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行事を減らしてほしいです。 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

“世紀の愚策”後遺症の懸念 連休明けの経済波乱に身構えよ|日刊ゲンダイDIGITAL

連休中にお金を使いすぎた人たちが、連休後に節約モードに入り、景気が急激に悪化するという予想がありますが、インチキ臭いですね。私なんか、連休前から節約モードですし、連休中もどこにもいけませんからね。もうすでにお金がないので。

それにしても、日本は毎月どうでもいいようなイベントが続きます。1月は正月、2月は節分にバレンタイン、3月はひなまつりに卒業式、4月は入学式に花見(イースターもあります)、5月はこどもの日やらGWやら母の日、6月は父の日、7月は七夕、8月は夏休み、お盆、9月はお彼岸に敬老の日、10月はハロウィーン、11月は紅葉狩りに七五三、12月はクリスマス。

つねに、どこかへ行け、お祝いをしろ、何かを買え、プレゼントしろ、と我々は誰かに命令されています。私はもう相当にうんざりしています。誕生日以外にも、敬老の日、父の日、母の日、こどもの日、クリスマスに何かプレゼントしないと、人間じゃないみたいな扱いをされることもあります。いい加減、どうでもいい行事を断捨離したほうがいいのではないかと思います。

そんなことをしたら、景気が悪くなるじゃないかという人もいますが、しょうもないイベントのせいで、庶民の生活が苦しくなっているのですよ。卵が先か鶏が先かわかりませんけど、何かしらの相関関係はあるはずです。

江戸時代は、正月とお盆以外はなかったはずですから、自民党を支持する(?)ナショナリストなら、日本の伝統を守って、それ以外のものはきっぱり捨てましょう。