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退屈で退屈で… [雑感・日記・趣味・カルチャー]

退屈で退屈で、どうすれば退屈をしのげるのかを考えていたのですが、何も思いつかないので、とりあえずググってみました。

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退屈だと感じるというのは、自分の身が「安全」であることを示しているのだから、まずは感謝しなければいけないという考えにはハッとさせられました。確かにそのとおりです。昨日は落雷で、我が家は停電したのですが、それだけで済んだので、よかったです。他の地域では、雹(ひょう)が降ったり、浸水したり、大変だったところもあったようです。何事もなかったことに感謝しなければいけません。しかし、おととい洗車したばかりなのです。たいていクルマを洗うと、翌日に雨が降るのはどういうわけなんでしょうか。

さらに、退屈は「自分が成長した証」でもあるというのも得心がゆく考えです。オンシーズンには、あれもやりたい、これもやりたいとフラストレーションが溜まっていたのですが、夏休みも終わりに近づくと、やりたかったこともあらかた片付いてしまい、手持ち無沙汰になってしまいました。

ウクレレの演奏も自分で楽しめる程度にはなったので、日々目に見えて進歩するということもなくなりました。できないことがありすぎて欲求不満が溜まるということもありません。それこそが退屈の原因でもあるのですが、逆に言うと、それこそがまさに「成長の証」なのでしょう。

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退屈と感じるのは、「他人の価値観で生きている」からという説明には納得しました。たしかに、我々は周りの人間の意思やスケジュールに合わせて行動しなければいけませんし、それこそが責任ある大人としての振る舞いでしょう。責任は、英語ではresponsibilityですが、それは他者のリクエストに反応する能力のことです! しかし、そんな受動的姿勢こそが、自分で自分の人生をコントロールできていない証拠かもしれません。とはいえ、いますぐに自分勝手に一人旅に行くわけにもいかないでしょう。どうすればいいのでしょうか。

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ものの見方を変えてみると、退屈から解放されるということが書かれてあります。それはそうですが、そんなことは一瞬でできちゃうような気がします。

退屈しのぎといえば、落語には『あくび指南』という演目があります。暇を持て余した男二人が、あくびの仕方を教えてくれるという先生のところに行く話です。教える方も教える方ですが、教わりに行く方も行くほうです。ああいう落語は、我々のものの見方を変えてくれるものですね。

そんなことを考えているうちに少しは面白くなってきましたが、依然として退屈さから解放されることはありません。

根本的な原因としては、私の生活に「刺激」や「冒険」や「目標」がないからでしょうね。