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2020.11.7.Sat, 岐阜県『ヤイリギター』訪問&工場見学!! [音楽・楽器]



この工場見学、素敵。コロナが開けたら行ってみたいなあ。岐阜だからちょっと遠いんだけど。

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コロナ禍の流行語 [資格・学び]

「コロナ禍の流行語」日本と欧米の違いとは | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン

Non-essentialに関して、日本の「断捨離」や「ていねいな暮らし」のようなものと説明されていますが、違うと思います。本質的ではないということですから、必ずしも必要ではないという意味です。一般には、Non-essential workersとかNon-essential businessという具合に使われ、不要不急の外出や旅行なら、Non-essential outing(s) / Non-essential travel(s)と言います。どこから断捨離や丁寧な暮らしが出てきたのでしょうか。

それに、「日本と欧米の違いとは」とタイトルに書いておきながら、こういうポイントで違うというまとめがなく、それぞれの流行語を列挙しただけになっています。また、「欧米」という言い方も気になります。ヨーロッパ人がすべて英語で話しているというのは幻想ですからね。「欧米」は英語圏という意味で使っているかもしれませんが、だったら、英語圏でいいと思います。また、英米に置き換えるのも問題があります。オーストラリア、ニュージーランド、アイルランドなどを除外しているからです。

non-essential businessの意味は?関連英語まとめ- 言語はつづくよ、どこまでも。

「不要不急の」はnon-essential and non-urgentというようですね。


「できるときにしないと、したいときにできなくなる」 [資格・学び]

ストレスがマックスです。どこかに行きたいです。私はリベラルな人間なので、緊急事態宣言の発出に反対の立場です。ところが、世の中的には、リベラルと言うか左派の人たちが賛成に回るという逆転現象が起きているんだそうです。確かに、ヤフーニュースのコメント欄では左派も右派の違いもなく、みな一様に「緊急事態宣言を早く出せ!」と息巻いていたし、出したら出したで、「遅すぎる!」と文句を言ってます。いったい何が起きているのか私の頭では理解できません。政府に自ら頼んで行動の自由を制限してもらおうという国民は世界中どこを探してもいないように思えます。

話は戻りますが、どこかへ行きたいと思っても、政府が外出の自粛を要請しているものですから、無言の圧力を感じて、どこにも行けません。ストレスが溜まる一方です。

コロナ禍でわかったことはいろいろありますが、タイトルにも書いたとおり、「できるときにしないと、したいときにできなくなる」というのは真理ですね。

これは英語のことわざを訳しただけのものです。元は、He that will not when he may, when he will he shall have nay. です。may とnayが韻を踏んでいるのがおしゃれです。willとshallを区別しているところが勉強になります。willは人間の意志で、shallは神の意志、運命、という理解で良いでしょう。thatは主格の関係代名詞ですね。今はwhoしか使えませんけど、昔はそういう用法がありました。

同じthatを使っていることわざには以下のものがあります。

He that will steal an egg will steal an ox.
卵を盗む者は牛も盗む

これはA person who steals small things is likely to steal big things too.という意味だそうです。小さな悪事を働くやつは、いずれ大きな悪事をも働く可能性が高いということです。些細なことと看過していると、大変なことになるよ、悪いことは大きくならないうちに潰しておかないと取り返しが付かなくなるよ、ということです。

別のサイトには、類似したことわざとして以下のものが挙げられていました。ピン(針)バージョンです。

He that will steal a pin will steal an ox.
ピンを盗む男は牛も盗むだろう

こんなものもありました。

He that will lie will steal.
嘘をつく人は盗みもするだろう

しかし、別のサイトには、「卵を盗む者は牛も盗む」は、「一つの事例ですべてが分かる」という意味だ書かれていました。確かに、そうとも取れますね。

悪事に対しては、ここではこれ以上は追求せず、本筋に戻ります。

「できるときにしないと、したいときにできなくなる」は本当に正しいです。いつ死ぬかわかりませんし、楽しめるうちに楽しむべきです。

Carpe diem!
Seize the day!
Gather Ye Rosebuds While Ye May.
命短し、恋せよ乙女

やはり、悪事に戻ります。

朴前大統領 懲役20年が確定 - Yahoo!ニュース

安倍晋三が韓国の大統領だったら、今頃、懲役50年の判決が出ている頃でしょうかね。朴槿恵(パク・クネ)の数倍は悪事を働いていますから。

芸能人のコロナ感染は増えているのか? [雑感・日記・趣味・カルチャー]

正確なデータはありませんが、近頃、芸能人や有名人のコロナ感染が増えているように見えます。その原因は2つあると思います。

一つは、(ドラマの撮影などの)イベント前などに集団検査が行われ、感染が発覚しやすくなっているということです。テレビでマスクをせず、アクリル板の仕切りしかないとか、フェイスガード、マウスガードのみしか着用していないせいで感染する可能性が高いとか言っている人もいますが、思い込みでしょう。テレビ局やタレントやスポーツ選手の対応が弛んでいると言うのは、言いがかりに近いと思います。無症状の一般人は検査さえしてもらえないので、発覚されないだけで、むしろそっちのほうが怖いのです。実際には現在の数字の数倍は感染者がいると考えるのが論理的かつ科学的です。

さらに、芸能人や有名人の感染者が増えているように見えるのは、彼らが我々が知っている人たちだからです。実際のところ、東京は180人に1人が感染しています。芸能人や有名人の多くは東京都に居住していることが多いので、東京で換算しても問題はないでしょう。芸能人や有名人の合計人数はわかりませんが、我々が認知している有名人は数千人いるはずです。したがって、そのうちの100人に1人が感染したとしても、その1人に関して我々はメディアを通して知っているので、有象無象の大衆が感染した場合と違って、記憶に残りやすく、感染者が増えているように錯覚してしまうのでしょう。実際は一般人も180人に1人以上感染が発覚しているのですから、同じ感覚で捉えるべきです。

我々人間はこの手のトリックに騙される習性があります。それ自体が役に立つこともあるので一概に悪いことだと言えませんが、人間は自分が思っている以上に騙されやすい生き物だと認識している必要があります。



コスプレ野郎に騙されてはいけません [雑感・日記・趣味・カルチャー]

Costumes at the Capitol can't disguise the ugly truth of far-right violence | US Capitol breach | The Guardian

いかにコスプレをしても、彼らの醜い思想は隠せない。ナポレオンは「世界を支配するのは想像力だ」と言ったそうですが、いま世界を支配しているのは、ただの妄想ですね。4年前、「アメリカを再び偉大な国にしようではないか!(Make America Great Again!)」と言って、トランプは大統領になりましたが、4年後、アメリカは三流国に成り下がり、世界に大恥を晒しています。今のアメリカを一流の国だと思っている世界の首脳は皆無でしょう。みな呆れ返っています。そもそも、トランプはGreatの定義すらしていないんですよ。オバマがChangeの定義をしなかったのと同じですけど。

何が言いたいかと言うと、ちゃんと中身を見ろということです。コスプレに騙されてはいけないんです。愛国主義者ヅラした奴らが、国家の理念を破壊し、国民を存亡の危機に晒しているという現実を我々は直視すべきです。「オレは愛国者だが、お前は非国民だ」と言って、自分の考えとは違う他者を排除しようとするような連中は社会から排除しないと、民主主義国家の理念が崩壊します。トランプはその意味で、国民の妄想が生んだ、「大統領のコスプレ男」に過ぎなかったのです。あの男の中身は、金儲けとナルシシズムしかありません。いまだにそれを見抜けない人たちが日本にいるのが残念です。

極右SNS「Parler」ユーザーの個人情報や動画、位置情報付きでハッカーが全公開へ | Buzzap!

ヤフーニュースのコメント欄を読んでいたら、トランプがSNS上での発言の機会を奪われたのは良くないうと主張する人たちがいてびっくりしました。そんなに自分の主張がしたければ、大統領なんですからテレビがあるじゃないですか。我々が職場や学校でTwitter禁止なんて言われるのとは違うですよ。

それはそうとして、Parlerからハッカーが盗んだデータを活用すれば、大統領就任式に計画されてれいるとされるトランプ支持者たちによるテロが未然に防げるかもしれません。


政府の相次ぐ要請に猛反発 サイゼリヤ社長「ふざけんなよと」(フジテレビ系(FNN))のコメント一覧 - Yahoo!ニュース [雑感・日記・趣味・カルチャー]

政府の相次ぐ要請に猛反発 サイゼリヤ社長「ふざけんなよと」(フジテレビ系(FNN)) - Yahoo!ニュース

「ふざけんなよ!」というのは国民の本音を代弁したものに思えます。政府を罵倒し倒したいのは、何もサイゼリヤの社長ばかりではありません。自民党の議員以外の日本国民全員でしょう。

政府与党は何事にも当てはまりますが、考えが浅すぎます。飲食店に時短営業を要請すれば、感染者数が激減するなどと、どういうエビデンスを元に誰が政策を決定したのでしょうか。飲食業界を仮想敵に仕立て上げて、彼らと戦っている姿勢を見せれば、政府は仕事をしていると国民を騙せて、愚かな国民は安心するとでも思ったのでしょうか。

政府与党の甘い見込みが、いずれ彼ら自身にブーメランとして返ってくるはずです。これまで政治に無関心だったような人々も自民党を支持しない側に回るはずです。さんざん痛めつけられてきましたから、いまの政権を支持するなんてありえません。無党派層が蜂起して、政治が大きく変わったのは12年前になります。今年中に政権交代が起きるかどうかはわかりませんが、危機管理能力のなさを発揮した無責任な自民党が敗北することだけは確実です。

コロナの感染拡大は、「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいな話ですが、結果、日本の政治を良い方向に導いてくれることを期待したいです。良い方向というのは、もちろん民主主義の維持発展です。安倍政権以来、民主主義は破壊されつつありますが、庶民はそれすらいまだに気づいていないのですから、本当は希望なんか抱けないんですけどね。