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スピッツの「楓」 [音楽・楽器]

「さいたま国際マラソン」で近所の道が通行止めばかりで、どこにも行けません。というか、完全にシャットアウトされる前に、朝早くカインズホームへ行ってきました。交通渋滞にはまるのが嫌なので、10分程度でさっさと買い物を済ませて、通常使わない田圃道を通って帰ってきました。地元民しか通らない道です。

実は、カインズに行ったのは、遮音シートと吸音材を見るためです。窓枠の大きさに切ったベニア板に遮音材と吸音材を両面に貼り付けたものを窓にはめ込めば、夜でもアコギが弾けると思ったのですが、なかなか作業は大変です。できないことはないのですが、つけたり外したりが面倒ですし、外した場合に置き場所に困ります。

ということで、書斎の防音化は諦めることにしました。プロのミュージシャンのように、防音室を作らないほど練習量は多くもないし、自分の演奏を録音して、YouTubeにアップするようなこともまったく考えていませんし、これ以上部屋が暗くしたら、それでなくてもおかしい精神状態をもっとおかしくしそうです。

二重窓も検討したのですが、窓枠が規定の7センチより1センチ分狭いので、「ふかし」なるもので下駄を履かせる必要があります。それを使うと、価格が2倍になるので、そちらも断念しました。

これからは、思いっきり、ギターの騒音を垂れ流します。というわけで、近所に聞こえてしまうわけですから、このまま下手な状態では恥をかきっぱなしです。うまくならないといけないので、頑張って練習をしています。

カインズから帰ってきてから、スピッツの「楓」を2回弾きました。わりとちゃんと弾けるようになっていることに気づきました。自分で弾いていて気分が良くなるほどです。飽きないように簡単な曲を数多く、しかも何度も弾いているうちに、いつのまにか弾けるようになるものです。覚えているコードの数も増えて、コードチェンジも速くなってくるものです。語学学習やその他の習い事とまったく同じ仕組みです。要は、飽きずに繰り返し練習できる環境の整備が重要ということです。

むずかしめの曲をたった1曲だけ選んで、同じことの繰り返しをするようなこともありなのでしょうが、私は苦手です。すぐに飽きて、違う曲が弾きたくなります。しばらくすると、またその曲に戻ってきて、気がつくと前より弾けるようになっているという経験をウクレレでは何度もしています。同じことをギターでもやっています。




気を良くして、ついでにスピッツの「チェリー」を練習したのですが、リズムが難しくて、気分が悪くなりました。精進します。



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