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ヘアードライヤーの先端のパーツの修理 [家・DIY・修理]

去年からずっと気になっていたのですが、ヘアードライヤーの先端のパーツが割れて、くっつかなくなっているのです。壊したのは、いつものように乱暴な妻です。そして、直すのはいつも私です。

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以前、応急処置として透明な万能セメダインを使ってくっつけておいたのですが、残念ながら、接着力が弱く、ちゃんとくっつきませんでした。そのまま取り付けずに、数ヶ月放置していたのですが、さすがに先端がないと風量が弱くなります。このパーツは、原始的ですが、口を狭くして、風量を上げる装置なのです。「ハ~」より「フ~」のほうが風が強くなるのと同じです。

さて、どうやってこれを直そうかと思案していたのですが、引き出しをゴソゴソと探っていたら、ダイソーで買った吸盤補助板が出てきました。吸盤がつかないところを平らにするためのプラスチックのプレートです。

プラスチック補修用テープならば、もう少し薄くて使いやすいのですが、これまた乱暴な妻が壊した洗面台のライトのシェードを直すために、昨年、使い切ってしまいました。これっぽっちの修理でわざわざ高いお金を出して買うのも馬鹿らしいので、これで代用します。

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余らせるのがもったいないからといって大きい面積で貼り付けても、隙間ができてしまいます。このパーツは、丸くなっているので、そこに固い板を貼り付けても、浮いてしまいます。一度大きめに切って失敗しました。すぐに、小さく切った補助板を貼り付けました。割れたところに両側から貼り付けたので、ゆるくなっていた接合部が狭くなって、しっかり固定されました。触るだけでポロリと落ちることはもうなくなりました。

めでたし、めでたし。

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うちのセルフィン・プレコです。上や横から見ると強面(こわおもて)ですが、下から見ると間抜け面をしていますね。ほのぼのします。