日は熱が出るかも知れません。不思議なことに、今朝テルモの体温計が壊れました。電池を交換したばかりなのに。製造年を見たら2017年でした。そんなものでしょうかね。


エアロゾル感染? [資格・学び]

エアロゾル感染とは | 大衛株式会社|産科・医療・衛生用品ブランドのアメジスト

新型コロナは飛沫感染と接触感染によって感染が拡大すると言われてきました。ところが、現在流行中のインド由来のデルタ株に関しては、いわゆる空気感染もありうるとされています。用語の問題ですが、空気感染以外にも、エアロゾル感染やらマイクロ飛沫感染やらいろんな言い方が存在していますが、それらは医学的には正確な定義がないので、みな同じようなことを言っているようです。

「空気感染」は飛沫に含まれるウイルスを含む飛沫核が空気中を漂う形で感染を広げることを指しているそうです。「空気感染」はしないが「エアロゾル感染」の可能性があると言っている人は区別しているようですが、どっちも同じようなものだという意見も正しいようです。

都心部の商業施設(デパートなど)での集団感染が発生しているようです。うちの妻の職場もデパートなので心配になります。ヤフコメを見ると、客や店員がマスクを正しくつけていないからだとか、手指消毒がいい加減だからだとか、ウイルスには効果のないマスクを着用しているからだと、散々な言いようです。N95マスクでも着用しているのなら感染はある程度防ぐことが可能でしょうが、変異したデルタ株が「エアロゾル感染」をするのであれば、これまでの対策では防ぎようがありません。マイクロ飛沫は条件によっては10メートルも漂うそうなので、ソーシャルディスタンスも10メートル以上取らなければいけません。さらに、屋内は屋外のようにつねに換気しておかないといけません。そんなことは不可能です。したがって、エアロゾル感染が主体になったとしたら、不特定多数の他人と接する以上、もはや感染を食い止めることはできません。

いまだに朝の満員電車は話す人がいないから安全だと信じたがっている人が多いようです。話す人はほぼいませんが、咳をし続けている人はけっこういます。そういう人が吐いた空気を長時間に渡って吸っているのですから、残念ながら感染しないとはいえません。近くにコロナの感染者がいれば、一緒にご飯を食べたり、お酒を飲まなくても、ふつうは感染するはずです。

満員電車の安全性を主張する人たちの根拠は、満員電車ではクラスターは発生していないことですが、クラスターが発生していないのか、発生の事実を確認できないのか、という問題があります。確認しようがないということと、発生していないということは同義ではありません。そんなに物事を単純化して考えるのは危険だと思います。

私は当初から、コロナが風邪と同じようなものであるなら、飲食・会食の場だけではなく、満員電車や教室など人が多数集まるところで感染すると考えてきました。経験上、私が風邪をうつされた場所は、家庭内を除けば、おおむね通勤・通学の電車の中と職場や学校でした。「利用頻度が低い」食堂やレストラン、居酒屋などでうつされたことはただの一度もありません。また、風邪を引いている人のそばに長時間いても、マスクをしていないのに、うつらなかったこともよくあります。あれはなぜのでしょうね。不思議です。