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芸能人のSNS疲れと大学の授業評価 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

石田ゆり子もインスタ休止宣言 芸能人に広がるSNS疲れの波(女性自身) - Yahoo!ニュース

芸能人の中には、SNSに懲りてしまった人たちが続々と出てきているというニュースです。その気持ちはよくわかります。一眼レフカメラ(ミラーレス一眼かな?)を買っただけで、「使い方がわからない人が買ってはいけない」とか意味不明なコメントをする馬鹿な一般人をいちいち相手にしていたら、気分が萎えてしまいます。使い方がわからない人は物を買ってはいけないのなら、たいていの人間はスマホだって買えなかったでしょう。楽器だって、弾けないのなら、買えませんね。

私だったら、そういうヤツには、「バカは死ね」と返してやるかもしれません。しかし、芸能人にはそれはできませんから、欲求不満が溜まるだけでしょう。

そういうわけで、私はSNSをやりません。当ブログはコメント欄を閉じているので、他人とつながることを目的とするソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の条件には適いません。ウザい人たちとは、つながりたくないのです。

芸能人のSNSと似たところがあると思うのですが、大学でも同じようなケースが見られます。15年か20年くらい前からだと思いますが、文科省の要請で大学では「授業アンケート」なるものが導入されました。アメリカの猿真似(日本人はサルですから!)ですが、それによって授業の改善を図るというのですが、その効果があるのかないのか調査がなされていないようです。仮にあったとしても、当事者は都合よく改ざんするはずですので、信用できません。

私は自分の授業評価の結果を見ることはまったくありませんし、フィードバックを書いてくれと言われても、書くつもりもありません。いちいちコメントを書くような学生は、まずろくなことを書かないので、そういうものを読むだけで気分が萎えるし、授業に支障が出ます。そんなクソみたいなコメントを読んで、授業が改善されるわけがありません。私の同僚たちも、同様のことを述べています。仕事をしているふりをしたい文科省の役人のために、無駄な仕事をしているだけでしかないのです。学生のためにも、教員のためにもならない授業評価はさっさと止めるべきです。

SNSをで理不尽なことを書かれたり、誹謗中傷される芸能人も、さぞかしお辛いでしょう。一般人だからといって容赦せず、クソみたいなコメントを書くヤツは、徹底的に頭を潰してやればいいのですがね。哲学者の内田樹先生も、Twitterでツイートするけれども、コメントは一切読まないと宣言しておられます。まったく正しい態度だと思います。他人の意見なんてものは、気分が悪くなるだけですから。

暇だ暇だと嘆いてはいますが、今日は、朝っぱらから部屋や階段の掃除をし、クルマの中の掃除までしました。犬を乗せることがあるので、毛だらけです。シャツもズボンも汗でびしょびしょになってしまったので、珍しくシャワーを浴びました。といっても、節約のため、お湯が出ないように調整しているので、水浴びです。

今日は妻が忙しいので、私が夕飯を作ることにしました。次男は9月に合宿に行くのですが、その準備に忙しいのです。