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【断捨離】安いモノが捨てられない人の潜在意識とは? [雑感・日記・趣味・カルチャー]



安いもの(プラスチックのスプーンや保冷剤)が捨てられない人は、使い捨ての自分を自己投影している可能性があるという分析は面白いですね。心の問題がモノに直結しているというのは実感としてよくわかります。

私は新車登録から12年目の古いクルマを修理しながら乗っています。5年か7年くらい乗ったらさっさと手放してしまおうと思ったこともあったのですが、お金がないこともありますが、だんだん手放せなくなってきました。それは自分が老人に近づいているからかもしれません。古いからと言ってまだまだ問題なく使えるものを簡単に捨てるという意識はどうかと思うのです。

また持っている楽器の半分は中古品ばかりです。これまたお金がないというのもありますが、誰かに手放されてしまったものだからといって価値がないことを知っているからです。楽器の場合は、手放す人の能力の問題であり、楽器本体の問題ではないことのほうが多いものです。

机や本棚はずっと既製品を使ってきましたが、自分の生活スタイルには合わないので、自作しました。そこは古いか新しいかという基準ではないですね。本棚は、化学物質が出ていたようで、部屋を閉め切っていると、すぐに臭くなりました。いまは臭くないので、やはり本棚のパーチクルボードのせいだったようです。

自分とモノとの関係は複雑なものですね。

今朝は、犬の散歩をした後、ポタリングに行きました。曇っていたので、楽にペダルがこげました。電車通勤しない時期が長く続くのですから、こうやって運動しておかないと、どんどんがお腹に贅肉がついて、足腰が弱っていってしまいます。

この後は、リアルタイムのオンライン授業があります。早く仕事を終わらせて、どこかに行ってしまいたいです。ああ、そうそう、ある学生が"go to travel'という表現を使っていました。さっそくそれは英語ではないとコメントしなければいけませんでした。教師に迷惑をかけるだけではなく、学生にも迷惑をかけるので、そういう妙なカタカナ語をでっち上げるのは今すぐにでも止めてほしいです。

帰省巡り矛盾 政府内の「溝」 - Yahoo!ニュース

帰省すべきか、するべきではないか、という些細な問題で政権批判をしている人たちは、アホなんじゃないかと思います。どっちでもいいでしょう。この時期に帰省する理由ってあるんでしょうか。うちなんかわりと近いところに、おじいちゃんとおばあちゃんが住んでいるので、行こうと思ったいつでも行けます。行っても1泊で帰ってくるのがふつなので、夏休みではなければいけないということもありません。義務で行っているような家庭もあるかもしれません。親と仲が悪い人もいるかもしれません。そんなことは政府が決めることでも、マスコミが決めることでもないので、そんなことが話題になること自体がどうかしています。私はたぶん自分の実家にはコロナが収まるまでは帰らないでしょう。インターネットはなくても、電話でもあるのですから、コミュニケーションは取れます。実家に帰っても、お墓参りをして、子どもたちはゲーム三昧ですからね。もう大きくなったので、祖父母と会話しても、話が合わないようです。私も経験がありますけど、孫としてはそういうものです。