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トランプ・ショック2.0:株価大暴落はトランプのせい [マネー・買い物]

Do You Think Donald Trump Is Ready for a Real Financial Crisis? - The New York Times

今回の株価下落の原因は、法人税減税と軍事費拡大がアメリカ経済を傷つけ、インフレをもたらす可能性があるとマーケットの捉えたせいかもしれない、とニューヨーク・タイムズの編集委員が書いている。これは彼らの公式見解だろう。

このクラッシュは、株価の上昇は自分のおかげだと言ってきたトランプが(本当はオバマのおかげ!)、自らもらたしたものであると考えられるわけだ。

One reason some investors have become nervous recently is they fear that the tax cuts, which Mr. Trump and Republican lawmakers sold as a way to stimulate the economy, could end up hurting the economy in the not so distant future. The tax law and a push by the Trump administration to increase military spending will reduce federal revenue and force the Treasury to borrow more money when the economy is close to full employment. This could stoke inflation and prompt the Federal Reserve to tighten monetary policy. That, in turn, would slow the economy.


この件に関し、たとえ誰かがトランプの責任を追求したとしても、彼は「オレは天才だから、オレのせいではない。これは誰かの陰謀にきまっている」と子供みたいな責任転嫁をするに違いない。そうなれば、世界経済は大暴落を止める手段を完全に失ってしまうことになる。

これこそが悲劇である。

編集員は、この記事を「本当の危機はウォールストリートにあるわけではなく、ワシントンにあるのだ」("But the real crisis is in Washington, not on Wall Street.")と閉めくくっている。

こういう記事は、なぜか日本のメディアでは一切見ない。


屋根裏に断熱ウレタンフォームを吹き付けることを検討しています。 [家・DIY・修理]

夏場、3階の部屋の天井を触ると、暖かく感じます。屋根裏に上がると、熱死しそうなくらい暑いのです。これでは冷房効率が悪いと思います。

我が家の屋根裏は、天井の真上に、袋に入ったグラスウールがただ敷き詰められているだけです。瓦の下の部分は、板がむき出しになっているだけです。家を買うときに、その程度の断熱で大丈夫なのかどうか、直接社長に確かめたのですが、「ふつうはこういうものです」の一言で押し切られました。

屋根裏の断熱について前々から不満に思っていたので、長男の受験が終わったら、屋根裏に上って、断熱ウレタンフォームの吹付け作業でもしてみようかと思います。最終的には、屋根裏部屋を作って、普段使わないものをしまい込むスペースを作れたらいいなと思っています。10年来の計画なのですが、いまだにまったく手を付けていません。



現場発泡の吹付断熱材:硬質ウレタンを検討中の全ての人へ!

発泡ウレタンで断熱する、寒さの対策、暑さの対策は発泡ウレタンスプレー缶を使えば低予算のDIYでウレタン断熱が自分でできる。 | 発泡ウレタンフォームの専門家が奮闘する公式ブログ

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発泡ウレタンという断熱材がダントツ人気の理由





人類にとって、英語より、数学のほうが大事だと思うんですけど。 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

不気味な一致が次々…市場が震えるブラックマンデー再来|ビジネス|ニュース|日刊ゲンダイDIGITAL

日本の株式市場は、官製相場だから、外部要因の急な変化に弱い。株を買っているのは、日銀とGPIFばかりで、過保護なので。

英国で発見の古代民族、肌黒くて目は青かった DNA分析で明らかに 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News

Cheddar Man: DNA shows early Briton had dark skin - BBC News

興味深いですね。

この株価暴落はブラックマンデー2.0だ | 小幡 績 | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

下げたかったから、下げた、という説明は説得力ないなあ。小幡さんはいつも外してばっかりです。

日本株暴落、ドル安円高も弱気材料に 一方で人民元対円レートは上昇中 | マネーポストWEB

世界中から日本はダメ出しされているということでしょうね。

世界同時株安でリーマンショックは再来するか | 経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層 | ダイヤモンド・オンライン

もうちょっと様子を見ないとわかりませんけど、リーマンショックより怖いものが来ているのかもしれませんね。

スタッドレス装着のハイエースや小型トラックが雪道で多数スタックした理由とは – WEB CARTOP

車体が軽いとグリップ力がなくなるんですね。

TOEIC受験は「スポーツ」である!? 対策本編集者が語る試験との向き合い方 - 新刊JP

TOEICで高得点を取る人たちは、英語力ではなく、集中力と持久力と物理的な聴覚の良さがものを言うのだと思います。スポーツと一緒で年を取った人には不利です。私なんか、日本語ですら、聞き取れなくなってきたので。

高校生の苦手科目、2位に「英語」留学希望者は2割以下 | リセマム

当然ですが、1位は数学。

いつも、英語教育は矢面に立たされますが、どうして数学教育は批判されないのでしょうか。実に不思議です。人類にとって、英語より、数学のほうが大事だと思うんですけど。

David Hockney at 80: An encounter with the world's most popular artist - CNN Style

80歳になったデイヴィッド・ホックニーの家に訪問したという記事。大したことは書いていないけれど、私くらいの年齢のアート好きにはとても懐かしいだろう。

デッド・キャット・バウンス、円安・株安、サンクコスト [マネー・買い物]

日経平均に関する私の予想は500円の上昇でしたが、みごとに外れました。『モーサテ』のAIの予想通りの「寄り天」でした。当たる確率が高い気がします。寄り付きで株を買ってしまった人の多くは、きっと損失を出したはずです。私は高みの見物です。というより、貧乏ですから、「何か落ちてこないかなあ」と、指をくわえて、上を眺めているだけですが。

始値 22,001.29円
終値 21,645.37円(+35.13円 / +0.16%)
高値 22,353.87円
安値 21,627.13円

急落した直後、一時的に上げるのを「デッド・キャット・バウンス」(Dead Cat Bounce)と言うそうです。しかし、すでに猫は死んでいたのです。

相場が終わっていることに気づかず、資金を突っ込むと、兵隊は全滅です。「インパール作戦」の牟田口廉也司令官みたいな馬鹿なことはしてはいけません。

いまのうち逃げておかないと、大変なことになる気がします。

14時35分ごろから、ラジオNIKKEIのマーケットプレイスを聞き出したのですが、ちょうどキャスターの岡崎良介さんが、とうとうセカンドステージに入ってしまったと言っておりました。違う位相だそうです。これはアメリカの投資家が日本株から急激に資金を引き上げていることの証左だとのこと。表向きには、金利がどうの、雇用統計がどうのと言われていますが、それらは単なるきっかけであって、原因ではないはずです。株が上がりすぎたから下げたくなったという人もいますが、それも説得力がありません。

私はてっきり大口投資家が「空売り」をしているのだろうと思っていましたが、それもどうも違うようです。本気で現物を売っているようなのです。(北朝鮮がアメリカ本土に核ミサイルを落とすのかもしれません。それはないか。)

株安だけではなく、円安(というか膠着状態)にもなっているのは、外国人が円を売っているからです。なぜ彼らはリスク回避のために円を買わないか。それは円の信用がないからです。いままさに、円も株も売っているので、「円安・株安」が起きているのです。

日本は、借金だらけのボロ株みたいな国であることをもう一度思い出す必要があります。5年もアベノミクスを続けてきたのに、結局、日本人の生活がよりいっそう貧しくなっているのです。

日本で仮想通貨(暗号通貨)が若者の間で大ブームになったのは、当然のことです。彼らは日本と日本円がまったく信頼できないからです。

この戦い(撤退戦)には、ぜったいに勝ち目はありません。日本人投資家がいくら頑張っても、資金量に大きな差があるのですから。

今晩のダウはどうなるかわかりませんが、日本株は20,000円割れを覚悟しておいたほうが良さそうです。

われわれの年金を株に突っ込んだ黒田総裁と安倍晋三は歴史の教科書にその汚名をしっかりと残すことになるでしょう。

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よく見ると、非常に恐ろしい下げですね。上に向かって投げたボールが、アーチを描いて落ちてきたみたいなものです。結局、何も生み出さなかったのです。単なる時間の浪費です。物語として、なかなかおもしろくなってきました。

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この上ヒゲは、もっと下落したいという気持ちの現われです。明日は、ダウの動き如何にかかわらず、日本株は大幅に下落するのでしょう。

日本株が暴落する前に、うちの母に投資信託を解約したほうがいいと忠告しておいたのですが、きっとしていないはずです。いまごろ、元金が減ってしまって、泣きべそをかいているはずです。しかし、毎月の分配金の額が変わらなければ、それでもいいのでしょう。でも、ふつう変わりますよね。

話が大きく変わりますが、今日は、朝から、非常に不愉快な気分でした。なぜかと言うと、妻が昔私がやらかしたヘマをまたもや思い出させたからです。妻は人を不愉快にさせる名人なのです。だからどこへ行っても嫌われるのです。他人の弱点を見つけ、そこをネチネチと何十年にもわたって攻撃し、反論する気力さえ失わせて、いつも勝利を収めるのです。どこで身につけた技なのでしょうか。おかげさまで、私のプライドは20年間踏みにじられ続け、もういつ死んでもいいやと思っているくらいです。彼女と結婚したことを悔やみ続けて7000日近く経ちました。

妻は、何かにつけて、「ああ、あのとき何々しなければよかったのに」「ああ、あのとき何々すればよかったあ」というフレーズを一日に何度も使います。文法的には、仮定法過去完了ですね。だから私は仮定法過去完了が嫌いなのです。彼女がそのフレーズを使うたびに、私は不愉快になり、5回に1回くらいは、「そんなふうに後悔するなら、最初からしっかり勉強しておけばよかったでしょう。自分が悪いんだろう」と追撃してやります。今日は、その追撃に反撃されたわけです。

ペシミスティックな妻と話すと、こういう後ろ向きな会話ばかりになり、ほとほとうんざりしています。生きているのが、嫌になります。そういう人と結婚するくらいなら、独身でいたほうが遥かにマシです。

話を戻すと、「損切り」は大事です。失ったものは「サンクコスト」(sunk cost)として諦めて、前を向いて生きていかなければいけません。私にとって妻は紛うことなき「サンクコスト」です。でも、前を向いて生きていけません。

今日はそのうえ、「あなたがいま死んだら、お金が下ろせなくなっちゃうからほんと困るのよねえ」と言われました。いますぐにでも、私が死ぬかのような、いや死んでほしいかのような言いぶりで、相当にカチンと来ました。私は、ネット銀行で預金の管理をしており、通帳などという石器時代の遺産は使っていないのですが、旧石器時代に生きている妻は、通帳がないと困るというのです。私は意地でも通帳は作りません。というか、いまどき通帳を使っている人のほうが珍しいと思いますが。

妻は、お金以外にもあらゆるものが管理できない人ですから(トイレットペーパーさえなくなってから買いに行く人です! 「あ、ない!」)、私が死んだら、この家はきっと廃墟になるのでしょう。そんな妻には、私が死んでも、お金の管理なんかさせたくありません。


今日は寄り天? [マネー・買い物]

『モーサテ』のAI予測では今日の寄り付きは高いというものでした。

確かに、今のところそういう感じです。

私がウォッチしているものの半分が寄り天になっています。

今週もう一度くらい大きく下げる場面があるような気がします。


ロスカットの方法 [マネー・買い物]

ロスカットは、必ず入れなければいけません。放置しておくと、どこまでも下がる可能性があります。資金を大きく減らしてしまうと、次の投資ができなくなってしまいます。

敵の攻撃が激しいときに、むやみに兵隊を突っ込ませると、全滅しかねません。そんなことをしたら、あらたにどこかから兵隊を調達してこなければいけなくなります。

危なかったら、いったん引っ込めるのが常套手段です。

チャート分析の専門家である小次郎講師によれば、ロスカットの設定方法は以下の通りです。

1) 損切りラインはATRの2倍の逆方向
2) ロスカットライン=買値(売値)±ATR×2
3) その時の損失=ユニット数×投資用資金の2%


これはYouTubeに上っていた動画で、小次郎講師が説明していたものです。

ATR(Average True Range)は、平均的な一日の値幅のこと。

たとえば、今日、日産を1,175円で買ったとします。今はATR13円なので、26円下がって、1,149円になったら損切りするということですね。けっこうシビアですね。

3)に関してはよくわかりませんが、たとえば100万円の資金のうち2%(2万円)の損失が出たら、損切りするということでしょう。

今日は、寄り付き前から、買う気満々の人が多いようです。爆騰の1日になりそうです。


今日の日経平均は500円ほど騰がるのかな。 [マネー・買い物]

終わってみれば、ダウは2.33%の上昇。値動きが荒く、マイナスになったり、プラスになったり、忙しかったようだ。

昨日の日経の終値21,610.24円に、その上昇率をそのまま当てはめると、22,113.76円(+503円)。

今日の上げは500円ほどになるのかも。

まあ、いいところでしょう。

しばらくは大きく騰がったり下がったりして、そのうち値動きが少なくなってくると、そろそろ底値かな、ということらしいです。

The Era of Easy Money Is Ending, and the World Is Bracing for Shocks - The New York Times

NYタイムズがお説教っぽいことを書いている。以下、分析記事。

Wall Street Ends the Day Higher, Halting a Global Rout - The New York Times

Did robot algorithms trigger market plunge? - BBC News