【ジブリパーク】「耳をすませば」の重要舞台 バイオリン職人が徹底再現

『耳をすませば』を見たことがないので、いずれ見てみたいなあ。

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たしかに格好いい奴だ。

まなみ先生、初めてチェロに挑戦。

私はチェロ歴2年半ですが、チェロ弓を持つときに小指がぶらぶらするというのは初めて知りました。でも、私は無意識にそうしていました。バイオリンの弓に比べたらはるかに重いので、小指をぶらぶらせざるをえないのです。

チェロ本体は両足で挟んでいるように見えるけれども、軽く左足に重心を乗せるのが正しいとのこと。これも自然にそうなっちゃっていました。頭で考えなくても、弾きやすいように体が勝手にそのポジションを取るようにしてくれるのでしょう。

それにしても、さすがバイオリニストですね。私があのレベルに達するには１か月以上かかりました。まなみ先生が1週間本気で練習したら、私は簡単に追い抜かれると思います。

プロの演奏家は他の楽器を演奏しないことが多いですが、あれは自分が一つの楽器を極めたことに由来する、他の楽器の演奏家へのリスペクトなのでしょう。自分が専門にしている楽器の演奏を習得したときと同じような努力はできませんからね。

一つのことを極めた人は、他の分野でもけっこう短期間で習得できてしまうというのは、多くの人が感じていることだと思います。その話はここではこれ以上具体的には展開しませんが、どんなことにも通底するものがあるのでしょう。それをつかんだ人はものの習得がすこぶる早い気がします。

この動画を見て思ったのですが、プロの演奏家は素人と同じように素直に音楽を楽しめているのかなあ。いつも思いますが、どんなことでも「初心に帰る」というのは大事ですね。