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精神科医目線で語る「お金持ちになる方法」 #早稲田メンタルクリニック #精神科医 #益田裕介 [マネー・買い物]



世の中には「お金持ちになりたい」と考える人は多いけれど、「実際にお金持ちになって何をしたいのか」と聞くと、ふわっとした答えしか返ってこない。せいぜい帰ってくるのは、「労働から解放されたい」「老後の不安から解放されたい」という程度。気持ちはわかるが、お金持ちになって労働から解放されると、今度は孤独の問題が襲ってくることがあるので怖い。

益田先生の話を聞いて、自分自身を振り返ってみました。たしかに私もお金持ちにはなりたいのですが、お金持ちなったからと言って、とりわけこれがしたいということがないことにはたと気が付きました。

カルロス・ゴーンやエルトン・ジョン(ゴーンなんぞと一緒にしたら怒られますね)のように世界各国に家を持ち、そこで贅沢な食事をしたり、きれいなお姉ちゃんのおっぱいをもんだり吸ったりして楽しみたいわけではありません(カルロス・ゴーンやゲイのエルトン・ジョンはそんなことはしないと思いますが)。かりにそんな生活をしたとしても、数日で飽きるでしょう。

かといって、慈善家よろしく貧しい国の子供たちが通う学校を建設したいという気持ちもありません。昔はありましたが、今は日本のほうが貧しくなりつつあるので、外国のことにかまけていられません。そんなことより、まずは足元を見なければいけません。

他には、数億円の家を建て、数千万円の高級車を何台もガレージに置いて、高級な家具に囲まれるような生活にもまったく憧れはありません。加山雄三のようにクルーザーを購入し、船上パーティーを楽しむ趣味もありません。さだまさしのように無人島を買ったり、映画を作るような酔狂も興味がありません(さだまさしは借金で映画を作りましたけどね)。芸人のヒロシのように山を買ってキャンプを楽しむ趣味もありません。仮にいまお金が使い切れないほどあったとしても、そんなものにお金は一円も使わないでしょうね。

ストラディバリウスを購入して、有名なバイオリニストに貸与するような趣味も私には理解できません。自分自身もそんなに高級な楽器はいりません。せいぜい30万円のチェロで満足です。私のチェロは9800円でヤフオクで落札したものですが、いまのところそれで満足しています。

いろいろ考えてみてわかったのは、私がお金持ちになりたい理由は、お金のことを考えなくて済むようになりたいからとしか言いようがありません。お金の心配をしているうちは、自分のやりたいことができないのです。

自分のやりたいことは、単純ですが、学問です。自分の専門分野を深く追究する時間が欲しいのです。それと並行して、世の中のいろんなことを知り、自分が見ている世界の映像の解像度を上げたいのです。お金の心配ばかりしていると、頭が鈍ります。無駄なことにリソースをつぎ込まざるをえなくなります。そうなると、確実に貴重な時間を無駄に消費します。それが嫌なのです。

毎日楽しく、充実した人生を送るためには、お金のことを考えてはいけません。そうならないために、お金持ちになりたいのです。1円でも節約するために遠くのスーパーに行くとか、家計簿をつけて、今月は何円の赤字だったとか、そんなちまちましたことをするのが嫌なのです。お金のことばかり考えていたら、心がますます貧しくなります。

実のところ、数年前まで、私はその状態でした。正真正銘の金欠状態です。あの精神状態にもう戻りたくはありません。いまは仕事も充実し、稼ぎも増えたし、もし仕事が減っても、手にした資格を使って、すぐに新たな人生を歩む準備もできています。かりにそうなったとしたら、いまよりもはるかに貧しい生活に戻りますが、それでもなんとか生きていけるくらいの生活費は稼げるでしょう。

いやらしい話ですが、いずれ父親の遺産も少し入ってきます。母親はけっこうお金を持っていて、うちの息子の教育資金を全額支払ってもらってもびくともしないほどです。おかげで、私の老後のお金の心配はほぼ消えました。というわけで、私は今わりとやりたいことをやって生きています。

お金持ちになるには、お金(資本)に勝手に稼いでもらうような資本家にならなければならないというのはよく言われていることです。資本家とは、会社に出資金を提供し、その利子をもらって資本を拡大する人のことです。会社は、自分の会社ではなく、他人の会社でもかまいません。自分の会社の場合は、経営者(社長)である場合もあります。会社経営者までいかなくても、個人事業主でも、ある程度はお金持ちになる可能性は高まります。しかし、サラリーマンでいる限り、お金持ちにはなれないことはほぼ確実です。

私はいまのところ搾取されるのは嫌ですが、サラリーマンでもそこそこ満足しています。個人事業主になったら、お金の心配が増えるでしょうからね。そこまでたいへんな思いをしなくても、私はいまの経済状態で満足です。これ以上お金を稼いでも、使い道が思いつきません。



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医学部医学科に合格する勉強法~国立・私立医学部に合格実証済の受験戦略【篠原好】 [資格・学び]



地方の医学部の試験問題は基本的なものばかり。しかし、すべての科目で85%以上取得すること。苦手科目を作ってはいけない。医者は誤診をしてはいけないのだから。風邪を風邪、インフルエンザをインフルエンザと診断しなければいけない。そこが難しい。





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50才からの資格試験はどうやって勉強する?【記憶力問題】 1697 [資格・学び]



単なる丸暗記の部分は案外少ないから、50歳を過ぎても大丈夫。理屈を覚えておけば、現場で自分の頭で考えれば正解は導き出させる。


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【ゆっくり解説】はぁ!?持ってねぇの!?社会人として最低限必要な資格4選【資格】 [資格・学び]



社会人として必ず持っておかなければいけないという資格を5つ挙げています。

第一種自動車運転免許
簿記3級
FP3級
秘書検定
MOS検定

秘書検定とMOS検定は試験の勉強だけしておけばいいとのこと。労働者としてのビジネスマナーだから。

個人的な意見ですが、会社員だからといって、それらの資格がなければ会社で働けないということはないと思います。これらのすべてを持っていなくても、何の支障もなく働いて、まともな稼ぎをもらっている人はごまんといます。

勤務先の業種や地域でもまったく異なると思います。すべてが必須というのはいいすぎで、あったほうがいいかもしれないという程度の資格です。

たしかに、FP3級程度の知識は、会社員と言う意味ではなく、純粋な意味での社会人(=大人)としての常識なんでしょう。税金、年金、保険、投資、不動産、相続などどれも社会生活を送るうえで欠かせない知識です。しかし、知らなくてもどうにか生きていけるんですよね。特に一般の会社員は税金や年金や保険なんて、全部会社にお任せしているから、ほとんど知識がない人が多いはずです。

WordやExcel、Power Pointの知識はわざわざMOSの勉強をしなくても誰でもある程度は使えるようになります。20代から40代は誰でも使えるなんておっしゃっていますが、学生より50代の私のほうがまともに使えますよ。年寄りは使えないというのはただの偏見です。若いのはデジタルネイティブだからパソコンに詳しいとか思っているんでしょうけど、彼らが使っているのはもっぱらスマホで、パソコンは大学生になってから買ってもらった人が多いんですよ。50代や60代くらいの人は若いころからパソコンを使って、インターネットも黎明期から使っている人たちです。若い人より詳しい人が多いです。

この人の動画は、いつも寝ぼけたことがかり言っていて、当てになりませんね。ITパスポートはゴミ資格だとか言っていますが、私はこの人の意見に惑わされず、実際に受けてみたらものすごく勉強になりました。たぶんこの動画の作成者は見ている世界が狭いんでしょうね。完全にずれてます。




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【味の素&ボスコ】エクストラヴァージンオリーブオイルの酸度を検査しました [食べ物・料理]



味の素もボスコも優秀なんですね。我が家ではいつもそのいずれかしか使いません。安いですからね。それに品質もいうのですから、今後も買い続けると思います。



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【エコキュート】電気温水器はバラすと3倍の価格で売れる [マネー・買い物]



まあまあお金になるんですね。

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810の資格を持つ鈴木秀明さんが推薦する年代別取得すべき資格とは 1557 [資格・学び]



50代はコンサル系。60代になってからのおすすめは、マンション管理士、介護関係の資格。

マンション管理かあ。年収200万じゃなかったっけ?

私だったら、司法書士のほうがいいなあ。頭がよくないといけませんけど。

年を取ってくるとだんだんわかってくるけれど、他人にこき使われる仕事が嫌なんですよね。

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資格試験ごとのtwitterアカウント調べてみた 1763 [資格・学び]




興味深い調査です。

公認会計士の受験を考えている人でツイッターをやっている人の割合が高いのは、公認会計士を目指す人の多くが若い人たちだから。

司法書士と行政書士はおっちゃんが多いので、ツイッターはやっていない人のほうが多い。さもありなん。

私もツイッターはやっていません。ただ、数十パーセントとかの差があるわけでもないので、誤差の範囲内かな。

ツイッターでわざわざ受験を宣言して勉強すること自体が私にはよくわかりません。そうでもしないと、モーティベーションが上がらないのかな。私がブログで資格試験のことを書いているのも同じようなものですから、他人のことはとやかく言えませんが。

さてさて、今日も土曜日だというのに仕事です。まあ、楽しいし、お金儲けになるからいいんですけどね。

次の資格試験は1月ですから、しばらくのんびり仕事をさせてもらいます。

昨日帰りの電車の中で、法律の本を読んで勉強していたら、女子大学生3人組が私の前に立っておしゃべりを始めました。耳栓をしたり、イヤホンをつけると嫌味なので、本はカバンにしまい、代わりにスマホを取り出し、猟銃について検索を始めました。別に射殺したいとか、そういうことではありませんよ。みなさん、かわいい女の子たちですからね。顔は見ませんでしたが。

スマホから得られる情報は、ほとんど頭を使わなくていいので、そういうときは便利ですね。他人がおしゃべりしているところで本を読むのはさすがにきついです。昔からですが、私にはそういうマルチタスキングな芸当はできません。だから、図書館やカフェで本を読むのは不可能です。イヤホンで音楽を聴きながら勉強するのも苦手です。音楽に意識が行ってしまうので、集中できないのです。ということで、自分の部屋で音楽も聞かずに勉強することが多いです。

思い出しましたが、3人組の一人の女の子が話していましたことが印象に残りました。ふだんiPhoneでYouTube動画を見ているので、PCで動画を見たら画面がでかくて笑っちゃったそうです。13インチか15インチ程度のPCの画面ででかく感じるということは、やはりテレビは見ていないということですよね。若い人と年寄りでは本当に感覚が違いますね。



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【元Google社員に学ぶ】仕事ができるように見せるウザスマートな作法8選 [健康・メンタルヘルス]



「数字に強い」を演出するのは私もやっています。というか、自分でしっかり理解したいので、「25%か。うーん、4人に1人ということですね」と言い直すことにしています。人口を説明するときも、わかりやすい地域の人口と比べます。東京ドーム何個分というのは使いません。東京ドームに行ったことがないから、空間の感覚がわかりません。

比喩もよく使います。自分が知っているものや身近なものにたとえないと、理解できないからです。

比較も多用します。その際に重要なのは、ベン図を意識することです。andなのか、 orなのかというやつです。

何かの原因を分析するときも、内部的な要因なのか外部的な要因なのか。属人的なものなのか、システムの問題なのかを考慮に入れます。原因をたった一つに還元することは頭の悪い人がすることだと思っています。

「いったん冷静になろう」というメタ認知も駆使しています。他人には言いませんが、自分に言います。メタ認知はメンタルを強化することにつながるそうですが、それは経験則的によくわかります。教員は教室ではリーダーですから、物事を俯瞰しないといけません。そうならざるをえないのです。

クリティカル・シンキングに関しては私は相当に鍛えていますよ。バイアスの勉強もしっかりしていますし。Aというアイデアが出たら、not Aをわざとぶつけるのよくやります。嫌われますが。

とにもかくにも、ものの見方が偏らないようにすることを常に心がけています。そして、他人や情報にコントロールされていることを意識しながらも、自分自身でそれらをコントロールする側に回るという不断の努力を続けています。





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