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年寄りですから、朝早く目覚めてしまいます。 [雑感・日記・趣味・カルチャー]

睡眠時間は6時間もあれば十分です。ちなみに今日は5時間です。

朝早くテレビのニュースを見ていたら、大企業の平均ボーナスが過去最高の95万円で、建設業が150万円を超えたというニュースが流れました。結局は、五輪特需でしょう。そういうニュースを聞くと、やる気を失います。日本人の労働者の4割はボーナスはもらえないし、日本の企業の9割以上を占める中小企業では、ボーナスがあっても微々たる金額のところも多いので、このタイプのニュースはもう報道しないほうがいいような気がします。マスコミは景気が良くなっているという意味を込めて流しているのでしょうが、実際のところ、経済格差が大きくなっているという意味として、我々年寄りの貧乏人は捉えます。大企業を優先する安倍政権に対する不満を募らせるだけです。

将棋の羽生善治九段が無冠になったというニュースも流れていました。彼は私より1学年下。我々の時代は終わったのでしょう。

運動能力の成績が過去最高にも「ゆる部活」に効果あり - ライブドアニュース

「体育(たいいく)」というのは、子どもたちの体を育てることが目的の科目。かつては、兵士として十分に活躍できる「人材」を作ることが目的でしたが、いまは病気や怪我をせず、幸せな暮らしができるだけの体力を養うことが目的になっていると思います。そのためには、なによりもスポーツを楽しむという意識をつくることが必要です。私はかねてから、体育に成績をつけるのはおかしいと考えています。それを言い出すと、「体育」しか他人に勝てない勉強のできない子供は、やる気を失うと反論されることがあります。しかし、そういう人は体育の授業ではなく、体育会系の部活で活躍すればいいのです。大多数の人は、子供時代には体育の授業が嫌いだったはずです。体育は、他の教科と違って、授業の中で、単に走ったり、競技をするだけで、うまくなる方法はほとんど教えてもらえません。もともと才能のある人だけが、その才能を発揮する場で、努力させてもらうチャンスすら与えられないのが体育の授業でした。いまも単に運動ができないことをバカにされるだけの嫌味な教科でありつづけているように思います。いわば反社会的な科目です。したがって、国民の体力を育成することを目標としているのなら、楽しむことを学ばせる教科として、成績をつけるのはただちに止めてもらいたいと考えます。同じことは、音楽や技術家庭にも当てはまります。英語すら成績をつけるなと言っている人もいますが、私はそれには賛同できません。

いつも一緒はツラいかな…(笑)男が「一緒にいて疲れる女性」の特徴とは? - Peachy - ライブドアニュース

いつも言っていますが、私の妻も一緒にいると疲れるタイプです。ここに挙げられているリストと重なっているところもありますが、そうではないところもあります。うちの妻は基本的にポジティヴではなく、ネガティヴな人なので、たまに会話をしなけれならない状況になると、将来不安を煽るような話、愚痴、悪口を聞かされるばかりで、近寄るだけでやる気を失わされて、疲弊します。

さらに、妻の知的好奇心は、芸能ネタ、アイドルネタ、韓国ドラマネタに傾注されており、私と共有できる話題が極端に乏しく、その結果、会話がまったく続きません。共有できる部分が極端に少ないので、コミュニケーションが成立しないのです。1日の中で、妻と話す機会があったとしても、事務的なものでしかりません。それを瞬間的に行なわれ(せいぜい2、3秒)、また数日間会話がない状態になっています。顔も合わせません。この状態は、もう10年以上続いています。「家庭内別居」ですね。「仮面夫婦」というやつです。われわれは完全に別々の生活を送っています。お互いになんの興味もないので、本当は離婚したいと思っています。できれば、実家に帰ってもらいたいと思っています。

英会話教室に通うよりYouTubeで学ぶ人が急増している理由 (ダイヤモンド・オンライン)

そもそも「英会話」は「学ぶ」ものなのでしょうか。会話は学ぶものではなく、「する」ものでないでしょうか。

私もYouTubeで英語の動画(ギターやウクレレのチュートリアル)を見ていますが、「英会話」なるものの勉強にはなっていません。動画作成者とのやり取りはしませんし、話を聞いて、理解するだけです。英会話のチュートリアルの動画も同じです。あっちは知的レベルが低くて、くだらないので、私は見ません。NHKの語学講座と同じくらい幼稚でくだらないです。「ネイティヴはこう言うものだ」なんていう上から目線をひたすらありがたく受け入れる属国根性はクソです。

年寄りになると、だんだん、愛国主義者、右翼になってくるものですね。