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本棚を作りたい! [家・DIY・修理]

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本棚の設計図を書きました。というか、書き直しました。

ベッド脇に本棚をつくる計画は、去年の夏からありました。

しかし、なかなかやる気が起きなかったのです。

私の部屋には180センチの高さの本棚が2竿あるのですが、高さがあるので、部屋が狭く感じます。

なにより、地震のときに怖いのです。

私が寝ているときに、大きな揺れがあった場合、頭の上にバラバラと本やCDなどが落ちて怪我をするかもしれません。

本を読むのが仕事の人間ですが、本に埋もれて怪我をしたり、死んだりするのは本望ではありません。

いずれ、この本棚が完成したら、その上に、長い天板を置いて、机にしようかと考えています。

今使っている机は、25年以上も前に5万円も出して買ったものですが、好みではないので、そのときは廃棄しようと思います。

およそ3センチ厚の天板を載せると、自分の体に合う机になるように、65.4センチにしました。

本を入れる部分の高さは27cmにしたのは、私が持っている本で、背の高いものは、24センチなので、これまたちょうどよい高さになります。

4つに分割できるようにしておけば、移動も楽になります。

接合する部分は、ネジ釘を打ち込み、ダボで隠すつもりです。

塗装は、当然、オイルステインでしょうね。

費用は本棚だけなら1万円くらいでしょう。SPF材を使えば、安く済みます。


ほったらかし投資法 [マネー・買い物]



FP主婦の投資術 スクリーニング機能でほったらかし投資

ファイナンシャル・プランナーの資格を持つ「わたなべもとこ」さんが、提案している投資法が興味深い。

一定の条件でスクリーニングして、出てきた銘柄を即購入し、ほったらかしておくというもの。いわゆる「バリュー株投資法」である。いまのように大きく株価が変動しているときには、成長株(グロース株)投資のほうが有効だけれど、バリュー株は株価の変動が少ないので、儲けは少ないけれど、安心して暮らせるのが利点。私のような初心者は脇汗ダラダラで不眠症になりそうなデイトレードなんかより、こっちを先に始めるべきだと思う。

ほったらかし投資法のスクリーニングの条件は以下の通り。

PER 30倍以下
PBR 0.6倍以下
ROE 8%以上
自己資本比率 50%以上
時価総額 300億円以上

時価総額300億円以上だと、そこそこ大きな企業なので、株価の変動は小さい。300億円と言われても、ピンと来ないので、日産自動車〈7201〉の時価総額を調べてみた。今日の時点では、4,714,539百万円だから、およそ4兆7145億円。時価総額300億円だと、日産の100分の1以下である。さほど大きいわけでもない。

この条件は、厳しい部分もあるので、少し変更させてもらってスクリーニングしてみる。

PBRを1倍以下、PERを20倍以下、東証1部限定で、投資金額を5万円以上20万円以内だと、36件ヒットする。

大型株のみだと、5銘柄。

5020 JTXG HLDG
7201 日産自動車
8031 三井物産
8591 オリックス
8604 野村HODG

この中で、そこそこチャートがきれいなのは、三井物産〈8031〉。業績が良いのは、オリックス〈8591〉。

中型株だけだと、9銘柄。

3291 飯田グループHLDG
5991 ニッパツ
7186 コンコルディアFG
7261 マツダ
8002 丸紅
8253 クレディセゾン
8308 りそなHLDG
8593 三菱UFJリース
9503 関西電力

この中で、チャートがきれいなのは丸紅〈8002〉。

小型株は22銘柄。

その中で、チャートがきれいなのはエディオン〈2730〉。

たしかに、FP主婦のわたなべもとこさんのおっしゃるとおり、このような株を選んでおけば、日々の値動きに一喜一憂することがない。ただ、儲けがほとんど出ないので、この中で選ぶとすれば、配当がいいものや、優待銘柄にすべきだろう。

配当が低いのは、JXTGホールディングス (5020)、コンコルディア・フィナンシャル (7186)、マツダ (7261)、りそなホールディングス (8308) など。りそなは、業績も悪いから避けるべきだろう。

株式投資の醍醐味は、資金を回転させることなので、長期投資を前提にすると、利益を減らすことになるのかもしれないが、心の平安のためには、ほったらかし投資法は有効かもしれない。


デイトレ!FP主婦の投資術 - YouTube

株は魔物 [マネー・買い物]

株価というのは、チャート分析やファンダメンタルズ分析だけでは、どうにも予想がつかない。

この手法を使えば、確実に儲かるということを言う人がけっこういるけれど、実際、彼らの主張を真に受けて、シミュレーションしてみると、全然うまくいかない。

買い時、売り時を見定めるのは、ほんとうに難しい。

もう少し待っていれば、安くなるはずだから、そのときに買おうと思っていると、どんどん値上がりしてしまう。焦って買うと、買った途端に下がるのである。

そして、これ以上下がったらもうダメだと思って売ってしまうと、直後にぐーんと上ってしまうこともある。

逆に、もう少し待っていれば、上がるはずだと思っていると、恐ろしいくらいに下げてしまう。

うまくいくときはうまくいくものだし、うまくいかないときはうまくいかない。フィフティ・フィフティなのかもしれない。

相場というのは売り方と買い方のせめぎあいだから、攻めているときもあるし、攻め込まれているときもある。そういうものなのだ。

決算発表が良くても、(材料出尽くしなどと後づけの理由で)下げることも多いし、決算発表が悪くても、上げることもある。チャートを見て、これは絶対に下げると思っていても、反発することもある。株価というのは、まったくきまぐれなのである。

多少の上下には目をつぶって、上がるまでじっと待てばいつか上がる日が訪れるのかもしれないし、いつまでも下がり続けるのかもしれない。結局のところ、よくわからないものなのだ。

チャートには、企業業績が反映されているというのは、ある意味当たっているけれど、ある意味ハズレていると思う。外部要因によってチャートが変われば、企業業績も変わるので、企業業績を見ていればそれだけでいいわけでもない。

儲かる時でも、資金が少なければ、せいぜい数千円だ。そんなわずかな金額のために、勉強をしても、あまり意味が無いのかもしれない。デイトレーダーは多額の資金を突っ込んで、数円や数十円の上昇でも利益を得られるわけだから、それでもいいのだろうけれど、資金の少ない人にとっては、株価が数円上ったところで、100株で数百円の利益にしかならない。アルバイトをしたほうが遥かに儲けられる。

やはり、こういうことは専門家に任せて、さっさと投資信託のつみたてでも始めた方が心安らかに暮らせるなのだろう。

もしそれでも株式投資をしたいのであれば、高配当の株や、優待株を買って、インカムゲインを得ることを優先したほうがいいのかもしれない。桐谷さん方式である。

あるいは、運良く数年に一度の大暴落に遭遇したときには、割安の銘柄をしこたま仕込んでおいて、あとは放置プレイするという方法もある。いわゆるバフェット方式である。金持ちはそういうことをしているのだろう。

デイトレーダー方式は、資金がないと、儲けが少ない。だから、貧乏人にとっては、桐谷さん方式から、バフェット方式か、投資信託をドルコスト平均法で積み立てていくのがいいのだろう。

ということで、今後、私は、貧乏人にふさわしい方式を採用していこうと思う。要するに、中長期投資である。


昼ごはん [雑感・日記・趣味・カルチャー]

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今日の昼ごはん。昨日のベーグルにハムとチーズをはさみました。

明日、資源ごみの日なので、長男はいま受験勉強用の資料や教科書を廃棄するためにまとめています。

自分も、大学に合格したときに、自分の人生を台無しにしたと思われた勉強の本をぜんぶ捨てたのですが、それを思い出します。

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昨日大きく上げたから、下げましたね。3日で1000円近く上げたので、今日は200円から300円の下げ。

利益確定の売りが出ているのでしょう。仕方がありませんね。

明日からかな。

昨日下げたLIXILビバが上げています。ディフェンシブ銘柄なのかもしれません。

書店数の減少 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

あの老舗書店も閉店 本屋さんどうしたら残せる?|NHK NEWS WEB

書店の数が減ってきている。すでに20年以上前から進行していたことので、まったく驚きではない。神田神保町の古本屋街の変わり様を見れば、一目瞭然である。

書店の数が減った原因は、さまざまだ。いくらでも原因は出せる。

しかし、その原因を要約すれば、新自由主義が日本に蔓延し、生活が苦しくなったことにある。心を落ち着けて本をじっくり読むような生活ができず、また書籍代につぎ込めるような経済的な余裕もなくなってしまったのだ。

物価や税金は上がるが、賃金は上がらないし、将来もらえる年金も減らされるのだから、まず減らさなければいけないところは、遊興費、趣味のお金、衣服代、食費となる。

これは日本人が物質的にも、精神的にも貧しくなってきていることの証拠であろう。

安倍政権は、「働き方改革」の一環として「裁量労働制」の法案を今国会で通したいがために、3年前から厚労省が捏造したデータを使い続けてきた。東京大学を出たような人たちが、3流大学の学生のようなでたらめなデータを作ることはまずありえないので、安倍政権に対する「忖度」によって意図的に歪んだ質問をして作った統計であることは間違いない。

そのような人たちが、権力の座についているのであるから、彼らを選ぶ我々のような下々の者はもっと心が歪んでしまっている。日本は、何もかもが貧しい国になってしまった。

本屋の数が減り続けていることは、その表れである。

安倍政権の裁量労働制データはやっぱり捏造だった! 一般労働者だけわざと最長労働時間を調査、さらに黒塗りで隠蔽も|LITERA/リテラ

側近のTV反論でバレた 安倍首相“覚悟の訪韓”のウソ八百|政治|ニュース|日刊ゲンダイDIGITAL

安倍捏造総理大臣は、外交能力も、読み書き能力もない。昔々、安倍総理が本を書店で買う様子を見たことがある。あのときは5冊くらい買ったのだろうが、あれ以来、一冊も買っていないだろうし、1冊も読んでいないのだろう。読んだとしても、人種差別主義者の書いた日本礼賛の本のタイトルくらいだろう。

イギリスは孤独担当大臣を設置したというが、日本は、それと併せて捏造&隠蔽&忖度担当大臣を設置した方がいいのではないか。