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【インレー、詰め物8選】セラミック?銀歯?ジルコニア? 虫歯ができた時のおすすめ治療法|歯医者が解説 [健康・メンタルヘルス]



大久保先生のおすすめとしては、奥歯のインレー(またはアンレー)はeMaxか金で、クラウンはジルコニア。

アサリの中に砂利が入っていた場合、それをガリッと噛んだときに、自分の歯でも割れることがあるので、奥歯のインレーは、できれば金が良いようです。でも、金属アレルギーが心配な人や見た目を気にする人は、インレーやアンレーならeMax一択。

保険診療で使われるCAD/CAMは機械の名前。使われている素材はレジンそのもの。自費診療で使われるセレックもCAD/CAMの一種とのこと。セレックを院内に設置してあるところは、その場でインレーやアンレーを製作して、その日のうちに被せることができるそうです。私が通っている歯医者にはなさそうです。

コンポジットレジン(CR)を使うなら、保険診療で十分。自費診療のダイレクトボンディングは同じCRを使って本物の歯の見た目に近づけられるように丁寧に作業するだけ。壊れやすさ、変色のしやすさ、虫歯のなりやすさは変わらないようです。だったら、わざわざ自費診療にする必要はないですね。

基本的には、担当医と相談の上で、自分の歯に入れるものを決めるべきですが、私は奥歯のインレー(またはアンレー)はeMax、クラウンはジルコニアにしたいと思います。全部eMaxを使うとお金がかかりますから、あまり力が加わらないところは、保険診療のCAD/CAMでいい気もします。外れても、そんなにお金がかからないでしょうし、歯医者さんに行く理由ができて、定期検診の代わりになると思います。でも、近頃は、歯医者は予約を入れても、2週間後、3週間後というところが増えているみたいです。1ヶ月前に、いろんな歯医者に電話して、予約を取ろうとしたら、そういう実態を知りました。なかなか緊急対応をしてくれる医院の数が減っているようなので、しっかり自分で自分の歯を守るようにしていかないといけませんね。















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