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なぜ安倍みたいのがいつまでも総理大臣をしているのか理解に苦しみます [雑感・日記・趣味・カルチャー]

「国民にバレたらまずい」安倍政権が検察庁法改正を急ぐもう一つの理由(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

この記事につけられたコメントで支持率が高いものが3つ表示されています。人気順に並べてみます。

1位「アベノミクスで生活が苦しくなった。国民を馬鹿にするな」
2位「内閣が人事権を持つことが問題。議員数削減と国会議員も65歳で定年にしろ」
3位「検察のお陰で安倍の悪事が見逃されてきた」

いずれにせよ、安倍批判です。これまでも同じ批判は受けてきたはずですが、安倍政権はいっさい無視してきました。今回も、ひとまず検察庁法改正案の可決を先送りにして、国民のほとぼりが冷めた秋頃にまたぞろ同じ法案を提出して可決しようとしています。安倍は検察に力を行使して、自分を逮捕させないようにしているのですから、極悪非道そのものです。

このあと、河井案里と克行夫妻が逮捕されることは間違いありません。政権に対する打撃にはなるのですが、それも厚顔無恥で無責任な安倍ですから、知らぬ存ぜぬを貫き通すのでしょう。

なぜ安倍みたいのがいつまでも総理大臣をしているのか理解に苦しみます。

しばらく、国民の世論とネットの世論は違うということが主張されてきましたが、一般の国民の多くはネット民です。20年前、10年前とは違います。子供でもスマホを持っているくらいの時代です。国民とネット民を区別するようなことはもはやできません。

ネットで広がる安倍批判の声は、国民総体の声であることは確実なのですが、なぜかネット民は選挙に行かないので、安倍政権が続いているだけなのでしょう。テレビやネットを見る限り、安倍を支持しているのは、一般の国民ではなく、どこかの業界団体のようです。彼らの組織票で続いているのでしょう。

安倍に対する怒りは選挙でしか発散できないのに、ネット民はいまだに一票の力を信じていないので選挙に行かず、結果、安倍みたいな悪党を逮捕し、断頭台に送ることができないのです。

有権者は権利を行使して、選挙に行き、国民の権利を守りましょう。選挙に行くことで、自分の生活を守れるだけではなく、他人の生活も守れるんです。自粛を要請する政府みたいなことを言っていますが、事実です。自民党と公明党と維新の会とN国党にさえ投票しなければ、あとはどこでもいいんです。「死に票」でも。「死に票」になることを恐れて、当選しそうな人に入れるという人がいるようですが、それでは国民はますます貧しくなるだけです。